前回のオーディション対策特別レッスン【4月】


この少人数オーディション対策レッスンから中央で活躍する方続出❗️
気づかないうちに、染み込んだ技術が合格へと導きます❗️
プロを目指さなくても、スキルアップや技術維持、引き出しを増やす方も❗️




⚠️オーディションで出された課題や現場台本を持ち込まれる(相談される)場合には、手取り足取り動きやセリフの言い回しをこちらが決めて教えるなどは、一切しておりません。演出家、監督、審査員の指示(意向)が全てであり、それにすぐに応えられるのが役者(アーティスト)の仕事だと思っているからです。そこでどう応えればいいかを学ぶのがこの特別レッスンや通常のレッスンです。「お教室でセリフの言い方も動きも手取り足取り教えてくれない。合格できたのはこの教室に通ったからではない。」などという保護者様もいらっしゃいましたが、そんなレッスンを受け続けていたら、ひとりの役者・アーティストとして生き抜けないでしょう。その場しのぎの入れ知恵など、審査員にはすぐバレますし、現場で使い物になりません。現場に既に出ている経験者や、このレッスンに長く参加している方は、それがどれだけダメなことかわかると思います。お教室は本気の方しかレッスンしておりません。こちらも合格していただくために必死です。ご理解いただいた上でレッスンを受けていただきたいと思います。



今回もミュージカルレッスンを中心に行いました❗️



マスクこそしておりましたが、今回も発声練習や歌など、しっかりと声を出して行いました (^_^)/



気づきアンケートを拝見すると、長く通って下さっている方には、気づきが変わってきたことが感じられました。「自身の体感で”できていない”と感じられた。」「他のチームのセリフの不成立が見えるようになった。」など、見方、見え方が変わってきましたね!また、成立したときの緊張感や楽しさも少しずつ(部分的にでも)体感できるようになった方も増えました!今までみえなかったこと、意識してこなかったこと、が見えてくると、断然お芝居が面白くなりますね。



エチュードでは、ミュージカルナンバーも増え、新しいことがどんどん増えております。



新しい指示に対して短期間でどうやって自宅練習していけばいいのか、当日はどう対応できたのか、体験体感いただきました。さあ、みなさんは当日の動画をみて何を感じたでしょうか。



オーディションではすべてを一度(課題が送られてきて数日後に審査)に求められます。音程のよさや声の大きさはもちろん、台本はどう読み込めばいいか、役作りはどうしたらいいか、相手役との関係性はどう捉えて当日反応(引き出し)すればいいか、歌はどういうタイミングで入るのか、どんなテンポで、役として何を伝えなければならないのか、を数日で完成させなくてはいけません。また、当日の審査員や演出の指示に対して、確実に応えなくてはいけません。



また、前の方と同じことをやっても(セリフの言い回し・動き)確実に落ちます。瞬時に根拠(動機)のある新しい創造ができるようなやわらかい脳を作ることも必須になります。これは現場に出た時の対応力(即戦力)に繋がるのでここは重点的に見ていると思われます。



このあたりの基礎を、様々な台本や脳トレ(シアターゲーム)を通して引き出しとして習得できるよう、この特別レッスンでは繰り返し行っています。



実際のオーディションで、短期間に大量の課題に取り組んだ生徒さんもおりますね。特にミュージカルのオーディションは本当に究極だと思います。最近は韓国K-POPアイドルのオーディションでも、セリフ審査があるオーディションが増えてきたように思います。これは可能性を見られていると思います。歌とダンスだけ、ではもう合格できないのでしょう。



何を求められているのかが瞬時に理解(咀嚼)でき、相手役(音楽で言えばバンドメンバー)とそれを100%共有して表現(創造)できるよう、集中して体に染み込ませてまいりましょう!



このオーディション対策レッスンは実際のオーディションや現場の模擬体験場です。緊張感はそれなりにあります。が、本当のオーディションではないので、失敗もOK!自らの課題を試す場として毎回ご参加いただければと思います。


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毎回書いておりますが、ただの”セリフの読みっこ””課題楽曲をみんなで楽しく歌いましょう”というようなお遊びはこのレッスンでは行いません。公演のためのお稽古しかしてこなかった方や経験者でも、プロになる(合格する)ためには必ず乗り越えなくてはならない壁、圧倒的に足りない基礎技術を訓練します。オーディションは受けないけれど、表現の技術を学び、演奏活動・ダンス活動に活かす方もいらっしゃいます!



