前回のオーディション対策レッスン【2024年1月】


この少人数オーディション対策レッスンから中央で活躍する方続出❗️
気づかないうちに、染み込んだ技術が合格へと導きます❗️
プロを目指さなくても、スキルアップや技術維持、引き出しを増やす方も❗️



今年最初のオーディション対策特別レッスンでした!


今回は、ミュージカルレッスン直前、ハモリ耳を鍛えるレッスンをメインに行いました。

初参加の小学生も、初めてとは思えぬ対応力で、最後まで頑張りました!


初参加の方が入る回は、ご本人はもちろん何度も参加されている生徒さんたちにとっても、とても良い気づきがもたらされます。それは気づき・感想からもわかりますね!今回もたくさんの気づきが得られました。他の方の気づきやアドバイスを参考に、ぜひ次回の特別レッスンやご自身の活動に活かしてくださいね。


このレッスンでは、演劇ごっこのような台本を持って読み合わせをしたり、1文の台詞に対して言い回しを教えたり、言葉への感情の込め方を指示することはほぼありません。現場では即戦力になる人材を求めているので、もっと本質的に自らが考察できるよう訓練しています。ですから、演技で進みたい方はもちろん、ミュージカルや声優、歌詞表現のボーカリスト、に効果的です。

また、基本的には作品を作ることを目的にしていません。シーンスタディを通して、さまざまな視点から表現力をつけていただいております。だからさまざまな現場に強く、監督やプロデューサーの目に留まることが多いのです。



とはいうものの、エチュードでの完成度は高く!が目標です。
さあ今年も、それぞれの肩を借りて、演技を中心に試しあっていきましょう!


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毎回書いておりますが、ただの”セリフの読みっこ””課題楽曲をみんなで楽しく歌いましょう”というようなお遊びはこのレッスンでは行いません。公演のためのお稽古しかしてこなかった方や経験者でも、プロになる(合格する)ためには必ず乗り越えなくてはならない壁、圧倒的に足りない基礎技術を訓練します。オーディションは受けないけれど、表現の技術を学び、演奏活動・ダンス活動に活かす方もいらっしゃいます!



今までこんな練習をしたことがない・・・。やったことがあったけれどこういう意味だったとは・・・。意味もわからずやっていた・・・。こう思っていたけど実際やってみたら違った・・・。これは応用できそう!等、経験者も未経験者も気づきがたくさんあるレッスンです。役っぽく、役になりきる、という感覚だからお遊戯会になります。このレッスンを受けると意識改革が起きるでしょう。



ここでは、よく考え・生徒さん同士で思い切り試す場。ここで完璧にできなくても大丈夫。オーディションや本番で失敗しないよう、ここでたくさん失敗して、しっかり試して下さい❗️



◉このレッスンは、連続参加(ここ重要)し5回目を過ぎた頃から見える世界が変わってくるようです。別のスクールに通っていらっしゃる方は、あまりの違いに最初はとまどうでしょう。このレッスンを受ければ、素人は技術を0から学ぶことができ、また間違った経験を積んできてしまった方は修正ができます。新たな気づきを得て、試し、自身のスキルアップを図ることができる貴重な場所だということを後になって感じるでしょう。


◉オーディション対策レッスンという名目ではありますが、俳優・声優志望だけでなく、アーティストの表現力UPのための表現レッスンを主に行なっています。歌詞が棒読みになってしまう方、”気持ちを込める”こと=ナルシストになってしまっている方、声に表情をつけたい方、は必須のレッスンです。


◉このオーディション対策合同レッスンは当初より少人数で開催しておりますが、入り口と掃き出し窓からの定期換気、24時間換気の部屋でのレッスン、全員マスク着用、を徹底して行っております。また、まん防中は窓を開けた状態でレッスンしております。


オーディション対策レッスンでは何を学ぶのか?




