前回のオーディション対策レッスン!(7月)
オーディション対策特別レッスンが開催されました!
今回は、前回から間があまり空いていなかったこともあり、感覚が残っていて、「できた」「できない」共に手応えを感じられた方がほとんどでしたね❗️
2回目の生徒さんも、オーディションの雰囲気さながらに、何をどうしたらいいのかが少しずつ見えてきたと思います。
終了後すぐのレッスンでは、皆さんからいただいたフィードバックをもとに動画をみながらアドバイスをしております。
「できた」と回答された全員が「できていない」という状況も今回はありました (^_^; が、今現在アドバイスをしても理解できない方には、この部分の訂正はすぐにしておりません。理解できるようになった頃、説明いたします。(できていないですよ、とは言います。)
他の方へのアドバイスからも勉強できることはたくさんあります。が、体感(結果)が伴わない「知識」はまだあなたのものではありません。覚えたと勘違いした知識は「うんちく」です。「うんちく」は「できる」とは異なります。できなくては意味がありません。
他の方へのアドバイス、自分へのアドバイスは、レッスンやオーディション対策レッスン内でどんどん試しましょう❗️ひたすら感覚を試す場です。オーディション当日や本番に覚えた知識を出してやればいい、と思っても絶対できませんよ❗️(うんちくを覚えても出来たことにはなりません)
レッスンは、半返し縫い、本返し縫い、で確実にものにしてゆきましょう❗️
オーディションや現場で意見を求められた際に、うんちく的発言をすると印象が悪くなります。また、それが表現として実際に出来ていない場合はマイナスチェック(次は無い)されます。気をつけましょう。
わからない時は、「わからないです」とすぐにいいましょう。「すぐ」が大切です。オーディション、現場やレッスンは時間が限られています。他の人とも時間を共有しているということを常に頭に入れておきましょう。
このオーディション対策レッスンを通じて、オーディションはもちろん、役者・表現者として現場で困らないように、技術を習得・維持していただけたらと思っております。
※保護者様のみがブログやホームページを閲覧し、ご本人がみていない、ということを伺っております。保護者様には言葉も含め、意味が全くわからない(レッスン内容の記載は伏せております)ことだと思いますので、確実にご本人が読めるようご協力をお願いいたします。
オーディション対策レッスンでは何を学ぶのか?
オーディションで審査の要となる、瞬発力・想像力・創造力・応用力・協調性・考察力・実行力・欲するエネルギー・喜怒哀楽の感情の幅、を、シアターゲームやエチュードを通して鍛えます。
最近はワークショップオーディション(グループで受ける)も増えてまいりましたので、シアターゲームがそのまま出題されることもあります。「ねらいがわかることでどう表現すればいいかわかった」「経験したことがあるので少し余裕ができ思った通りのことができた」と実際生徒さんからも「出題された!」と連絡をいただいております。合格報告も!この「脳トレ・身体反射トレーニング」で毎回”感覚が維持できているか確認”していただきます。(言われた通り・思った通りの表現が確実にできているかは別問題です。)
また、役作りをはじめ、オーディション会場で台本をもらったら短時間でまず何をすべきか。
現場のドラマや舞台の台本をもらったら顔合わせまでに何をすべきか。プロが行う台本の読み方、役作りの仕方(考え方)を演劇論を用いて実際に体感していただき学びます。
その他、役作りについて演出や監督から質問があった場合どう答えたらよいか、自身の考えてきたものを他の役者さんと短時間でどう摺り合わせればよいか、も併せて学びます。
また、音感を鍛えるために、「ハモり」レッスンも行います。ハモり耳を鍛えることで格段に音感があがり、音痴の場合は音痴解消になりますし、ソロボーカリストについては音程がさらによくなります。
ミュージカルオーディションで勝ち残れば、ハモりができるか確実に審査されますし、CMや映画のオーディションでも求められる場合があります(過去に何度も有)。また事務所などで引き出しを増やす(商品価値を上げる)ためにとバンドのボーカリスト(他の楽器でハモり担当も)としての素質をみられる場合もあります。このような場合にも対応すべく、ハモり耳を鍛えることも毎回できる限り行っております。
このレッスンは、まさに、現場直結の内容だと思います。
ほぐし・発声
合同レッスン問わず、レッスン前には必ず”ほぐし””発声練習”を行います。すぐに声が出るためのカラダづくりの練習です。どこをほぐしているか、どこがどうなっているのかをイメージし、短時間で体をほぐしていただきます。
今回の発声練習は、壁に向かって声を出さないトレーニングを中心に行いました。恒例の円陣発声も逆向きでしたね。マスクをしたまま声を出すのは息苦しくとても大変ですが、換気をしつつ、稽古ができる良い状態にすぐ持っていけるようしっかりアップを行いました。
シアターゲームで脳トレ!