今までこんな練習をしたことがない・・・。やったことがあったけれどこういう意味だったとは・・・。意味もわからずやっていた・・・。こう思っていたけど実際やってみたら違った・・・。これは応用できそう!等、経験者も未経験者も気づきがたくさんあるレッスンです。役っぽく、役になりきる、という感覚だからお遊戯会になります。このレッスンを受けると意識改革が起きるでしょう。



ここでは、よく考え・生徒さん同士で思い切り試す場。ここで完璧にできなくても大丈夫。オーディションや本番で失敗しないよう、ここでたくさん失敗して、しっかり試して下さい❗️



◉このレッスンは、連続参加(ここ重要)し5回目を過ぎた頃から見える世界が変わってくるようです。別のスクールに通っていらっしゃる方は、あまりの違いに最初はとまどうでしょう。このレッスンを受ければ、素人は技術を0から学ぶことができ、また間違った経験を積んできてしまった方は修正ができます。新たな気づきを得て、試し、自身のスキルアップを図ることができる貴重な場所だということを後になって感じるでしょう。


◉オーディション対策レッスンという名目ではありますが、俳優・声優志望だけでなく、アーティストの表現力UPのための表現レッスンを主に行なっています。歌詞が棒読みになってしまう方、”気持ちを込める”こと=ナルシストになってしまっている方、声に表情をつけたい方、は必須のレッスンです。


◉このオーディション対策合同レッスンは当初より少人数で開催しておりますが、入り口と掃き出し窓からの定期換気、24時間換気の部屋でのレッスン、全員マスク着用、を徹底して行っております。また、まん防中は窓を開けた状態でレッスンしております。


オーディション対策レッスンでは何を学ぶのか?




オーディションで審査の要となる、瞬発力・想像力・創造力・応用力・協調性・考察力・洞察力・実行力・欲するエネルギー・喜怒哀楽の感情の幅、を、シアターゲームやエチュードを通して鍛えます。




最近はワークショップオーディション(グループで受ける)も増えてまいりましたので、シアターゲームがそのまま出題されることもあります。「ねらいがわかることでどう表現すればいいかわかった」「経験したことがあるので少し余裕ができ思った通りのことができた」と実際生徒さんからも「出題された!」と連絡をいただいております。合格報告も!この「脳トレ・身体反射トレーニング」で毎回”感覚が維持できているか確認”していただきます。(言われた通り・思った通りの表現が確実にできているかは別問題です。)




また、役作りをはじめ、オーディション会場で台本をもらったら短時間でまず何をすべきか。
現場のドラマや舞台の台本をもらったら顔合わせまでに何をすべきか。プロが行う台本の読み方、役作りの仕方(考え方)を演劇論を用いて実際に体感していただき学びます。




その他、役作りについて演出や監督から質問があった場合どう答えたらよいか自身の考えてきたものを他の役者さんと短時間でどう摺り合わせればよいか、も併せて学びます。



オーディションで出された課題や現場台本を持ち込まれる(相談される)場合は、動きやセリフの言い回しをこちらが決めて教えるなど一切しておりません。現場の演出家、監督、審査員の指示(意向)が全てです。それにすぐに応えられるよう訓練するのがこの特別レッスンです。



また、音感を鍛えるために、「ハモり」レッスンも行います。ハモり耳を鍛えることで格段に音感があがり、音痴の場合は音痴解消になりますし、ソロボーカリストについては音程がさらによくなります



ミュージカルオーディションで勝ち残れば、ハモりができるか確実に審査されますし、CMや映画のオーディションでも歌唱力を求められる場合があります(過去に何度も有)。また事務所などで引き出しを増やす(商品価値を上げる)ためにとバンドのボーカリスト(楽器でハモり担当も)としての素質をみられる場合もあります。このような場合にも対応すべく、ハモり耳を鍛えることも毎回できる限り行っております。


<実際の保護者様からのお問い合わせ>

Q.SNSの広告に「すぐにデビュー」「声優オーディション」「子役オーディション」「俳優オーディション」「オンラインオーディション」がたくさん表示され、受けようと思っています。合格後はどれもレッスン付きのようですがこれは大丈夫でしょうか?(お友達が次々に事務所に所属し始めましたという方も。)

