前回のオーディション対策レッスン【2024年2月】

2024年3月5日


この少人数オーディション対策レッスンから中央で活躍する方続出❗️
気づかないうちに、染み込んだ技術が合格へと導きます❗️
プロを目指さなくても、スキルアップや技術維持、引き出しを増やす方も❗️



今月からいよいよ、ミュージカルレッスンが始まりました!

ウォーミングアップの表現ワークとともに、とても良い回となりましたね‼︎ 

ミュージカルですが、ミュージカルはお芝居がまず基本なので、丁寧に台詞を成立させるところからしっかりと。

初回から部分的に成立の手応えを感じた場面もありましたね。よくある「台本を持ったまま稽古」していては、視野が狭くなりこのような体感は得られません!

お芝居初体験のキッズさんでも、台本読解から参加する為、本質的に台本を捉えられ役作りの仕方がわかるようになります。巷のミュージカルに参加されていないので”気持ちを込めたつもり”の間違った癖もなく、きっと最短最速でグングン伸びることでしょう!

またこのレッスンは、いつものレッスンより少し作品を完成させることも意識しつつ、よりその過程を大事にしていきますので、技術を掴む場として、取り組んでいただければと思います。

来月は特別講師である松原剛志先生に入っていただきます。今回の動画やレッスンでの復習を通して、今できる限りの準備をしてまいりましょう。

まずは、お芝居の成立を目指しますよ!

今回も、皆さんの気づきがたくさんありました!感想をシェアさせていただきます。台本読解について気づきが得られなかった方は、一番大切なところを落としています。こちらの記事の追加アドバイスと当日の動画をみながら復習しておいてくださいね。時間がなくて見てません・・・という言い訳をいつまでもしていては、目標達成や合格からは遠のきます。なかなか上達した感覚を得られていない方もこれが出来ていません。本気なら、自分が”やったこと”は歌でも演技でも気になるはず!!できるだけ早く確認し、課題を明確にしましょう!


①このレッスンでは、演劇ごっこのような台本を持って読み合わせをしたり、1文の台詞に対して言い回しを教えたり、言葉への感情の込め方を指示することはほぼありません。現場では即戦力になる人材を求めているので、もっと本質的に自らが考察できるよう訓練しています。ですから、演技で進みたい方はもちろん、ミュージカルや声優、歌詞表現のボーカリストアーティスト志望に効果があります。

②また、基本的には作品を作ることを目的にしていません。シーンスタディを通して、さまざまな視点から表現力をつけていただいております。だからさまざまな現場に強く、監督やプロデューサーの目に留まることが多いのです。

③とはいうものの、エチュードでの完成度は高く!が目標です。
さあ今年も、それぞれの肩を借りて、演技を中心に試しあっていきましょう!


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毎回書いておりますが、ただの”セリフの読みっこ””課題楽曲をみんなで楽しく歌いましょう”というようなお遊びはこのレッスンでは行いません。公演のためのお稽古しかしてこなかった方や経験者でも、プロになる(合格する)ためには必ず乗り越えなくてはならない壁、圧倒的に足りない基礎技術を訓練します。オーディションは受けないけれど、表現の技術を学び、演奏活動・ダンス活動に活かす方もいらっしゃいます!



今までこんな練習をしたことがない・・・。やったことがあったけれどこういう意味だったとは・・・。意味もわからずやっていた・・・。こう思っていたけど実際やってみたら違った・・・。これは応用できそう!等、経験者も未経験者も気づきがたくさんあるレッスンです。役っぽく、役になりきる、という感覚だからお遊戯会になります。このレッスンを受けると意識改革が起きるでしょう。



ここでは、よく考え・生徒さん同士で思い切り試す場。ここで完璧にできなくても大丈夫。オーディションや本番で失敗しないよう、ここでたくさん失敗して、しっかり試して下さい❗️



◉このレッスンは、連続参加(ここ重要)し5回目を過ぎた頃から見える世界が変わってくるようです。別のスクールに通っていらっしゃる方は、あまりの違いに最初はとまどうでしょう。このレッスンを受ければ、素人は技術を0から学ぶことができ、また間違った経験を積んできてしまった方は修正ができます。新たな気づきを得て、試し、自身のスキルアップを図ることができる貴重な場所だということを後になって感じるでしょう。