プロの舞台稽古前にも行われる「シアターゲーム」や「コミュニケーションゲーム」をストレッチ後に必ず行なっております。
NHKの大河オーディションでも、このシアターゲーム(ドッヂボール)が取り入れられていた、とTVで若手の女優さんがおっしゃっておりました。
このゲームでは何をみられているのか、審査員の目的も解説しながら行いますので、いざ同じようなワーク(ワークショップ形式のオーディション)が与えられたときに、とても安心でき、自分をしっかり発揮できると思いますよ。
毎回違うワークを行うので皆とっても真剣に取り組んで下さいます!
このワークは、お芝居に必須のコミュニケーション能力や瞬時の判断力も鍛えることができます。
台本も使わない、歌も歌わないですが、脳と体の神経をしっかりと繋ぐ大切な時間なのです。
今回は、脳トレも含んだワークを行った為、シアターゲームは行いませんでした。
アンテナ確認!
お教室恒例、相手に気持ちがしっかりと届くとはどういうことなのかを体感、感覚を磨いていただいております。
①このワークにより、声の軌跡が見えるようになります。
②文字依存ではなく、一番届けたい想いを飛ばせるようになります。
初めて体験した生徒さんも声が落ちる位置が見えましたね(^_^)
声がみえる?スピリチュアルな話では?と思うかもしれませんが、実際、私たちが誰かと話をする際、全員が全員顔をみあわせてお話をすることはほとんどありません。背中越しだったり、前を向いたままだったり、隣の部屋に向かって言っているような場合がほとんどです。周りに他の人がいたとしても、会話は成立しますよね?それは「あなたに向けて話をしています」という強い感情がそこにあるからです。
その強い感情で何を伝えたいか。文字に依存することなく伝えたいことをのせられる感覚を学びます。
『めんどくさいなあ』というセリフの場合、本当に面倒だなあと思うこともありますが、嬉しくて言っている場合もありますよね。書かれた文字(言葉)に依存することなく、読み解く力、伝える力を磨きます。
このワークは時々行いますよ。感覚を忘れかけていた人も、ここで取り戻しましょう!
台本エチュード!
今回は当日渡された台本をグループで発表するというものでした。
人数が違えど、セリフはまったく同じという変わった台本(今回も私が書いております)にチャレンジ。
設定によって、全く違うお話しになること。それによってそれぞれの感情も変わってくること。を体感いただいたと思います。セリフの成立はもちろん、自身のこのシーンでの目的をどう魅せたいか、それにはどんなキャラクターを出したら良いか、も学びました。
今回は前回の反省をもとに、台本の読み解き方、すり合わせの時間に何をすべきか、を課題にして取り組まれていた方が多かったようです。
メンバー間で感情やイメージの共有がしっかりなされていたチームは一発合格でしたね。演技や声は小さかったですが、セリフは成立していました。
共有ができていなかったチームは目的が全くみえませんでしたね。怖いものを見ているようには見えず、知り合いが出ているヘビーな動画だと私は思ってしまいました。
すり合わせ時間でのイメージや感情の共有の仕方は、既にレッスンでアドバイスしております。次回は短時間で共有できるよう頑張りましょう。この共有ができて初めてセリフが成立してゆきます。
動きについても、テレビドラマ以下の方もおりました。ぼっ立ちにならないようにしましょう。また、段取りで動くことがないよう裏付けもしっかりしましょう。
お芝居は「お遊戯会や演劇ごっこ」ではありません。オーバーアクションやオーバーリアクションも必要ありません。お芝居はいかに実生活のようなリアリティで魅せられるかです。
少し脱線しますが・・・自分が考えてやった演技や想いがお客様にそう見えない(演出の言われたとおりにできていない)為に、大きくやってみたり、思ってもいないリアクションをとらなければ観客に伝わらないので、「演劇はオーバーアクションするもの」と言われるようになったのだと思います。
すべては演技力のなさ、から・・・
第三者の目でみて、思った通りの声、動き、になっているかが重要です。そして、やはりリアリティが大切。大きくとはいったものの、不自然ではありませんか?挙動不審な人になっていませんか?段取りで動いていませんか?それを調整するのがレッスンやお稽古です。
アンテナもここで活きてきますね。行ったワーク全てが繋がるようにレジュメを組んでいますよ。気づいていましたか?