オーディションで審査の要となる、瞬発力・想像力・創造力・応用力・協調性・考察力・洞察力・実行力・欲するエネルギー・喜怒哀楽の感情の幅、を、シアターゲームやエチュードを通して鍛えます。




最近はワークショップオーディション(グループで受ける)も増えてまいりましたので、シアターゲームがそのまま出題されることもあります。「ねらいがわかることでどう表現すればいいかわかった」「経験したことがあるので少し余裕ができ思った通りのことができた」と実際生徒さんからも「出題された!」と連絡をいただいております。合格報告も!この「脳トレ・身体反射トレーニング」で毎回”感覚が維持できているか確認”していただきます。(言われた通り・思った通りの表現が確実にできているかは別問題です。)




また、役作りをはじめ、オーディション会場で台本をもらったら短時間でまず何をすべきか。
現場のドラマや舞台の台本をもらったら顔合わせまでに何をすべきか。プロが行う台本の読み方、役作りの仕方(考え方)を演劇論を用いて実際に体感していただき学びます。




その他、役作りについて演出や監督から質問があった場合どう答えたらよいか自身の考えてきたものを他の役者さんと短時間でどう摺り合わせればよいか、も併せて学びます。



オーディションで出された課題や現場台本を持ち込まれる(相談される)場合は、動きやセリフの言い回しをこちらが決めて教えるなど一切しておりません。現場の演出家、監督、審査員の指示(意向)が全てです。それにすぐに応えられるよう訓練するのがこの特別レッスンです。



また、音感を鍛えるために、「ハモり」レッスンも行います。ハモり耳を鍛えることで格段に音感があがり、音痴の場合は音痴解消になりますし、ソロボーカリストについては音程がさらによくなります



ミュージカルオーディションで勝ち残れば、ハモりができるか確実に審査されますし、CMや映画のオーディションでも歌唱力を求められる場合があります(過去に何度も有)。また事務所などで引き出しを増やす(商品価値を上げる)ためにとバンドのボーカリスト(楽器でハモり担当も)としての素質をみられる場合もあります。このような場合にも対応すべく、ハモり耳を鍛えることも毎回できる限り行っております。


<実際の保護者様からのお問い合わせ>

Q.SNSの広告に「すぐにデビュー」「声優オーディション」「子役オーディション」「俳優オーディション」「オンラインオーディション」がたくさん表示され、受けようと思っています。合格後はどれもレッスン付きのようですがこれは大丈夫でしょうか?(お友達が次々に事務所に所属し始めましたという方も。)

A.今事務所経営が厳しくなっているので”磨いても光らない人”も事務所レッスン生(預かり)として高確率(ほぼ100%)で合格できるようですが、技術が無い・センスがない方は「一生レッスン生」になります。「うちの子なら大丈夫」はほぼ大丈夫ではありません。会社の運転資金要員となりませんように。ご注意を。事務所やスクール所属になった方は、カリキュラムのグループレッスンで満足せず、ご自身の目標・ゴールに沿ったオーディション対策をなさって下さい。


◉お教室のレッスン生にも事務所所属の生徒がおりますが、事務所の了解を得て受けてくださっています。必ず了解を得て下さい。なお、お教室在籍中に合格したものは、お教室生の合格としてこちらも受け取らせていただきます。(規約にも記載しています)


入会案内


現在の空き状況・入会の条件等は →→ 「こちらから」



※個人レッスンのため、会場やお時間等ご希望に添えない場合もございます。まずは、お問い合わせ下さい。
※未成年者ご本人からのお申し込みはできません。
※Gmailアドレス不可。こちらからのメールが届きません。ご注意下さい。


ほぐし・発声



窓を開けた状態で、個々にアップを行い、皆で発声練習をしました!

ストレッチがなあなあになってしまっている方も見受けられます。

効果が出るように作られたプログラムですので、今一度どこに負荷をかけているかを見直しておいて下さい。


シアターゲームで脳トレ!




