前回のオーディション対策レッスン【9月】
オーディション対策特別レッスンが開催されました!
今回も、緊張感のある濃厚な2時間となりました❗️
終了後のアンケートで、今日の課題の目的が「達成できた」と回答されていても、「実際はできていない」場合も多くあります。
この「できている」と思ってしまった方が、時折”暴走”される場合もあります。なぜそうなってしまったんでしょう?と思い後日レッスンで尋ね(気づきアンケートに書かれていない為)ますと、「他の人よりできていると思って余裕があった」「できているから、さらに高度なことを試したかった」「他の方と違うことをやりたかった」とお話し下さいます。
まずは、言われたことを100%できるようにしてから、”どこかで聞いたこと” ”新たな課題” を試しましょう。
レッスンのワークでは、必ず「ねらい」があります。
そのねらいに、まず、しっかりと応えましょう。
「奇を衒ったつもり」は基礎がない場合「めちゃくちゃ」にしかなりません。
「声が小さい」「下を向かない」「段取りで動かない」「しっかりと暗記してくること」「体全身を使って歌って」と毎回言われる方は、まずはここから徹底的に。基礎の基礎です。
奇を衒う=型破り
「型をしっかり持っているからこその型破り」です。
まずは基礎が大切。そして、アドバイスやダメ出しに対して100%応えられるようにしましょう。
ダメ出しが無いから「自分はできている!」ということばかりではありません。こちらも、何回かやればできるかもしれない、と何もアドバイスをせず見守っていることもあります。見守っても何も変化がない場合、修正に時間がかかる為、グループレッスンではアドバイスをしていない場合もあります。これは、地元の市民劇団やこどもミュージカルでもよくある風景です。(アドバイスをすればすぐに変わる可能性がある子や、ストーリーを担っている重要な役の子だけアドバイスされるというもの)
自分には「ダメだしがないからできている」と勘違いせず、他の方のダメ出しもいただきましょう。
市村正親さんの言葉でもありますね。「人のダメ出しも食べちゃう」そのぐらい喰らいつきましょう❗️
(他の方のどんなダメ出しを食べたのか、これも気づきに書きましょう。もちろん、その後実践することが大切。)
※保護者様のみがブログやホームページを閲覧し、ご本人がみていない、ということを伺っております。保護者様には言葉も含め、意味が全くわからない(レッスン内容の記載は伏せております)ことだと思いますので、確実にご本人が読めるようご協力をお願いいたします。
オーディション対策レッスンでは何を学ぶのか?
オーディションで審査の要となる、瞬発力・想像力・創造力・応用力・協調性・考察力・洞察力・実行力・欲するエネルギー・喜怒哀楽の感情の幅、を、シアターゲームやエチュードを通して鍛えます。
最近はワークショップオーディション(グループで受ける)も増えてまいりましたので、シアターゲームがそのまま出題されることもあります。「ねらいがわかることでどう表現すればいいかわかった」「経験したことがあるので少し余裕ができ思った通りのことができた」と実際生徒さんからも「出題された!」と連絡をいただいております。合格報告も!この「脳トレ・身体反射トレーニング」で毎回”感覚が維持できているか確認”していただきます。(言われた通り・思った通りの表現が確実にできているかは別問題です。)
また、役作りをはじめ、オーディション会場で台本をもらったら短時間でまず何をすべきか。
現場のドラマや舞台の台本をもらったら顔合わせまでに何をすべきか。プロが行う台本の読み方、役作りの仕方(考え方)を演劇論を用いて実際に体感していただき学びます。
その他、役作りについて演出や監督から質問があった場合どう答えたらよいか、自身の考えてきたものを他の役者さんと短時間でどう摺り合わせればよいか、も併せて学びます。
また、音感を鍛えるために、「ハモり」レッスンも行います。ハモり耳を鍛えることで格段に音感があがり、音痴の場合は音痴解消になりますし、ソロボーカリストについては音程がさらによくなります。
ミュージカルオーディションで勝ち残れば、ハモりができるか確実に審査されますし、CMや映画のオーディションでも歌唱力を求められる場合があります(過去に何度も有)。また事務所などで引き出しを増やす(商品価値を上げる)ためにとバンドのボーカリスト(楽器でハモり担当も)としての素質をみられる場合もあります。このような場合にも対応すべく、ハモり耳を鍛えることも毎回できる限り行っております。
このレッスンは、まさに、現場直結の内容だと思います。
ここを読んでくださっている、いつか本気になったら個人レッスンを受ければいいと思っている市民ミュージカルや子供ミュージカル所属の方、別のお教室に通っている方、また、事務所には所属できたけれどグループレッスンだけでこの先オーディションに合格できるの?と思っている方、そしてその保護者様、そのレッスンで大丈夫ですか?