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未経験者や技術不足の方は、ご自身の所感(自分はできているという感覚)と、実際は「できていない」というズレがある場合がほとんどです。アンケートでは動画を見る前の所感を大切に書いていただいております。そのズレをレッスンで解消し、次のオーディション対策レッスンで試していただくので、「ひとつひとつどう感じたか・何に興味をもったか・何を学んだと思ったか」を素直に書いて下さい。これがスキルアップや合格への道です!
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エチュード(感情の連鎖)
相手の感情を受けて(反応して)返す「セリフの成立」の基礎を学びました。
セリフを成立させることは、役者必須の技術です。オーディションに合格したい方・お仕事をしたい方は、これができていなければ合格はありえません。事務所でレッスンを受けられている方も、全くできていない場合がほとんどです。
お遊戯会に見える、高校演劇に見える場合は、セリフが成立していません。(劇団四季でも成立していないことが多いですが・・・)
成立させるとはどういうことなのか、知識だけではなく体感で学び、身体に染み付ける訓練を行なっています。
今回は2名でセリフを言い合いました。「ひとりで演技をしている」方もおりましたね。よくお芝居でも言われる言葉「誰にもセリフがかかってない」というのはこのことです。ここで言う「ひとりで」というのは、相手の感情を受けることなく、相手や自分の声の音量で勝手に盛り上がって、声だけが大きくなっていくものです。
相手の感情を受け取らない人と、ひとりで勝手に盛り上がっていく人のパターン。
?→???→?→????→?→????→?→!!!!不成立。
そもそも成立していないものもありました。相手が聞いて(?)、即答(!)のパターンです。なのに、また聞いて(?)しまって、また即答(!)の繰り返し。繰り返す必要があるのかと思うような不自然な会話になります。逆もまた然り。相手に聞くどころか確定(!)になってしまう方。これは「感情が声色にあらわれない」「声の表現力が乏しい」「声域が狭い」ことが原因にあげられます。結果、「声が大きくなるだけ」となってしまいます。
?→!→?→!→?→!!→??→!!→???→!!→???→!!不成立。
相手のエネルギーとも噛み合っていませんね。
アンケートで「できた」と書かれていた方もう一度動画を確認しよう!
上のパターンとの悪い組み合わせもありました。
?→!→???→!→???→!→????→!!不成立。
また、相手の感情を受けることがなく、盛り上がっているつもりで「一緒に声をそろえて同調」してしまった方もおりました。とても楽しそうでしたが、それは今回のねらいから外れてしまっております。
?→?→!→!→!!→!!では不成立ですよ。
動画をもう一度確認しよう❗️
求められた(言われた)ことに対して、まずはしっかりと返すようにしましょう。奇を衒うのはその後!求められたことに対して120%返すことが奇を衒うことです。求められたことを返さず自分の物差しで奇を衒っても評価が悪くなるだけですよ。
成立するには、「?→?→??→??→???→???→????→!!!!」です。
相手の声色、雰囲気、声の大きさ、表情、動きをよく見て、それに見合った反応をしてゆきましょう❗️
インプロ(即興)
オーディションでも多いインプロ課題。今回は「お題」「オチのセリフ」があるもの、でした。
映画や舞台でも役者に任せる場合があり、このインプロは非常に重要視されます。
今回も「パニックになった」「アドリブが出てこなかった」「動けなかった」という方がほとんどでした。
オーディションでは目立つことも大切ですが、出されたお題に対して、しっかりと目的がだせているか、協力して創造できるか、が大切になります。誰かの出方を待っているだけでは評価も下がります。
暗く、重くなってしまった場合は空気を変えましょう!私だったら・・・の例題をみなさんにアドバイスしましたね。動画をみてどうしたらよかったのか、検証しましょう。オーディションでは、やはり審査員の心を動かしたものが勝ちます!お題に対してネガティブへ向かうより、明るい方がやはり印象は良くなると思いますよ。
インプロ課題にはいくつかパターンがあります。想像力やアドリブは必須ですが、慣れてくれば「自分は何をすればよいか」がわかります。それには皆の呼吸や感情を読む「アンテナ」が重要なのですけどね。はい、本日最初にアンテナの感覚を磨きましたね。使うことはできましたか?アンテナで周りの空気を読みながら、あとは「ワンワード」と同じですよ♪
誰かの演技や想像力、まとめ方など、良いなと思ったことは次回試してくださいね。オーディション本番ではなく、レッスンですから怖くありません。ここで試さなければ、試せる場所はありませんよ❗️
特別レッスンは毎回動画録画しています。早ければ翌日にも皆さんにみていただいておりますが、自分が言われた通りにできているのか、思っているのと同じ動きになっているか、しっかりと検証し、直してゆきましょう。参加するだけではなく、ここが大切です!