A.今事務所経営が厳しくなっているので”磨いても光らない人”も事務所レッスン生(預かり)として高確率(ほぼ100%)で合格できるようですが、技術が無い・センスがない方は「一生レッスン生」になります。「うちの子なら大丈夫」はほぼ大丈夫ではありません。会社の運転資金要員となりませんように。ご注意を。事務所やスクール所属になった方は、カリキュラムのグループレッスンで満足せず、ご自身の目標・ゴールに沿ったオーディション対策をなさって下さい。


◉お教室のレッスン生にも事務所所属の生徒がおりますが、事務所の了解を得て受けてくださっています。必ず了解を得て下さい。なお、お教室在籍中に合格したものは、お教室の合格としてこちらも受け取らせていただきます。(規約にも記載しています)


入会案内


現在の空き状況・入会の条件等は →→ 「こちらから」



※個人レッスンのため、会場やお時間等ご希望に添えない場合もございます。まずは、お問い合わせ下さい。
※未成年者ご本人からのお申し込みはできません。
※Gmailアドレス不可。こちらからのメールが届きません。ご注意下さい。


ほぐし・発声



合同レッスン問わず、レッスン前には必ず”ほぐし””発声練習”を行います。すぐに声が出るためのカラダづくりの練習です。どこをほぐしているか、どこがどうなっているのかをイメージし、短時間で体をほぐしていただきます。



現在は、壁に向かって声を出さないトレーニングを中心に行っております。表情筋を鍛えるにはマストの練習。現場でも使えるトレーニングです。


また、マスクをしたまま声を出すのは息苦しくとても大変ですが、換気をしつつ(24時間自動換気以外に窓を開けています)、稽古ができる良い状態にすぐ持っていけるようしっかりアップを行いました。



窓を開けたままでの発声練習を今後もしばらくは続けます。



発声では、表情筋、滑舌、リズム練習、音階発声も行っています。豊かな声を目標に、発声練習から”感情のある”声を訓練いたします。



今回は、自宅練習時に台本を使ってどのように発声練習をすればよいかをレクチャーし、ひとりずつ試していただきました。どんどん速くなってしまう方は、肺活量が足りないという原因もあるかもしれません。とにかくゆっくりゆっくりお腹から声を前に出す練習を続けましょう。


この練習は、歌の歌詞で行っても効果があります!ぜひ1フレーズを、音階なしでセリフとして試して下さい。息の使い方や呼吸の仕方がわかると思います。


同じセリフを一緒に練習し合いました。お互いとても刺激になりましたね!ここで使った声の出し方をセリフや歌で活かしましょう!




シアターゲームで脳トレ!




プロの舞台稽古前にも行われる「シアターゲーム」や「コミュニケーションゲーム」をストレッチ後に必ず行なっております。

NHKの大河オーディションでも、このシアターゲーム(ドッヂボール)が取り入れられていた、とTVで若手の女優さんがおっしゃっておりました。

この課題(ゲーム)では何をみられているのか、審査員の目的も解説しながら行いますので、いざ同じようなワーク(ワークショップ形式のオーディション)が与えられたときに、とても安心でき、自身をしっかり発揮できると思いますよ。


毎回違うワークを行うので、皆さんとっても真剣に取り組んで下さいます!



このワークは、お芝居に必須のコミュニケーション能力や瞬発力・創造力・想像力・思考力・洞察力・五感・体幹・六感アンテナ・応用力・協調性を鍛えることができます。台本も使わない、歌も歌わないですが、脳と体の神経をしっかりと繋ぐ大切な時間なのです。


そして、これらひとつひとつのワークが、次のワークへの応用になっています。特別レッスンでは、テーマに沿って開催することも多く、このレッスン全体でテーマに向かっていけるような工夫をしております。


今回は、いつものゲームにルールを追加しながら行いました。徐々に集中力を得られるようになってきましたね。コツを掴んだ方は、瞬時にそれを思い出し使えるようにしておいて下さいね。いつも間違えてしまう方、流れを止めてしまう方、集中力が散漫になっています。目だけでなく体全体を使って感じてみましょう。




ミュージカルエチュード



今回も書き下ろし台本に挑戦していただきました❗️



最近はレジュメやアンケートを使って論理的に演技を体感していただいているので、ここでこの役は何をすべきか、の意識を皆に感じられるようになりました!