プロの舞台稽古前にも行われる「シアターゲーム」や「コミュニケーションゲーム」をストレッチ後に必ず行なっております。

NHKの大河オーディションでも、このシアターゲーム(ドッヂボール)が取り入れられていた、とTVで若手の女優さんがおっしゃっておりました。

この課題(ゲーム)では何をみられているのか、審査員の目的も解説しながら行いますので、いざ同じようなワーク(ワークショップ形式のオーディション)が与えられたときに、とても安心でき、自身をしっかり発揮できると思いますよ。


毎回違うワークを行うので、皆さんとっても真剣に取り組んで下さいます!



このワークは、お芝居に必須のコミュニケーション能力や瞬発力・創造力・想像力・思考力・洞察力・五感・体幹・六感アンテナ・応用力・協調性を鍛えることができます。台本も使わない、歌も歌わないですが、脳と体の神経をしっかりと繋ぐ大切な時間なのです。


そして、これらひとつひとつのワークが、次のワークへの応用になっています。特別レッスンでは、テーマに沿って開催することも多く、このレッスン全体でテーマに向かっていけるような工夫をしております。


今回は送受信の感覚テストは行いましたが、時間の都合上、行いませんでした。

初参加の小学生が早速感覚を掴んでいましたね!感想にもありますが、皆驚いておりました。この感覚はセリフを成立させたり、相手に気持ちを届ける際に使う感覚なので、忘れずに維持しておいてくださいね。


声を見るワーク(耳を鍛える)



隣の人と違う音を出し続ける訓練、お題に対して他の人と違う声を出しながらイメージを共有していく訓練、を行いました。

高音を出すと声が見えないという指示にも関わらず高音を出し続けていた方もおりましたが、それでもなんとか小学生(低学年)でも声が視覚的に見えるようになりました。これで、声にはベクトルがあることに気づけたでしょう。

楽しかったワークだったようで、感想も様々。ぜひ読んでみてくださいね。

既に声が見えている方々も、歌はもちろん、お芝居でも(誰に伝えているか)どんどん使っていきましょう!

指示に対して「今、皆で何をしようとしているのか」「どんなことを求められているのか」を読んで行動しましょう。「大声を出して」と言われたらとにかく「大声を出せばいい」ということではありません。


ハモリレッスン




今回はゴスペル的4部のハモリに挑戦していただきました!

3週間くらい前にはそれぞれ担当パートをお知らせし、他パートの入ったカラオケで練習していただいておりました。

この課題曲を中学生の時に歌ったことがあるという方もおりましたね。

今回の目的は、相手パートの響きを感じながらハモることだったので、ハモリやすいようにゴスペル風に歌ってみました。

それぞれパートごと音取り確認をしてから、少しずつハモっていきました。

自分のパートは少しお休み、という時間もあります。だからといって、勝手に座ったり騒いだりしてはいけません。これは、お芝居でもそうですね。出番待ちであったり、降り番(他のチーム)で見学の時間もあるかと思います。他の方々へのアドバイスもいただいたり(ここ重要!)、メモをするチャンスです。有効的に使いましょう。

リード歌唱入りの音源で歌った時は、あちこちのパートにつられてしまう方もおりましたね。部分的に綺麗にハモれた、という方もおりました。

「自分の音さえ間違えなければいい」確かに音は外してはいけないのですが、絶対音感で完璧な音を出したとしても、ハモることはできません。しっかりと耳で聞いて、相手と響き合っているのを感じながら歌わなければ、ハモることはできません。これがよくわかるのがバナナサンドのハモリ我慢ゲームですね。バックのオペラ歌手のみなさんがそもそもハモっていないので、正しいメロディーを歌えたとしても気持ちよくないでしょう。

今回体感したハモる感覚やゴスペル的な歌い方を、ミュージカル課題やハモリ課題の時にぜひ試してみてください。


エチュード




今回は、とても短い台本で、インプロ(即興)的に行いました。

リアリティとセンス(持ち込み課題)が問われましたね!