未入会だけど・・・参加したくなった!
1ヶ月に1回、月末あたりの週末にオーディション対策レッスンは開催されます。
全員にすべてのワーク参加をしていただき、ひとりひとりへのアドバイスはもちろん、その後何度も小返しを行うため、3名以上8名まででの少人数レッスンです。(参加者が多くなった場合は別時間に振り分けます)
グループレッスンのデメリットは、ひとりひとりが受けたアドバイスを小返しさせてもらえないこと!アドバイスをもらっただけでは、習得できません!スクールや事務所レッスンでは、これができないためにウンチクのみを学んできます。自分ができなければ何も意味がありませんよ!
本気の方、グループレッスンは要注意です!
ここまでやってくれるの?の現場直結のオーディション対策レッスン。
読んでいたら参加したくなった。
一度参加してみたい・・・
そんな方、
メインのお教室レッスン生でなくても「単発レッスン生」でしたら参加可能です。
詳細は「単発レッスン」をご覧ください。
耳を鍛える!ハモり訓練!
このハモりレッスンでは、
与えられた楽譜通りにハモることはもちろん、
ライブでハモりに入れること。
セッションですぐにハモれること。
自身の曲で自分でハモりパートを入れられること。
歌詞をみて、音取りができ、2パート以上の音をすぐに覚えられること。
を訓練しております。
最大の目的は「耳を鍛える」こと。
特に、すぐに覚える技術は、アイドル(歌手)・ミュージシャン志望、ミュージカル俳優志望、声優志望者には必須だと思います。
今回は、アンテナに時間を費やした為にお休みでした。
レッスン生の感想(抜粋)
アンケート(所感メモ)は、書きながら振り返り、脳でまとめるという作業の場です。気づきが多くびっしりの方もおりますね!できた、できない、わからない、今の段階での気づきが大切です。
技術不足の方については合同レッスン時に修正アドバイスができません。アドバイスが理解できる(なんとなくでしか体感していない為)ところにないので、しばらく野放し(指摘されないのはできている証拠というわけではない)としております。が、特別レッスンを何度も重ねていくうちに、見えてくるようになります。それまで根気強く、とにかく気づきを毎回増やしてゆきましょう!
<皆からのフィードバックより>
今回も、裏面までしっかりと所感を書いていただきました!
このいただいたフィードバックは、これからの課題(所感と現実の差を埋める)となりますので、
①ワークで自分は何を感じ、どう思ったのか。
②できたと思ったのか、できなかったのか。
③誰かの発言やパフォーマンスに何を感じたか。
④自分はどうしていきたいのか。
⑤動画を見た後の、所感との差。(間に合わない時はノートに書いておこう)
を特別レッスン後のまだドキドキしているうちに書いていただきたいと思います。所感が大切!
学んだこと(技術)をまとめただけの方もおりますが、それはご自身のノートに記載しておいてください。
2時間のレッスンで数行程度分しか気づきを得られなかった、感じられなかった方は、まだまだ観察力や試したいという熱量が足りないと思います。
出された課題になんとなく参加した、では時間の無駄ですよ。もっと脳と身体を使って”いちいち”体感していきましょう!
●(送受信)しっかりと伝えたい人を思い浮かべて、声を落とす位置を考え、エネルギーを出すことを意識したい。
●(送受信)もっと声の道を意識してみるようにしたい。
●(送受信)最初は見えなかったけど、ずっと聞いていると声が飛んでいる方位がわかりました。
●(送受信)共有するエネルギーが足りなかったので、相手にしっかり伝わるようにしたい。
●(送受信)声が相手に届くまでに落ちた時が一番よく見えた。
●(送受信)自分では無い時はよくわかるが、自分かも?という形で受信したので、受け取る時ももっと感覚を研ぎ澄ませておきたい。
●(送受信)自分の共有したい気持ち、誰に届けたいかを、相手にも見ている人にも伝わるようにしたい。
●(送受信)心の中で「見て見て」と言ってからやるとうまくいった。
●(送受信)ボールありの時にくらべてボールなしの時は間が短くなってしまったので、相手の目を見て伝わったのをしっかり確認してやりたい。
●(エチュード台詞)今回の話し合いでは時間内に終わらせることができ、練習もすることができた。が、もっと積極的に意見を出したほうがいいと思った。
●(エチュード台詞)お客さんに何を受け取って欲しいかを考える、まではできても、行うのが難しい。
●(エチュード台詞)感情の連鎖と共有が重要なことだと、話し合いの時点で気づけた。が、台本の意図(目的)を読み取ることができず、1度で出せなかった。
●(エチュード台詞)時間内に話し合いができたことで感情もわかり、お互い共通理解しているとセリフが成立することがわかった。