人生の演技経験3回目の小学生も、今回は自身の役の目的に沿って自由(前回と全く違う)に動けていましたね。次のセリフや他の方の行動の邪魔な位置にいてしまったり、客席にお尻を向けてしまうこともありましたが、動機が確実でとても自然だったので、他の方がその動きを役として受け取り、対処すればよかったのですが、”前回と同じ動き・前回と同じ場所・前にやった組みと同じ”に引きずられてしまって野放し状態でした。



前のチームがこうだったから、その役の人がやるので自分はしなくていい。ではありません。機転を効かせて自ら役として考えて動けるようにしましょう。そこから”この世界で生きている”という新鮮な空気や良い緊張感が生まれます。


また今回は、新曲(書き下ろし楽曲)が追加されました!初ミュージカルの方もいるので「指示されたタイミングでただ出て歌った」という方もおりましたが、段取りにならないよう”出”についても動機をもって出れるようにしましょう(間に合わない”でとちり”の方もおりました)。自分の歌う部分だけチェックしてきても出れませんよ。自分が最初から歌うつもりで楽曲を勉強しましょう。


(新曲レッスンの風景)


またお遊戯会になってしまう「イントロ待ち」は絶対しないように。前を向いた状態で歌い出さないことがイントロ待ちにならないコツかもしれません。楽譜に記載された歌詞や指示は絶対なので、まずは段取りを覚え、そこに動機づけをしていきましょう。イメージトレーニングはとても大切です。ごっこ遊びのように実際に体を使ってやってみましょう。



アドバイスに対してなかなか応えられなかった方は、動画を見返し、クリアできるよう練習しておいて下さい。発声・声色・伝えたい気持ち・声の使い方は、芝居に限らずポップスの歌でも必須です。相手に届かなければ人の心は動かせません。水星逆行期間を使ってしっかりと復習をしておいて下さい。



特別レッスン前にちょこっと「このレポートに目を通す」のではなく、レッスン前にも読み返したりして、「この感想はどういうことですか?」「このアドバイスの意味がわかりません」「⚪︎⚪︎さんは誰ですか?」等、お尋ね下さい。意識できるようになった方、できるできないが見えるようになった方、できるようになっってきた方は、このレポートの内容はとてもとても響くと思います。



次回は広いスタジオでのレッスンです!たくさんのワクワクを持ってご参加下さい。


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このレッスンでは、本物のお芝居の基礎を体験体感いただくことと、正しくミュージカルを理解していただくため、台本についてはかなりの余白を、楽曲については気持ちよく”歌わない・歌えない”ような楽曲にしています。ここで生徒のみなさんには、とにかく、お遊戯会的なものから脱出していただきたいと思っています。(ですので、保護者様がセリフをお手伝いする際、声色や気持ちなど指導しないようお願いします。変な抑揚を教えないで下さい。)

※気づきのレポートは、動画を見る前、当日の所感を素直に書いて下さい!





<<重要❗️>>
セリフには必ず動機があります。自分で閃き気づくか、誰かや、五感(六感)から何かを受けるかしか動機はありません。また、動機のないセリフでエネルギー(欲する力)が低いと、次の人は「0から感情を生み出して」嘘のセリフをいわざるを得なくなります。これが「落ちる」「セリフの不成立」です。声をかけた側、動機になるような言動をしている前の方の責任だということは”7月の小栗旬さんのプロフェッショナル”でも仰っていましたね。


役(台本)を膨らめる時には、書かれている性格と9つの質問でジャッジすること。あいまいに「こんな感じだろう」と適当なイメージだけで参加しないようにしましょう。答えはかなりの確率で台本内に存在しています。表現力だけでなく、読解力も鍛えましょう。



人の心は、本当に複雑ですよ❗️リアリティのあるお芝居にするには、まずはここから❗️


以前のオーディション対策レッスンレポート」にも「ヒント」や「アドバイス」がいっぱい❗️技術がつけばつくほど「ここには実は凄いことが書かれている」と気づくようです。見逃さないでね。



未入会だけど・・・参加したくなった!