ここ2ヶ月ほど、オンラインレッスンでのご相談、入会のお問い合わせで、皆ほぼ同じ内容をいただきましたので、少し記しておこうと思います。
1年もかけて市民ミュージカルやこどもミュージカルのレッスンや稽古に通っているのにセリフは少しだけ。大勢で出るシーンしか出番がない。何年か続けていると、お友達は年々良い役をもらうのに自分は(うちの子は)いい役になれない・・・。こどもミュージカルでは主演クラスをもらっているのに、大手になると1次も通過しない・・・(複数のお問い合わせより)
所属している市民ミュージカル劇団の講師が声楽家の方ばかり。自分がこれからオーディションを受けようと思っているミュージカルとは歌い方が違うと感じている。先生のお手本の歌もオペラにしか聞こえないので、劇団を辞めようか悩んでいる。(複数のお問い合わせより)
SNSの広告に「すぐにデビュー」「声優オーディション」「子役オーディション」「俳優オーディション」「オンラインオーディション」がたくさん表示され、受けようと思っています。合格後はどれもレッスン付き。これは大丈夫でしょうか?(※これは会社の運転資金を得るための策ですね。磨いても光らない人も合格させられます。一生レッスン生です。ご注意を。)
事務所からオーディションの案内が来ても年齢が対象外ではないかと思う案件だったり、どう考えても合格できないようなものしかこない。事務所では技術判定はAくらいだと思っているが(実際は知らない)オーディション案件が少ない。事務所のグループレッスンに毎週通っているのに一向にうまくならない。先生も毎回変わりなかなか個人的にアドバイスがいただけない。事務所のクラス分けではいつも最下クラス、上がれない。事務所のクラスはA判定(だと思っている)なのに案件がこない。うちの子はセンスがあると思っているのに。伸びないのにこのままでいいのか、年齢もお金も不安。(複数のお問い合わせより)
静岡の方が情報不足だと感じるのは、大手スクールに通うことや事務所レッスンを受けていればうまくなれる、仕事がいただけると思われていることです。都内では、事務所レッスンを受けながら、別の場所で様々な個人レッスンを受けられている方がほとんどです。事務所以外の所属はNGでも、裏では通われています(笑)。それは、やはり、事務所内でも秀でる存在になる為。
年齢制限もあります。のんびりしているとオーディションの対象年齢から外れてしまうこともあります。(例:中学生からアニーを目指すのは無理)ミュージカル専攻の大学や専門学校を受ける場合も、歌や楽器など、最遅小学1年生位から初めていないと間に合わないかもしれません。
ご自身の目標・ゴールに沿った個人レッスンを早めに探し、オーディションやお受験対策をなさって下さい。スクールや事務所の運転資金としての人材になりませんように。
入会案内
現在の空き状況・入会の条件等は →→ 「こちらから」
個人レッスンのため、会場やお時間等ご希望に添えない場合もございます。
まずは、お問い合わせ下さい。
Gmailのアドレスの方には、こちらのメールが届かないようです。ご注意下さい。
ほぐし・発声
合同レッスン問わず、レッスン前には必ず”ほぐし””発声練習”を行います。すぐに声が出るためのカラダづくりの練習です。どこをほぐしているか、どこがどうなっているのかをイメージし、短時間で体をほぐしていただきます。
現在は、壁に向かって声を出さないトレーニングを中心に行っております。表情筋を鍛えるにはマストの練習。現場でも使えるトレーニングです。マスクをしたまま声を出すのは息苦しくとても大変ですが、換気をしつつ、稽古ができる良い状態にすぐ持っていけるようしっかりアップを行いました。
シアターゲームで脳トレ!
プロの舞台稽古前にも行われる「シアターゲーム」や「コミュニケーションゲーム」をストレッチ後に必ず行なっております。
NHKの大河オーディションでも、このシアターゲーム(ドッヂボール)が取り入れられていた、とTVで若手の女優さんがおっしゃっておりました。
このゲームでは何をみられているのか、審査員の目的も解説しながら行いますので、いざ同じようなワーク(ワークショップ形式のオーディション)が与えられたときに、とても安心でき、自分をしっかり発揮できると思いますよ。
毎回違うワークを行うので皆とっても真剣に取り組んで下さいます!