◉オーディション対策レッスンという名目ではありますが、俳優・声優志望だけでなく、アーティストの表現力UPのための表現レッスンを主に行なっています。歌詞が棒読みになってしまう方、”気持ちを込める”こと=ナルシストになってしまっている方、声に表情をつけたい方、は必須のレッスンです。


◉このオーディション対策合同レッスンは当初より少人数で開催しておりますが、入り口と掃き出し窓からの定期換気、24時間換気の部屋でのレッスン、全員マスク着用、を徹底して行っております。また、まん防中は窓を開けた状態でレッスンしております。


オーディション対策レッスンでは何を学ぶのか?




オーディションで審査の要となる、瞬発力・想像力・創造力・応用力・協調性・考察力・洞察力・実行力・欲するエネルギー・喜怒哀楽の感情の幅、を、シアターゲームやエチュードを通して鍛えます。




最近はワークショップオーディション(グループで受ける)も増えてまいりましたので、シアターゲームがそのまま出題されることもあります。「ねらいがわかることでどう表現すればいいかわかった」「経験したことがあるので少し余裕ができ思った通りのことができた」と実際生徒さんからも「出題された!」と連絡をいただいております。合格報告も!この「脳トレ・身体反射トレーニング」で毎回”感覚が維持できているか確認”していただきます。(言われた通り・思った通りの表現が確実にできているかは別問題です。)




また、役作りをはじめ、オーディション会場で台本をもらったら短時間でまず何をすべきか。
現場のドラマや舞台の台本をもらったら顔合わせまでに何をすべきか。プロが行う台本の読み方、役作りの仕方(考え方)を演劇論を用いて実際に体感していただき学びます。




その他、役作りについて演出や監督から質問があった場合どう答えたらよいか自身の考えてきたものを他の役者さんと短時間でどう摺り合わせればよいか、も併せて学びます。



オーディションで出された課題や現場台本を持ち込まれる(相談される)場合は、動きやセリフの言い回しをこちらが決めて教えるなど一切しておりません。現場の演出家、監督、審査員の指示(意向)が全てです。それにすぐに応えられるよう訓練するのがこの特別レッスンです。



また、音感を鍛えるために、「ハモり」レッスンも行います。ハモり耳を鍛えることで格段に音感があがり、音痴の場合は音痴解消になりますし、ソロボーカリストについては音程がさらによくなります



ミュージカルオーディションで勝ち残れば、ハモりができるか確実に審査されますし、CMや映画のオーディションでも歌唱力を求められる場合があります(過去に何度も有)。また事務所などで引き出しを増やす(商品価値を上げる)ためにとバンドのボーカリスト(楽器でハモり担当も)としての素質をみられる場合もあります。このような場合にも対応すべく、ハモり耳を鍛えることも毎回できる限り行っております。


<実際の保護者様からのお問い合わせ>

Q.SNSの広告に「すぐにデビュー」「声優オーディション」「子役オーディション」「俳優オーディション」「オンラインオーディション」がたくさん表示され、受けようと思っています。合格後はどれもレッスン付きのようですがこれは大丈夫でしょうか?(お友達が次々に事務所に所属し始めましたという方も。)

A.今事務所経営が厳しくなっているので”磨いても光らない人”も事務所レッスン生(預かり)として高確率(ほぼ100%)で合格できるようですが、技術が無い・センスがない方は「一生レッスン生」になります。「うちの子なら大丈夫」はほぼ大丈夫ではありません。会社の運転資金要員となりませんように。ご注意を。事務所やスクール所属になった方は、カリキュラムのグループレッスンで満足せず、ご自身の目標・ゴールに沿ったオーディション対策をなさって下さい。


◉お教室のレッスン生にも事務所所属の生徒がおりますが、事務所の了解を得て受けてくださっています。必ず了解を得て下さい。なお、お教室在籍中に合格したものは、お教室生の合格としてこちらも受け取らせていただきます。(規約にも記載しています)


入会案内


現在の空き状況・入会の条件等は →→ 「こちらから」



※個人レッスンのため、会場やお時間等ご希望に添えない場合もございます。まずは、お問い合わせ下さい。
※未成年者ご本人からのお申し込みはできません。
※Gmailアドレス不可。こちらからのメールが届きません。ご注意下さい。


ほぐし・発声



窓を開けた状態で、個々にアップを行い、皆で発声練習をしました!