1ヶ月に1回、月末あたりの週末にオーディション対策レッスンは開催されます。



全員にすべてのワーク参加をしていただき、ひとりひとりへのアドバイスはもちろん、その後何度も小返しを行うため、3名以上8名まででの少人数レッスンです。(参加者が多くなった場合は別時間に振り分けます)



グループレッスンのデメリットは、ひとりひとりが受けたアドバイスを小返しさせてもらえないこと!アドバイスをもらっただけでは、習得できません!スクールや事務所レッスンでは、これができないためにウンチクのみを学んできます。自分ができなければ何も意味がありませんよ!




ここまでやってくれるの?の現場直結のオーディション対策レッスン。
読んでいたら参加したくなった。
一度参加してみたい・・・
そんな方、
メインのお教室レッスン生でなくても「単発レッスン生」でしたら参加可能です。
詳細は「単発レッスン」をご覧ください。


課題がありますので、参加エントリーには締め切りがございます。
ご興味ありましたら、まずはすぐにお問い合わせ下さい。


「ついていけるか不安なので・・・」と言われる方もいらっしゃいますが、実際のオーディションはこんなに優しい環境ではありませんよ。

オーディション対策レッスン後の個人レッスンでは、この部分を徹底的に振り返っております。しつこいくらいに試し、確実に自分のものにして下さいね。



レッスン生の感想(抜粋)



アンケート(気づき・所感メモ)は、書きながら振り返り、脳でまとめるという作業の場です。気づきが多く毎回びっしりの方もおりますね!できた、できない、わからない、今の段階での気づきが大切です。


技術不足の方については合同レッスン当日に修正アドバイスはほとんどしておりません。アドバイスが理解できる(なんとなくでしか体感していない為)状態にないため、しばらく見守っております。が、特別レッスンを何度も重ねると、確実に体感されていることをこちらでも確認できるようになります。そこからダメ出しが始まります。「こう動いて!」「こうやって言って!」と言われているうちはまだ体感されていない状態です。まずは根気強く、とにかく気づきを毎回増やしてゆきましょう!



今回も、表・裏面とびっしり気づきで埋まりました。気づきが多いほど、次へ進めると思います。また別紙で、レッスン動画を見た後の感想も書いてくださった方もおりました。



レポートみたいで面倒、と思われるかもしれませんが、何に気づき、何に気づけなかったかを教えていただくことにより、目標に向けての今後の課題がより明確になり、個人レッスンでの振り返りもさらに濃いものになりスキルアップが望めます。



レッスンの「ねらい・肝」についての気づきについては、こちらには記載いたしません!とっても素晴らしい気づきを得ている方もいらっしゃいます。どんな内容を行っているかは、ぜひ実際にレッスンを受けてみてください♪他のお教室にはない超実践的・現場直結の内容です。

こんな感じで書いてくださっています。(以前のもの)今月からメールで送っていただいております。メールでも気づきメモ大量です!


ご自身での体感、また、見学時に感じたことや気づきを事細かく書いていただいております。=レッスンで得られたもの。(よいこともダメも両方)

■気づきアンケートより



このいただいた気づきのフィードバックは、これからの課題(所感と現実の差を埋める)となりますので、

①ワークで自分は何を感じ、どう思ったのか。
②できたと思ったのか、できなかったのか。
③他の人の発言やダメ出しやパフォーマンスに何を感じたか。
④自分はどうしていきたいのか。
⑤動画を見た後の、所感との差。(間に合わない時はノートに書いておこう)




を特別レッスン後のまだドキドキしているうちに書いていただきたいと思います。




学んだこと(技術)はご自身のノートにも記載しておいてください。⚠️2時間のレッスンで数行程度分しか気づきを得られなかった、感じられなかった方は、まだまだ観察力や試したいという熱量が足りないと思います。また、技術不足により、何ができていないのか、何ができていることなのか、わからない方もいると思います。5回参加後くらいには、少しずつ見えてくると思いますので、それまで以下の皆さんの感想からイメージを広げておいて下さい。




「批評・評価」や「観劇の感想」のようなものは必要ありません(お芝居として作品が成立していた場合は別)。皆で試す場でもありますので、同じ指示に対して自分や他の方がどう反応できていたか、ご自身が気づいたものを残しましょう。




面倒な作業に感じるかもしれませんが、「レッスンを受けて終わり」では意味がありません。この見直し作業が大切です❗️できなかったこと、気づけなかったことは個人レッスンで確認し、次回気づけるよう準備しましょう❗️それだけでスキルアップ・視野も広がります❗️