このワークは、お芝居に必須のコミュニケーション能力や瞬発力・創造力・想像力・思考力・洞察力・五感・体幹・六感アンテナ・応用力・協調性を鍛えることができます。
台本も使わない、歌も歌わないですが、脳と体の神経をしっかりと繋ぐ大切な時間なのです。
今回は、全身を使ったトレーニングに挑戦いたしました。実際、お芝居の中でもこれを使ったシーンが多く取り入れられますし、オーディションでは身体能力がすぐにわかる為、よく出される課題です。
その場で動きながら第三者の目で見て動く必要があります。動画をみて落ち込んだ方も多かったと思います。これはジェスチャーやパントマイムにも影響しますので、早いうちに自身で研究し、直しておきましょう。
台本エチュード!
今回は有名な古典作品で、オーディションでよく出される長台詞の場面を扱いました。原作どおりではなく、書かれた文章のみから考察するという宿題を出しております。
事前に渡された台本を暗記し集うレッスンだったので、考察時間がかなりあったと思います。が、皆、長台詞についての読み込みが足りず、このセリフの目的や感情の矛先など、不明瞭のまま「ただ覚えてきたことを言った」方ばかりでした。
長台詞が一人歩き、他の2人が存在する意味が見えませんでした。
あまりに的を得ていない、内容を理解できていなかった為、現在レッスンでこの台本の解釈、動き(段取りからの脱出)、魅せ方、緊張感、空気、感情、成立について、徹底的に見直しております。(本当はライブのレッスンを進めたいのですが!)
この復習個人レッスンで気づきをさらに得た方も多いようです。何度も再現ができたり、言われたことに確実に応えられて初めてこの課題が「できた」ということになります。何度も止められる、時々できる、では「できていない」ので、動画撮影で確認しながら、自宅練習を行なって下さい。
セリフのないところ(間の演技)を3D化するのが役者の仕事。セリフはおまけ。セリフの文字依存者(=お遊戯会)が多すぎると思います。そこに”居るだけ”で目的が達成できるように。また、セリフがない役こそ、そのシーンを担っていると思います。お客様にそのシーンの目的をさらにわかりやすく届けるには自分がどう動けばいいか、よく考えましょう。
お芝居は「お遊戯会や演劇ごっこ」ではありません。オーバーアクションやオーバーリアクションも必要ありません。お芝居はいかに実生活のようなリアリティで魅せられるかです。
自分ではできていると思ったのに、実際には演出の指示通りできていない、届いていない場合、「もっと大きく、もっとわかりやすく!」と言われることから、「演技はおおげさにやる」「オーバーに」と勘違いされている素人さんも多いと思いますが、自分の思っていることが身体に現れていない為、そう言われてしまうわけです。お客様に伝わらなければ意味がありませんよね。この感覚の差をなくしていくことが必要です。ですから、感覚を磨くことと体づくりは必須(月1回程度ですがシアターゲームで確かめましょう)なのです。ジェスチャーやパントマイムが弱い方は、毎日練習を重ねましょう。
普段感情表現が豊かではなかったり、リアクションをしっかりしていない人は、きっと周りから何を考えているかわからない人、と思われていると思います。オーディションはもちろん、演技の世界ではかなりマイナスポイント。日頃から動画で自分を撮影し、思った通りの動きや演技ができているか確認しましょう。ただ動きをオーバーにしても、わざとらしいだけで不自然になりますよ。注意しましょう。
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特別レッスンは毎回動画録画しています。早ければ翌日にも皆さんにみていただいておりますが、自分が言われた通りにできているのか、思っているのと同じ動きになっているか、しっかりと検証し、直してゆきましょう。参加するだけではなく、ここが大切です!
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未入会だけど・・・参加したくなった!
1ヶ月に1回、月末あたりの週末にオーディション対策レッスンは開催されます。
全員にすべてのワーク参加をしていただき、ひとりひとりへのアドバイスはもちろん、その後何度も小返しを行うため、3名以上8名まででの少人数レッスンです。(参加者が多くなった場合は別時間に振り分けます)
グループレッスンのデメリットは、ひとりひとりが受けたアドバイスを小返しさせてもらえないこと!アドバイスをもらっただけでは、習得できません!スクールや事務所レッスンでは、これができないためにウンチクのみを学んできます。自分ができなければ何も意味がありませんよ!