誰かの心が動く”もの””こと”、は、意外と難しいということに気づいたでしょうか。

台本の文字をそのまま鵜呑みにした文字依存の方もおりましたが、今回の課題は文字依存しないための訓練と記載してあったと思います。声を見るワークのところにもコメントしましたが、意図していることを把握し、考察しなくては、意味がありません。

書いてあることや言っていることが、本心とは限りませんよね?口ではそう言っていても、事情があって裏では違う気持ちになっていることもあると思います。

お芝居や歌(歌詞)では、この人間的な少しどろどろした欲や葛藤の部分を出すことで、より人間らしい深みのある表現に変わっていきます。

びっくりするかもしれませんが、ミュージカル「アニー」演出の山田さんは、最終決定したアニーズたちに、この部分を演技に反映してほしいと毎回述べられています。=なりきるな、ということですよ。

これは、素人の保護者様にはわからない部分ですので、本当に合格したければ、ここを重点的に習得するべきだと思います。表情や動き、声にそれがしっかりのること。大人の生徒さんはもちろん必須です。

当日の動画を見返し、どこがよくて、どこが悪かったのか、ご自身なりに考察しておいてくださいね。セリフは変わっても、ここで学んだことはどんなお芝居にも応用できます。

お教室では、文字依存やお遊戯会的演技から脱出していただくべく、月1回の演技レッスンで体感を維持いただいております。いつか仕事になればいいやという方は、別の習い事も楽しみながら参加できる時に参加していただければ大丈夫ですが、本気の方は少しでも上達できるよう必死に喰らいつき、忘れて無駄にならないようお稽古してまいりましょう!


<<重要❗️>>
セリフには必ず動機があります。自分で閃き気づくか、誰かや、五感(六感)から何かを受けるかしか動機はありません。また、動機のないセリフでエネルギー(欲する力)が低いと、次の人は「0から感情を生み出して」嘘のセリフをいわざるを得なくなります。これが「落ちる」「セリフの不成立」です。声をかけた側、動機になるような言動をしている前の方の責任だということは”7月の小栗旬さんのプロフェッショナル”でも仰っていましたね。


役(台本)を膨らめる時には、書かれている性格と9つの質問でジャッジすること。あいまいに「こんな感じだろう」と適当なイメージだけで参加しないようにしましょう。答えはかなりの確率で台本内に存在しています。表現力だけでなく、読解力も鍛えましょう。



人の心は、本当に複雑ですよ❗️リアリティのあるお芝居にするには、まずはここから❗️


以前のオーディション対策レッスンレポート」にも「ヒント」や「アドバイス」がいっぱい❗️技術がつけばつくほど「ここには凄いことが書かれている」と気づくようです。数年分を見返してみてね!!みなさん、色々気付けるようになってきていますよ!


未入会だけど・・・参加したくなった!



1ヶ月に1回、月末あたりの週末にオーディション対策レッスンは開催されます。



全員にすべてのワーク参加をしていただき、ひとりひとりへのアドバイスはもちろん、その後何度も小返しを行うため、3名以上8名まででの少人数レッスンです。(参加者が多くなった場合は別時間に振り分けます)



グループレッスンのデメリットは、ひとりひとりが受けたアドバイスを小返しさせてもらえないこと!アドバイスをもらっただけでは、習得できません!スクールや事務所レッスンでは、これができないためにウンチクのみを学んできます。自分ができなければ何も意味がありませんよ!




ここまでやってくれるの?の現場直結のオーディション対策レッスン。
読んでいたら参加したくなった。
一度参加してみたい・・・
そんな方、
メインのお教室レッスン生でなくても「単発レッスン生」でしたら参加可能です。
詳細は「単発レッスン」をご覧ください。


課題がありますので、参加エントリーには締め切りがございます。
ご興味ありましたら、まずはすぐにお問い合わせ下さい。


「ついていけるか不安なので・・・」と言われる方もいらっしゃいますが、実際のオーディションはこんなに優しい環境ではありませんよ。

オーディション対策レッスン後の個人レッスンでは、この部分を徹底的に振り返っております。しつこいくらいに試し、確実に自分のものにして下さいね。



レッスン生の感想(抜粋)



アンケート(気づき・所感メモ)は、書きながら振り返り、脳でまとめるという作業の場です。気づきが多く毎回びっしりの方もおりますね!できた、できない、わからない、今の段階での気づきが大切です。


技術不足の方については合同レッスン当日に修正アドバイスはほとんどしておりません。アドバイスが理解できる(なんとなくでしか体感していない為)状態にないため、しばらく見守っております。が、特別レッスンを何度も重ねると、確実に体感されていることをこちらでも確認できるようになります。そこからダメ出しが始まります。「こう動いて!」「こうやって言って!」と言われているうちはまだ体感されていない状態です。まずは根気強く、とにかく気づきを毎回増やしてゆきましょう!