ほぐし・送受信


・言葉を言う前にどれだけ気持ちを持てるかで、中身のあるお芝居ができるかどうかに関わってくるのだなと痛感した。
・⚪︎⚪︎さんが、アドバイスを受け、2回か3回目にやったやつが、最初のと明らかに違っていて、相手に何かが届く瞬間って周りからみても明らかにわかるんだな…と改めて気付かされた。自分も早くその域にいきたい。
・今回は最初から飛ばすことができた。
・ジャンプをしたことで、よりワクワクして声が飛びやすくなった。
・⚪︎⚪︎さんから受け取るとき、最初よりも体を動かしたときのほうがすごく飛んできた。
・あげるものが他の人よりも特別感がなかったから、もっと手に入りにくいものにすればよかった。
・初心者の方がアドバイスをもらった後でセリフを言うと、声の飛び方が変わり、言葉の裏の言いたいことやワクワク感が伝わった。
・興奮すると声が上擦ってしまって飛ばなくなるので、気持ちは伝えるけどそれがしっかり言葉に乗るようにしていきたい。


発声


・自分の声が小さすぎて周りに消されてしまい、音程が取れてるか心配な時が何回かあった。大きな声を出す、周りに引っ張られないよう安定させる、の点を強化していかねばと思った。
・高い音が前回同様あまり出なかった。でも他の人は高い音がしっかり出ていたから、もっとお腹から声を出していきたい。
・相手に向かって言うとき、前回よりも目が合うことが多かった。
・途中、誰に言おうか迷ってしまい、視点が定まらないまま言ってしまった。
・⚪︎⚪︎さんと⚪︎⚪︎さんの声がすごく綺麗に前に飛んでいた。
・最初の方で重心低くしてやった時には良い感じで声が出ていると思ったが、立つと声のルートが分からなくなり喉で出してしまった。
・前回の反省を踏まえて気をつけようと思ったら、セリフに気持ちが乗らなかった(飛ばなかった)のがすごく良くわかった。
・お腹から声は出ていたけど、途中喉で引っかかってしまった。
・「お」の口を意識すると喉に引っかかりにくくなったけど、油断するとすぐ喉に引っかかってしまった。
・低い音でやったから出やすかったけど、感情をのせたり高い音でやったりしたら難しそうだなと思った。
・喉に入ってしまう言葉がわかるようになった
・セリフの発声練習がキツく感じたので、普段どれだけ声がしっかり出せていないのかがわかった 
・楽しいを表現しようとするとエネルギーだけで何とかしようとしていた。
・発声時、耳に響かず、頭の上らへんから声が遠くに行ってる感覚があった。
・腹から声を出すと自分が喉で無理して声を出すより大きく響き負担もかからなかった。
・⚪︎⚪︎さんの発声を見ていた時、声の圧が変わって腹から声が出始めているのが分かった。
・高校生さんの発声が今までの声と違って、ミュージカルぽい声質だと思った。
・前回の方が重心低くできていた気がするので、もう少し重心を下げてその位置でお腹を張って声を出せるようにしていきたい。
・・言葉を発する前に一瞬でも迷いがあると相手に意図や目的が伝わらない

脳トレ・シアターゲーム


・今回も間違えずにできた。
・新しいルールが追加されると全体的にテンポや反応が遅くなった。
・何度か新しいルールを使えた。これからも、新しいものを積極的に使っていきたい。
・冷静に全体を見ることができるようになった。
・前回よりは掛け合いができたけど、もう少し掛け合いをしたかった。
・新しい事はどんどん取り入れて試さないといけなかった。
・テンポがゆっくりだったり慣れてしまったのか気が緩みやすくなってるから気をつけたい。
・一つ条件が追加されるだけで、それをやられると一瞬で思考停止してしまった。
・いつもよりゆっくりになってあんまり攻めた感じにならなかったのでもう少しスピード感あってもよかったと思った。