ここまでやってくれるの?の現場直結のオーディション対策レッスン。
読んでいたら参加したくなった。
一度参加してみたい・・・
そんな方、
メインのお教室レッスン生でなくても「単発レッスン生」でしたら参加可能です。
詳細は「単発レッスン」をご覧ください。
課題がありますので、参加エントリーには締め切りがございます。
ご興味ありましたら、まずはすぐにお問い合わせ下さい。
「ついていけるか不安なので・・・」と言われる方もいらっしゃいますが、実際のオーディションはこんなに優しい環境ではありませんよ。
耳を鍛える!ハモり訓練!
このハモりレッスンでは、
与えられた楽譜通りにハモることはもちろん、
ライブでハモりに入れること。
セッションですぐにハモれること。
自身の曲で自分でハモりパートを入れられること。
歌詞をみて、音取りができ、2パート以上の音をすぐに覚えられること。
を訓練しております。
最大の目的は「耳を鍛える」こと。
特に、すぐに覚える技術は、アイドル(歌手)・ミュージシャン志望、ミュージカル俳優志望、声優志望者には必須だと思います。
今回は、スタンダードな超有名ミュージカル曲に挑戦しました❗️最初にこの曲の歌い方や今日の”ねらい”デュエット曲の歌い方、をお話しし、その後レッスン。
楽譜があるのに音が取れず、2名で歌った時につられてしまった方も多くいらっしゃいました。
また、自分の音だけを正確に刻んで、できたと勘違いしてしまった方もおりましたね。相手の音を聞いていない為、ハーモニーが取れていませんでした。これは前回、前々回のねらいでもありました。
相手の音を聞いてハモる。特にメロディーの方は、相手の音あっての自分の音ということを忘れないようにしましょう。
声が大きいから小さく歌ったという方も。音量でなく、相手とのバランスと質の問題です。
ボーカルオーディションやミュージカルオーディションを受ける予定の方は、このような新曲視唱ができるよう訓練しましょう❗️
レッスン生の感想(抜粋)
アンケート(気づき・所感メモ)は、書きながら振り返り、脳でまとめるという作業の場です。気づきが多く毎回びっしりの方もおりますね!できた、できない、わからない、今の段階での気づきが大切です。
技術不足の方については合同レッスン当日に修正アドバイスはほとんどしておりません。アドバイスが理解できる(なんとなくでしか体感していない為)状態にないため、しばらく見守っております。が、特別レッスンを何度も重ねると、確実に体感されていることをこちらでも確認できるようになります。そこからダメ出しが始まります。「こう動いて!」「こうやって言って!」と言われているうちはまだ体感されていない状態です。まずは根気強く、とにかく気づきを毎回増やしてゆきましょう!
お写真は9月のオーディション対策レッスンでいただいたみなさんからのフィードバック!
気づきが多いほど、次へ進めると思います。裏面にびっしり書いてくださった方は、表面もびっしりでした!
たくさんの気づき、次回に活かしてゆきましょう!
<気づきアンケートより>
このいただいた気づきのフィードバックは、これからの課題(所感と現実の差を埋める)となりますので、
①ワークで自分は何を感じ、どう思ったのか。
②できたと思ったのか、できなかったのか。
③他の人の発言やダメ出しやパフォーマンスに何を感じたか。
④自分はどうしていきたいのか。
⑤動画を見た後の、所感との差。(間に合わない時はノートに書いておこう)
を特別レッスン後のまだドキドキしているうちに書いていただきたいと思います。所感が大切!