今回も、表・裏面とびっしり気づきで埋まりました。気づきが多いほど、次へ進めると思います。また別紙で、レッスン動画を見た後の感想も書いてくださった方もおりました。



レポートみたいで面倒、と思われるかもしれませんが、何に気づき、何に気づけなかったかを教えていただくことにより、目標に向けての今後の課題がより明確になり、個人レッスンでの振り返りもさらに濃いものになりスキルアップが望めます。



レッスンの「ねらい・肝」についての気づきについては、こちらには記載いたしません!とっても素晴らしい気づきを得ている方もいらっしゃいます。どんな内容を行っているかは、ぜひ実際にレッスンを受けてみてください♪他のお教室にはない超実践的・現場直結の内容です。

こんな感じで書いてくださっています。(以前のもの)今月からメールで送っていただいております。メールでも気づきメモ大量です!


ご自身での体感、また、見学時に感じたことや気づきを事細かく書いていただいております。=レッスンで得られたもの。(よいこともダメも両方)

■気づきアンケートより



このいただいた気づきのフィードバックは、これからの課題(所感と現実の差を埋める)となりますので、

①ワークで自分は何を感じ、どう思ったのか。
②できたと思ったのか、できなかったのか。
③他の人の発言やダメ出しやパフォーマンスに何を感じたか。
④自分はどうしていきたいのか。
⑤動画を見た後の、所感との差。(間に合わない時はノートに書いておこう)




を特別レッスン後のまだドキドキしているうちに書いていただきたいと思います。




学んだこと(技術)はご自身のノートにも記載しておいてください。⚠️2時間のレッスンで数行程度分しか気づきを得られなかった、感じられなかった方は、まだまだ観察力や試したいという熱量が足りないと思います。また、技術不足により、何ができていないのか、何ができていることなのか、わからない方もいると思います。5回参加後くらいには、少しずつ見えてくると思いますので、それまで以下の皆さんの感想からイメージを広げておいて下さい。




「批評・評価」や「観劇の感想」のようなものは必要ありません(お芝居として作品が成立していた場合は別)。皆で試す場でもありますので、同じ指示に対して自分や他の方がどう反応できていたか、ご自身が気づいたものを残しましょう。



面倒な作業に感じるかもしれませんが、「レッスンを受けて終わり」では意味がありません。この見直し作業が大切です❗️できなかったこと、気づけなかったことは個人レッスンで確認し、次回気づけるよう準備しましょう❗️それだけでスキルアップ・視野も広がります❗️


ほぐし・発声・送受信


・初参加のAさんが少しやっただけで送信が出来ていたので凄いと思った。
・前回と比べてのDさんの勢い?渡したい気持ちが強くなってきてるのを感じた。
・Bさんに渡した瞬間に来たっ!て反応をしてくれたので伝わったんだなって思えた。
・エネルギーを持続させる事が難しい。最初だけエネルギーが強くなってしまうのかなと思った。
・Aさんがちゃんと送信できるようになっているのが分かり、送信できると表情も変わるなと実感した。
・小学生は声の張りがあって、スピードもとても早かった。
・Cさんの押しが強くなったので、渡された時にぐいぐい来てると感じた。
・AさんとBさんからは、ちゃんと相手を見て、どうぞという気持ちで送っているのが伝わってきた。
・自分が送る時は1回目は上手にできたと思うけど、2回目は気持ちを届けることができなかった。言葉に思いが込められていなかったと思う。
・人にあげるものをイメージする時は自分自身が楽しかった思い出のあるものを送ると伝わり易かった。
・人からものや緩徐が伝わった時の感覚が掴めてきた。
・Aさんの飲み込みがかなり早かった。
・Cさんの心というかあげたいものが伝わってきた。
・あげる時にもう少し声を大きく出したかった。
ーーー