ミュージカルエチュード

・声を前に出しながらの発声ってものすごく聞き取りやすくて、台詞が前に出ていってるのが見える!というのが実感できた。
・前回より少しだけ周りを気にする余裕が生まれたかな、という感じがした。
・良好な関係性を見せられるように…を意識してやろうとしてもどうしても怖くなってしまった。そしてそれをどう修正したらいいかわからないまま進めてしまったから、みんなの芝居が成立しなくなりエネルギーに溢れた芝居を急に空気が張り詰めたものにしてしまった。
・周りの芝居を感じてそれに自分の芝居をのせていくのが全くできず、自分のことだけしか考えていないものになってしまった。
・家で練習してる時はこうかな??となる瞬間があるけど、みんなと合わせた時にわからなくなってしまうので、やはり圧倒的に練習量が足りないな、と痛感させられた。
・どうしても自分でつくってきたものだけを出そうとしてしまい、その場を生きることができない。相手のエネルギーをまだ受け取れていない。
・台詞を言う動機を自分では出しているつもりでも、全然伝わらないものなんだな、と感じた。自分が思っている以上に出さないと相手、見ている側には何も伝わらないものになってしまう。
・歌い出すのが段取りになってしまった。
・歌のときにあまり声が出なかったから、役のエネルギーや強い思いが伝わらなかった。
・音程がついているのをお腹から声を出して歌うのは難しいなと感じた。
・歌っているときに、もっと動けばよかった。動いていたからエネルギーも伝わってきた。
・最初に歌ったとき、自分が前に行かなかったから入ってくる人たちの邪魔をしてしまったし、入ってきた人たちを歌っているときに見てしまった。
・今回は私は誰ともセリフを成立させることができなかったと思う。次の動きだったりその後のことをすごく考えてしまっていた。また、良い流れで作ってくれていた空気も落としてしまったのがすごく良くわかった。
・セリフだけでなく、動きも伴っていなかったから、セリフと動きが矛盾していたし、相手を動かすことができないということを痛感した。
・動きや歌が増えていけばいくほど、段取りになってしまって、役としてステイタスや関係性を見せながら動いたり相手を動かす・動かされることがすごく難しかった。
・アンサンブルのとき歌待ちみたいになってしまった。自分が歌ってない時に役としてどう生きているか、何をしようとしているかを見せることがとても難しかった。もっとお客様さんに見せなければと思った。
・⚪︎⚪︎さんのソロで歌詞の裏のセリフが聞こえるところもあって、役の気持ちが見えた。
・段取りではなく役として動けた後に一瞬素に戻ってその後どうしよう…となることがあるので、何が起こっても役としてやり取りできるようにしていきたいと思った。
・前回のレッスンの後に芝居の呼吸を学んだのにそれを使えず、相手ともそれを共有できなかった。その時に感じたワクワク感もなかった。
・何回か同じシーンを繰り返した時も全て同じになってしまったので毎回新鮮に生きたい。これはここ最近いつも思っているので、もっと引き出しを増やして臨機応変に反応できるようにしていきたい。
・立ち上がった時などの前後の動きで声の飛び具合が変わった
・ヒソヒソ声ができなかった
・表情を全く意識できてなかった
・ステータスを忘れて動いていた
・役になった時に発声練習の声量や出し方を忘れていた
・セリフが落ちた、落ちないの違いがしっかりわかるようになった
・何度も同じシーンをやってしまい修正ができない自分にもどかしさを感じた
・役よりも作業に近い感じになっていた
・相手役から嬉しそうな感じを受け取れた
・歌で自分の入るタイミングをつかめなかった
・動機のある片付け方で歌うのはなるほどと思った(A:ミュージカルあるあるです)
・演技中、先生の顔を見ないようにしようと気をつけていて、だいたいできた
・前に行ったことで、入ってくる人たちに気付かず歌えた。
・寝転がるときと起き上がってまた遊ぶときの動機をしっかり見せられなかったと思う
・直前の声の出し方を活かして、少し前回よりも声が出たと思う
・⚪︎⚪︎さんが手を叩いたことで、空気が切り替わって緊張感が生まれた
・小学生さんの声が、前回よりも大きくて飛んでいた
・⚪︎⚪︎さんの声が、発声のときはよかったのに小さくてあまり飛んでいなかったのがわかった
・前回よりも間を遊ぶことができた
・間を遊ぶとき、役の気持ちで動くことができて楽しかった
・歌にちゃんと入れて良かった
・まだ、役を生きられていない。演じていると思う
・毎回、音を外してしまうのでちゃんと覚えるように気をつけたい。
・役をチェンジしたら動きや反応も最初の頃と振り出しに戻ってしまった。
・歌のタイミングがグダグダになってしまい完全に素に戻ってしまった。
・途中から自分がどんな動きをしているのかイメージ出来ず、お客さんの伝え方が分からなくなってしまった。
・テンポが早くなる所が多く、動きや反応がめちゃくちゃになっていた。
・他の方のお芝居を見ていて、楽しそうだな、と感じる部分が多くあり、自分もお芝居を楽しみながらその世界を生きられるようになりたい。