ストレッチがなあなあになってしまっている方も見受けられます。

効果が出るように作られたプログラムですので、今一度どこに負荷をかけているかを見直しておいて下さい。


シアターゲームで脳トレ!




プロの舞台稽古前にも行われる「シアターゲーム」や「コミュニケーションゲーム」をストレッチ後に必ず行なっております。

NHKの大河オーディションでも、このシアターゲーム(ドッヂボール)が取り入れられていた、とTVで若手の女優さんがおっしゃっておりました。

この課題(ゲーム)では何をみられているのか、審査員の目的も解説しながら行いますので、いざ同じようなワーク(ワークショップ形式のオーディション)が与えられたときに、とても安心でき、自身をしっかり発揮できると思いますよ。


毎回違うワークを行うので、皆さんとっても真剣に取り組んで下さいます!



このワークは、お芝居に必須のコミュニケーション能力や瞬発力・創造力・想像力・思考力・洞察力・五感・体幹・六感アンテナ・応用力・協調性を鍛えることができます。台本も使わない、歌も歌わないですが、脳と体の神経をしっかりと繋ぐ大切な時間なのです。


そして、これらひとつひとつのワークが、次のワークへの応用になっています。特別レッスンでは、テーマに沿って開催することも多く、このレッスン全体でテーマに向かっていけるような工夫をしております。


今回は送受信の感覚テストは行いましたが、時間の都合上、行いませんでした。


文字表現ワーク



今回は、表現力アップのための、声色レッスンを文字を使って行いました。

演技はもとより、歌でも棒読み(ただ爆音になってしまう)になってしまう方もおりますね。

色や大きさについて、まず皆でディスカッションいたしました。

一般的にどういったイメージに見えるか。ここではお芝居同様、100人いたら100人が感じるイメージを考えて答えていただきました。

それを元に、早速レッスンです。

出された課題に必死に取り組みました。

ディスカッションしたイメージが声に乗ったでしょうか?大きな声を出しすぎてニュアンスがかき消されてはいませんでしたか?隣の人につられていませんか? 当日の動画をみて思ったとおりに表現できていたか検証してください。

全身を使って表現された方も多く、それぞれ面白かったです。

全体的に大きな声で発声されていました。エチュードでも、その声の大きさを維持して使っていただきたいです。(台本に大文字小文字は使いませんけどね)

キッズさんでも、経験したことがあるオノマトペはとてもよく伝わりましたね。セリフも、この伝えたいことが言葉にのっていないと、ただの文字依存になります。「イメージがはっきりしているものは届く」ということがわかったと思います。


ミュージカルエチュード



早速初回稽古!台本は持てません。皆暗記して集います。今回は2組に分かれてお稽古いたしました。(次回は3組あります!)

ミュージカルですが、お芝居がまず基本なので、丁寧に台詞を成立させるところからしっかりと。

初回から部分的に成立の手応えを感じた場面もありましたね。よくある、台本をいつまでも持ったまま稽古していては、視野が狭くなりこのような体感は得られません!

小道具を使う場合は、自分がまずしっかりイメージし、他の役者やお客様にしっかり見せてから使いましょう。突然どこからともなく小道具が現れてそれがどこかに消えていくようなことがあったり、誰かの出した小道具を踏み潰したり、テーブルを真っ二つにしないようにしましょう。アンテナを常に張り巡らしておくこと

2役以上配役されるのは、相手の立場(目線)になって考える力を身につけていただきたいから。ただいろんな役をやってみてください、という安易な考えではありません。(キッズは1役から)

まずは、お芝居の成立を目指しますよ!歌は、その後!時代劇ミュージカルの時と同じです。ミュージカルナンバーは挿入歌ではありません。役の感情のまま歌いますからね!ここをお間違い無く!(特にミュージカルオーディションを受ける生徒さん)