●(エチュード台詞)他のチームの発表をみて、最初は役の関係性や何を伝えたいのかわからなかったが、アドバイス後には、全く違うもののようにすごく面白くなった。どのように考えて作っていけばより面白くなるのか、引き出しが増えた感じがした。
●(エチュード台詞)他の人の手振り身振りが良かったです。最後のしゃがむところは、行きたく無い気持ちが伝わってきました。真似していきたいです。
●(エチュード台詞)演技とは、普段よりオーバーアクションでやらなければ伝わらないので、どうしたら伝わるか工夫するべきだと思いました。
●(エチュード台詞)台本をみた瞬間位イメージができず、何を伝えたいのか、何をすればいいのかがパッと出てきませんでした。結果、漠然のイメージのままやってしまいました。が、その後先生からのアドバイスでイメージができ「こういうことか!」と何を伝えたいのかがはっきり分かりました。
●(エチュード台詞)他のチームの会話が成立しているのがわかりました。
●(エチュード感情)相手より声を大きくするイメージになってしまい、相手のセリフを遮りただ騒いでいるだけになってしまいましたが、徐々に相手の言葉を受け取れるようになり、感情の爆発ができたんじゃないかと思います。
●(エチュード感情)他のチームからは、空回りをしているのがみえたり、推しに負けてたじろいでしまったりするのがわかりました。
●(エチュード感情)相手と感情を重ねて高まっていくのを感じたが、途中から楽しくなってしまいひとりで気持ちを増幅させてしまったことに、アドバイスをもらって気がついた。その時の感情を感じられるようにしたい。
●(エチュード感情)積み木のようにどんどん感情が重なっていくのに対し、相手に押され切ってしまったので次回は気持ちの高まりをもっと表現したい。
●(エチュード感情)他の人のジャンプや足踏みなどから興奮がとても伝わり、面白い表現の仕方だと思った。
●(エチュード感情)早いテンポだとエネルギーが出しやすい気がするが、他の人をみているときも、自分も、そもそもやりとりできていないと感じた。逆に成立を意識するとテンポが遅くなりエネルギーが下がると感じた。
●(エチュード感情)興奮できなかったので、最後を言うタイミングが難しかった。
●(インプロ)調和みたいな安定を求めている自分に対して、皆が極端だったりずっこけることを言えてたりして素晴らしいと思った。
●(インプロ)「あ、もりあがりそう」というポイントをチャンスだと思ってくいついていきたい。
●(インプロ)流れはもっと盛り上げられたと思う。
●(インプロ)声量とエネルギーが全然足りなかった。
●(インプロ)話をマイナスの方にもっていきやすいので、明るい方向にもっていくようにしたい。
●(インプロ)相手に頼り切ってしまったので、自分でもっと発想力を広げて発言していきたい。
●(インプロ)次回は、判断力と積極的、を大切にしたいです。
●(インプロ)今回は自分を出すことを目標にしていたが、全然会話に入っていけなかった。自分から一発目を言う、皆をまとめる、オチをいう勇気を持って次回に臨みたい。
●(インプロ)やりたいことが、仲間にうまく伝わらなかった。
●(全体)セリフでもインプロでも、芝居をするには日常の様々なことがヒントになると感じた。普段何気ないことでも、目を向けて感じていきたいと思った。
●(全体)前回より思い切りやることができた。
●(全体)前回はわからなかった「感情が動いてからのセリフ」ということろが、今回少し分かった気がしたのが嬉しかった。
●(全体)お芝居のなかで生きている自分、お客さんにみせる、みせたい、という意識を脳の隅に入れ、意識できるようになりたい。
※普段感情表現が豊かでない、していない人は、きっと周りから何を考えているかわからない人、と思われていると思います。演技の世界ではかなりマイナスポイント。日頃から動画で自分を撮影し、思った通りの動きや演技ができているか確認しましょう。ただ動きをオーバーにしても、わざとらしいだけで不自然になりますよ。注意しましょう。
恒例のケーキタイム❗️は今回はコロナの影響がありお休みです。
みなさんには、お土産をお持ち帰りいただきました。
ケーキ屋やお土産はオマケですのでレッスン料には含まれません(笑)
オンラインレッスン再開!
オンラインレッスン再開のお知らせです❗️
ご予約承り中❗️既にエントリースタートしておりますので、お時間は早い者勝ちです❗️
詳細・お申し込みは→ 「こちら」から。
おまけ!オーディション・役作りの仕方
元劇団四季俳優のコメント付き❗️
これは必見❗️
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