内容がバレてしまうため掲載できなかった感想もあります。相手がある場合はレッスン時にお伝えします。



◉自分がどうだったか(体感)だけを書いている方がおります。他の方の演技を見学することもありますので、そちらで何を感じたかも書きましょう。他の方が感じた気付き、できていること、できていないことも、すべて自身にいただいちゃいましょう❗️

アンケートについて


アンケートには「できた」「意識できた」とチェックされているのですが、実際できていない方もいらっしゃいます。そういった方は、ご自身がもう「できるようになったと勘違い」されているようで、気づきメモからその体感に関するものの記載がなくなります。そういった方については、特別レッスンはもちろん個人レッスンでも取り上げ、まずは「できていないことがわかるように」訓練してまいりましょう。経験数も関係している為、とにかく特別レッスンで体感しましょう。


また、前回「よくわからなかった」とチェックした方が、また「よくわからなかった」にチェックされているにも関わらずず、それについての記載がない方もいらっしゃいます。「わからないこと」がわかった場合も、記載して下さい。


これはよくあるのですが、他の方がアドバイスを受け、できるようになったのを見て、自身もわかった「できる」気になってしまう方もおります。ひとつの引き出しとして勉強させていただき、いざというときに自身でも使えるように整理して受け取りましょう。オーディションではこの”使える引き出し”が命になりますよ。


気付きアンケートについては動画を見る前の所感を書いて下さいね。また、書いて終わりではなく、当日の体感と実際の演技の差を、レッスンや練習で埋めていきましょう!

これらはすべて正しいということではありません。あくまでも皆さんの所感です。できるようになった方や長い方は「これは違うな」と感じることもあるでしょう。これは皆さんが通ってきた道です。ご自身も「違う」ことによくやく気づけるようになったと思います。他の方の所感を読み、ご自身の成長を実感して下さい。


「演じる=役になりきる」では自分自身がまだいるということ。だから恥ずかしさが抜けず、見苦しい自分を魅せたくない思いからお遊戯会になってしまう。周りも恥ずかしくなってしまう原因はここにあります。



恒例のケーキタイム❗️は今回も感染拡大予防のためお休みです。
みなさんには、お土産をお持ち帰りいただきました。


劇団四季「ライオンキング」合格した理由!



ライオンキングにヤングナラ役で出演中の小林令沙(小4)さんが、舞台未経験者であるのにもかかわらず合格した理由が[Yahoo記事]にありましたので、こちらに記載したいと思います。

『劇団四季子役指導藤井さん:
本人自身の中にパワーがありますので、役として存在していたかなと思います。令沙はその場で起きたことに対して「こうだよね」と気付いたり、相手に渡したりもできる子。令沙さんの魅力は、キュートな笑顔と歌唱力。そして何よりも評価されるのが、役を理解して入り込んで行く力だ。 本番でも物怖じすることなく、自分の力を発揮する。』



ただし、5歳からピアノとバレエは続けていたそうです。レッスン未経験ではありません。



この”合格した理由”を読むだけでも、お教室のオーディション対策レッスンは”現場直結”ということがわかりますね。台本を読みっこしているだけのお教室とは違います。



以前のオーディション対策レッスンの記事



今までのオーディション対策レッスンの記事が一覧になりました❗️

→→ 「以前のオーディション対策レッスンの記事」


オーディションを受ける方は必見❗️このレッスンを受けた方が続々と中央で活躍中❗️一緒に受けているメンバーも刺激を受けます❗️
セミプロ以上を目指す方や、お教室に入会希望の方も、ぜひご覧下さい。


レッスン内容の詳細が書かれていない❗️具体的に何をやっているの❓と思われるかもしれませんが、参加された方のみが合格やスキルアップできればいいので、こちらには記載いたしません!もちろん生徒さんのブログでも「肝」は記載していないと思います!内容はぜひレッスンでお試しください (^_^)