・体力が落ちてしまったから最後まで維持が出来なかった。
・後半から声が上手く飛ばせられなかったので完全に落ちてしまった。
・ゆっくりめだったので後半とてもきつかった。
・いつもより声が飛びにくかった気がする。
・キツくなって来ると声が上ずる感じになるので、どんな時もしっかり声を出せるようにしておきたいと思った。・
・私に来るタイミングがよく分からなくて、難しかった。
・Eさんは間違えなくてスラスラ言えていて上手だと思った。
・声の大きさや近さをよく聞きたい。
・Cさんがはっっきり言えていてすごかった。
・もう少し大きな声で頑張っていいたかった。
・よかったところがなかった。

音階発声

・レッスンでやっているような発声をする事が出来なかった。
・身体が固まってしまい、発声してるのにぼったちになっていた。
・お腹からちゃんと声を出せれなかったから喉から出て音も外れてしまった。
・音階練習の時は身体を十分に使えなかった。次に歌う時のためにいつもみたいにもっと動かしてもっと自分の身体と向き合えたと思った。
・ピアノに合わせて音階練習する時にいつも以上に集中して聞けた。
・自分の音程の悪さ、不安定さを実感し、もっと安定して出せるようになりたいと思った。
・音程を外してしまったと思う。難しかった。
・レッスンでいつもやっているのに緊張してしまって声が出なかった。

声の視覚化とゴスペル発声


・隣の人たちにつられてしまった。 
・ボイパのリズムが入ることで物語の場面転換みたいになり面白かった。
・リズムが同じようなものになるとつまらない。
・1人違うリズムをやってそれがハマると気持ち良い。
・声のレパートリーを増やせたらもっと面白くなりそうな感じがした。
・口の形を変えたら響きが綺麗に聞こえるようになった。
・違う音を出してるのに最終的に重なったように聴こえた。ハモリの感覚を体感する事が出来た。
・ロングトーンだけでなく、雰囲気を合わせるだけでも不思議な感じがした。
・周りの声が、虫なのか鳥なのかは分からなかったけど音?声?は共鳴したように感じた。
・ハモリとは違ったインプロの体感は凄く新鮮に感じられた。
・声の視覚化では、声が立つとそこが浮いて調和されないのがすごく分かった。ハーモニーを作る時の声の感じがわかった。
・声が見えると不思議なうねり、厚み(同じ音の人がいる時の厚みとは違う)があり、心地よい感じがした。
・声だけなのに世界が見えた気がした。
・途中リズムが生まれたり、ハーモニーになった時にも違う音を出そうと、周りをしっかりと聴いた。
・声を出しながら心地よいところを探している感じがしたし、良いハーモニーを作れるところ(声)があった。浮いてしまう声も分かった。
・違う音を出す時に、高い低いの2つの音しか上手く使い分けられなくて中間の音が分からなくなった。
・ボイパのような色んな音を出したりグルーブを付けてやるインプロをもう一度やってみたいと思った。
・同じ音が重なると音の圧が強くなったりしてそれがハモりの感覚なのか分からなくなった。
・隣の人と違う音程で歌うのが楽しいけど難しかった。
・隣の人たちにつられてしまった。 
・ボイパのリズムが入ることで物語の場面転換みたいになり面白かった
・リズムが同じようなものになるとつまらない。
・1人違うリズムをやってそれがハマると気持ち良い。
・声のレパートリーを増やせたらもっと面白くなりそうな感じがした。
・いろんな声が出せて楽しかった。
・皆のいろいろな声がとても気持ちよかった。