学んだこと(技術)をまとめただけの方もおりますが、それはご自身のノートに記載しておいてください。
2時間のレッスンで数行程度分しか気づきを得られなかった、感じられなかった方は、まだまだ観察力や試したいという熱量が足りないと思います。
また、「あの人はできていた」「あの人はできていなかった」など、「批評」や「観劇の感想」のようなものは必要ありません。皆できていませんから、「できている、できていない、の本当のジャッジはできないと思います。」ご自身が気づいたもの、を残しましょう。
面倒な作業に感じるかもしれませんが、「レッスンを受けて終わり」では意味がありません。この見直し作業が大切です❗️合格やスキルアップへの第一歩❗️
【インプロ・シアターゲーム】
●視覚で見たり感じたりしないと、頭で考えただけでは体が全く違う動きになってしまった。
●空間の使い方が勉強になった。自分だけでなく相手の動きをみて空間を大きく使えるようにしたい。
●普段できていることが難しかった。観察力が大事だと思った。
●体感がないのでむつかしかった。
●動きがおかしかった。
●顔の表現を忘れていたので、顔も忘れないようにしたい。
●体も思うように動かず、色々なことを同時にやれなかった。もっと脳を働かせなければと思った。
●自分で挑戦しようと思ったことができたのでよかった。
【ハモり】
●まず、声が出ていなかった。失敗を恐れずどんどん声を出せばいいと先生に教えられても、その時は頭が真っ白だったことと、恥ずかしさや悔しさがでてどうしていいかわからなくなってしまった。
●他の方の音程を頼りに歌ってしまった。
●アドバイスをいただいてやってみたら、音を外さなくない歌いやすくなった。
●不安な気持ちになると声も小さくピッチがおかしくなる。
●コードの中で自分の音を拾えた部分があり、自分の声がすっと伴奏に合ったと思った瞬間があった。
●普段のレッスンで言われている音域が狭いことを痛感した。
●自分の音ばかりに意識がいってしまい、相手の音や伴奏を聞いてハーモニーを作るところまでいかなかった。
●楽譜を見ての確実な音階練習が大切だと思った。
●誰かの歌声からではなく、音階、階名よみ、母音歌唱をまず大事に練習していきたい。
●ハーモニーが感じられたところは、他の方の音を真似してハモれていたことを、2人で歌った時に気づきました。
●大きな声を出すようにしたら音がとれるようになった。
●全員や二人でハモったとき、心地よく感じた時があった。
●歌のリズムにのれていない感じがした。
●相手との声のバランスを意識した。
●相手を引っ張ろうと思ったが少し難しかった。
●棒立ちで歌ってしまった。もっと全身で歌いたい。
●細かく楽譜をみて、音符や休符をしっかり数えて歌っていきたいと思った。
【台本エチュード】
●先生が最後に読んでくれたセリフに緩急を感じた。自分のセリフのテンポが同じだったから、緩急をつけられるようにしたい。
●話し合いでお互いが遠慮し、相手の案待ちで時間切れになってしまった。短時間で何を決めたらいいのか、共有することは何なのか、があやふやで、結局本番でも自分も他の人も何をしたいのかわからない状態になってしまった。
●話し合いで目的を決めることができなかった。
●キャラクターがよくわからない。定まっていない。
●自分の考えてきたことと違う形になり、どうしよう?となった。こういう時に臨機応変にどんどんアイデアを膨らませなければならないと感じた。
●話し合いで自分の意見を言う時、自分のなかである程度まとめててから言うことで、より多くのことが話し合えると思った。
●○○さんは常に先生に相槌をうち、どんどん質問し、試しに来たことがわかるぐらいの熱量を感じた。
●先生の話を聞き、間違った解釈をしてきたことに気づいた。また、より面白く考えることができなかった。
●セリフがない人のイメージが全くわかなかった。
●他の方の演技で、グループによって雰囲気が全く違うことを感じた。
●動画で撮影し、どう違っているのか、何度もやっていきたい。
●関係性の解釈で眼から鱗、となる場面があった。
●先生が読んでくれたことで、文学作品のセリフのいいまわしなどの特徴を知ることができた。
●どういう言い方、どう言う動きをすれば、見ている人に自分の気持ちが伝わるのかもっと研究していきたい。
●動きが段取りだと言われた。冷静に動きたい。
●先生の台本の説明を聞いて、すっと全てを理解した。
●セリフの間にも感情がある。動きの前にも動機がある。
●ここまで読み解き相手と目的を共有しなければ、見ている人には伝わらないと感じた。
●動きが大きい人は、セリフにダイナミクス(音域が広い)があり、自然で伝わりやすいが、音域が狭く動きも小さい人は緊張が見えて、感情が伝わりにくいのを感じた。
※10月のオーディション対策レッスンはちょうど「水星逆行」期間❗️新しい課題も行いますが、9月のこの台本ももう一度行います。演技に対しての理解をさらに深めていただきたいと思います❗️
恒例のケーキタイム❗️は今回はコロナの影響がありお休みです。
みなさんには、お土産をお持ち帰りいただきました。
ケーキ屋やお土産はオマケですのでレッスン料には含まれません(笑)
以前のオーディション対策レッスンの記事
オーディションを受ける方は必見❗️また、セミプロ以上を目指す方、お教室に入会希望の方も、ぜひご覧下さい。
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■ 2020年6月
■ 2020年3月
■ 2020年2月
おまけ!オーディション・役作りの仕方
元劇団四季俳優のコメント付き❗️
これは必見❗️
アメブロに記事として掲載しております。
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