このレッスンで、台本読解法や役作りの方法、関係性の中でキャラクターを表現する方法、セリフの成立を、”体感”から学びながら、表現力と演技技術を磨きましょう。今回はミュージカルレッスンなので、作品として仕上げる意識も必要です。

まだまだ、アンケートの感想や体感(できた・できなかった)と、違う方が多いです。特別レッスンレポートを読んだり、動画を見返してしっかり復習しておいてくださいね。


<<重要❗️>>
セリフには必ず動機があります。自分で閃き気づくか、誰かや、五感(六感)から何かを受けるかしか動機はありません。また、動機のないセリフでエネルギー(欲する力)が低いと、次の人は「0から感情を生み出して」嘘のセリフをいわざるを得なくなります。これが「落ちる」「セリフの不成立」です。声をかけた側、動機になるような言動をしている前の方の責任だということは”7月の小栗旬さんのプロフェッショナル”でも仰っていましたね。


役(台本)を膨らめる時には、書かれている性格と9つの質問でジャッジすること。あいまいに「こんな感じだろう」と適当なイメージだけで参加しないようにしましょう。答えはかなりの確率で台本内に存在しています。表現力だけでなく、読解力も鍛えましょう。



人の心は、本当に複雑ですよ❗️リアリティのあるお芝居にするには、まずはここから❗️


以前のオーディション対策レッスンレポート」にも「ヒント」や「アドバイス」がいっぱい❗️技術がつけばつくほど「ここには凄いことが書かれている」と気づくようです。数年分を見返してみてね!!みなさん、色々気付けるようになってきていますよ!


未入会だけど・・・参加したくなった!



1ヶ月に1回、月末あたりの週末にオーディション対策レッスンは開催されます。



全員にすべてのワーク参加をしていただき、ひとりひとりへのアドバイスはもちろん、その後何度も小返しを行うため、3名以上8名まででの少人数レッスンです。(参加者が多くなった場合は別時間に振り分けます)



グループレッスンのデメリットは、ひとりひとりが受けたアドバイスを小返しさせてもらえないこと!アドバイスをもらっただけでは、習得できません!スクールや事務所レッスンでは、これができないためにウンチクのみを学んできます。自分ができなければ何も意味がありませんよ!




ここまでやってくれるの?の現場直結のオーディション対策レッスン。
読んでいたら参加したくなった。
一度参加してみたい・・・
そんな方、
メインのお教室レッスン生でなくても「単発レッスン生」でしたら参加可能です。
詳細は「単発レッスン」をご覧ください。


課題がありますので、参加エントリーには締め切りがございます。
ご興味ありましたら、まずはすぐにお問い合わせ下さい。


「ついていけるか不安なので・・・」と言われる方もいらっしゃいますが、実際のオーディションはこんなに優しい環境ではありませんよ。

オーディション対策レッスン後の個人レッスンでは、この部分を徹底的に振り返っております。しつこいくらいに試し、確実に自分のものにして下さいね。



レッスン生の感想(抜粋)



アンケート(気づき・所感メモ)は、書きながら振り返り、脳でまとめるという作業の場です。気づきが多く毎回びっしりの方もおりますね!できた、できない、わからない、今の段階での気づきが大切です。


技術不足の方については合同レッスン当日に修正アドバイスはほとんどしておりません。アドバイスが理解できる(なんとなくでしか体感していない為)状態にないため、しばらく見守っております。が、特別レッスンを何度も重ねると、確実に体感されていることをこちらでも確認できるようになります。そこからダメ出しが始まります。「こう動いて!」「こうやって言って!」と言われているうちはまだ体感されていない状態です。まずは根気強く、とにかく気づきを毎回増やしてゆきましょう!