ハモリ・耳を鍛える


・ハモリは立った声でなくひとつ前のワークでやった声でやってみると今までの練習よりハーモニーを作りやすいんだろうなと思った
・それぞれのパートで歌うと歌えるのに2パート以上で合わせるとすぐに見失ってしまった。
・テノールはつられやすく、バスの方が歌いやすかった。歌いやすくても見失う場所もあった。
・一瞬ハモれたかなと思うところもあって、そういうところがあると気持ちよかった。
・全体的に自分のパートに精一杯で相手のパートや周りとのハーモニーを意識できなかった。だから余計ハモれなかったんだなと思った。
楽譜を見ない方が自分の音や相手の音を意識できた気がする。
・パート事に練習してもすぐに切り替えられずに音が分からなくなってしまった。
・Cさんが一人でパートを歌ってるのにつられずに自分のパートを歌っていて凄いと思った。
・周りと合わせる為に、自分のパートを主張せずに相手のパートの邪魔にならないくらいの声量で合わせようとしたから集中した。
・みんなで同じ音で歌うより、ハモったほうが綺麗だなと思った。
・難しくて、音を外してしまった。
・自分の声がハモりにハマっていないと感じていた。
・自分の音があっているからと言ってハモれる訳では無い。
ゴスペルの練習の必要がわかった。
・アルトの声がもっと聞こえたら上手くハモれそう
・テノールがつられてしまうから、今回はバスのパートに集中してハモるように頑張った。
・一部ハモっているのが分かった。
・声が上手く出せていなかったから息が続かずブレスする位置がめちゃくちゃになってしまった。
・同じパートで歌ってるBさんともちゃんと音を合わせる為に聴かないといけないと思った。 
・ソプラノ・アルトが強くて低音パート(テノール・バス)が負けているように感じた。
歌詞を見ないで歌った方が声に集中出来て相手のパートもちゃんと聴こえてきた。
・ソプラノ・アルトが入ったら合わせるのが大変になった。自分の声が聴こえないから何となくで歌ってしまった。
ひとつ前のワークのとおりにやったら周りの響きと合わせられるようになってきた。それまで声が主張してしまっていた。
・最初の部分はハモれなかった。途中から少しハモれた気がする。
・Cさんの歌声が優しくて綺麗な歌声だった。
・色んなパートの人たちと歌って、歌っていて気持ちよかった。
・一人が間違えると変な歌になっちゃうから気をつけなきゃ!と思った
・音に合わせられなかった。

エチュード


・いろんな役をやれたことが面白かった。
・楽しかった。
・他の人たちがセリフのないところでもちゃんと表現をしていて凄いなと思った。
・セリフの間を自由に生きるの意味がわかった。
・結局文字依存なのがわかる演技だった。
・セリフに書いてあることは必ずしもそうとは限らない。
・実際に人に食べ物などをもてなす時に自分は何をするかが考えられて実行できると相手が次の行動をしやすい。
・常に状況を把握している集中力が必要。
・テンポ良く話を進めるためには臨機応変さと広い視野で物事を捉えることが大事。
・AちゃんとDちゃんの反応が遠慮しながら食べていたから美味しくなかったとしたら有りなのかなって思った。
・ゲテモノやリアクション取りやすい食べ物にすると話も膨らめやすいと思った。
・後で画像検索したら、あれはあんな薄いリアクションにはならないと思った。
・Cさんと何だこれー?みたいなテンションで食べるのは違うなって思った。
・食べる前の反応、食べた後の反応とかを誰かと共有出来たら良かったなと思った。
・Cさんが食べたいのか、食べたくないのかよく分からない反応だった。
・小学生の子が分かってリアクション取りやすい味というのもチョイスが難しいなと思った。
・緊急性を入れられなかった。
・最後に喜ぶまでが本当に喜べるように前の台詞からリアクション取らないと気まずくなって終わるだけだと思った。
・自分が出したものに対してのシチュエーションがちゃんと考えられていなかった。咄嗟の思いつきで言ってしまった。
・座ってたり、気を抜いてしまったからなのか声がちゃん飛べていなかったと思う。
・緊張感は無かったけど、相手が何をくれるのかはちゃんと集中出来た。その後のイメージが上手く共有出来なかった。
・本当にそう思う人とそうでない人がいると面白く見えるなと感じた。
・もっと関係性を気付けたり遊べたなと思った。
・セリフがいつもの送受信の応用で文字依存しにくかった。
・持ってきたものによっては設定が難しいなと思った。
・Cさんが持ってきたものは、その後を面白くするのは難しいなと思ったので、ここに選ぶものは重要だなと思った。
・相手が子供だった場合何を持っていったら面白くなるんだろう…と思った。
・EさんとBさんと、Cさんの、台本のセリフに乗ってないやりとがおもしろかった。ことばとはちがうことをつたえられるとべんきょうになった。
・自分は、ただセリフを言っただけだった。
・もし次にやることがあれば、本当のことを言葉では言わないで、伝えることをやってみたい。


内容がバレてしまうため掲載できなかった感想もあります。相手がある場合はレッスン時にお伝えします。


◉自分がどうだったか(体感)だけを書いている方がおります。他の方の演技を見学することもありますので、そちらで何を感じたかも書きましょう。他の方が感じた気付き、できていること、できていないことも、すべて自身にいただいちゃいましょう❗️

アンケートについて


アンケートには「できた」「意識できた」とチェックされているのですが、実際できていない方もいらっしゃいます。そういった方は、ご自身がもう「できるようになったと勘違い」されているようで、気づきメモからその体感に関するものの記載がなくなります。そういった方については、特別レッスンはもちろん個人レッスンでも取り上げ、まずは「できていないことがわかるように」訓練してまいりましょう。経験数も関係している為、とにかく特別レッスンで体感しましょう。


また、前回「よくわからなかった」とチェックした方が、また「よくわからなかった」にチェックされているにも関わらずず、それについての記載がない方もいらっしゃいます。「わからないこと」がわかった場合も、記載して下さい。


これはよくあるのですが、他の方がアドバイスを受け、できるようになったのを見て、自身もわかった「できる」気になってしまう方もおります。ひとつの引き出しとして勉強させていただき、いざというときに自身でも使えるように整理して受け取りましょう。オーディションではこの”使える引き出し”が命になりますよ。


気付きアンケートについては動画を見る前の所感を書いて下さいね。また、書いて終わりではなく、当日の体感と実際の演技の差を、レッスンや練習で埋めていきましょう!

これらはすべて正しいということではありません。あくまでも皆さんの所感です。できるようになった方や長い方は「これは違うな」と感じることもあるでしょう。これは皆さんが通ってきた道です。ご自身も「違う」ことによくやく気づけるようになったと思います。他の方の所感を読み、ご自身の成長を実感して下さい。


「演じる=役になりきる」では自分自身がまだいるということ。だから恥ずかしさが抜けず、見苦しい自分を魅せたくない思いからお遊戯会になってしまう。周りも恥ずかしくなってしまう原因はここにあります。



2024 特別レッスン内容(予定)



来年2024年は、ミュージカルレッスンと、初の朗読劇レッスンを行う予定でおります。

朗読劇をベースに、ミュージカルや音楽劇となる場合も!

皆さんのアンケートには、千と千尋のアナザーストーリーのような話のミュージカル化、また、新作を期待してくださっているようでしたので、そのあたりをふまえオリジナル台本を考えたいと思います。

子役、俳優、声優、アイドル、ボーカリスト、必見の内容の予定です。

乞うご期待!


以前のオーディション対策レッスンの記事



今までのオーディション対策レッスンの記事が一覧になりました❗️

→→ 「以前のオーディション対策レッスンの記事」


オーディションを受ける方は必見❗️このレッスンを受けた方が続々と中央で活躍中❗️一緒に受けているメンバーも刺激を受けます❗️
セミプロ以上を目指す方や、お教室に入会希望の方も、ぜひご覧下さい。


レッスン内容の詳細が書かれていない❗️具体的に何をやっているの❓と思われるかもしれませんが、参加された方のみが合格やスキルアップできればいいので、こちらには記載いたしません!もちろん生徒さんのブログでも「肝」は記載していないと思います!内容はぜひレッスンでお試しください (^_^)