今回も、表・裏面とびっしり気づきで埋まりました。気づきが多いほど、次へ進めると思います。また別紙で、レッスン動画を見た後の感想も書いてくださった方もおりました。



レポートみたいで面倒、と思われるかもしれませんが、何に気づき、何に気づけなかったかを教えていただくことにより、目標に向けての今後の課題がより明確になり、個人レッスンでの振り返りもさらに濃いものになりスキルアップが望めます。



レッスンの「ねらい・肝」についての気づきについては、こちらには記載いたしません!とっても素晴らしい気づきを得ている方もいらっしゃいます。どんな内容を行っているかは、ぜひ実際にレッスンを受けてみてください♪他のお教室にはない超実践的・現場直結の内容です。

こんな感じで書いてくださっています。(以前のもの)今月からメールで送っていただいております。メールでも気づきメモ大量です!


ご自身での体感、また、見学時に感じたことや気づきを事細かく書いていただいております。=レッスンで得られたもの。(よいこともダメも両方)

■気づきアンケートより



このいただいた気づきのフィードバックは、これからの課題(所感と現実の差を埋める)となりますので、

①ワークで自分は何を感じ、どう思ったのか。
②できたと思ったのか、できなかったのか。
③他の人の発言やダメ出しやパフォーマンスに何を感じたか。
④自分はどうしていきたいのか。
⑤動画を見た後の、所感との差。(間に合わない時はノートに書いておこう)




を特別レッスン後のまだドキドキしているうちに書いていただきたいと思います。




学んだこと(技術)はご自身のノートにも記載しておいてください。⚠️2時間のレッスンで数行程度分しか気づきを得られなかった、感じられなかった方は、まだまだ観察力や試したいという熱量が足りないと思います。また、技術不足により、何ができていないのか、何ができていることなのか、わからない方もいると思います。5回参加後くらいには、少しずつ見えてくると思いますので、それまで以下の皆さんの感想からイメージを広げておいて下さい。




「批評・評価」や「観劇の感想」のようなものは必要ありません(お芝居として作品が成立していた場合は別)。皆で試す場でもありますので、同じ指示に対して自分や他の方がどう反応できていたか、ご自身が気づいたものを残しましょう。



面倒な作業に感じるかもしれませんが、「レッスンを受けて終わり」では意味がありません。この見直し作業が大切です❗️できなかったこと、気づけなかったことは個人レッスンで確認し、次回気づけるよう準備しましょう❗️それだけでスキルアップ・視野も広がります❗️


ほぐし・発声・送受信


・気持ちが上がっていなくて、気持ちを渡すのが難しかった。
・Aさんは2回でできていて、上手だった。
・Aさんに送信した時に、一方的な押し付けになってしまい相手の受信を意識出来なかった。
・本当の出来事のようにやる。
・相手にどういう感情になって欲しいかまで考えないとただ一方的な押し付けに聞こえている。
・Aさんが一発目からちゃんとエネルギーを相手に渡せていた。
・Cさんは出だしはエネルギーを感じるけど、だんだんと落ちていってしまっていた。
・Eさんが初めの方はエネルギーも気持ちも感じない声の出し方だったけど、相手にあげるものを具体的にイメージしてやった後半の方はエネルギー
・気持ちが台詞にのり、相手に渡せていたのが見えた。
・自分がやった際は、やはり出だしが圧力しかないものになってしまった。
・自分が出す声をイメージしながら第一声に繋げられるようにしたい。
・相手に渡すことだけに意識がいってしまい、相手が受け取ったかどうかの確認がちゃんとできないまま強引に渡してしまった。
・もらったものに対して反応(リアクション)があることで自然な送受信が成立していると実感し、相手の反応を確認しないと次にいけない。
・Dさんの表情が固いなと思った、顔を見てるだけでは伝わらないと思った。
・今回は、相手から受け取るが回って来なかったから次回はトライしてちゃんと表情作れるようにしておきたい。
・Cさんの普段喋ってる時のテンションをそのまま送受信すれば凄く自然帯になると思った。意識しすぎて作ってるようにも感じた。
・「普遍的なよさそうなもの」を当初想像したのだがあまりうまく伝えられなかった。先生からのアドバイスで「自分が好きなもの」として個人的によいと思っているもの、に変更してみたところそのほうが相手にも回りにも伝わっているようだった。


五十音

・参加2回目のFさんは、間違えずにスラスラと上手に言えていてびっくりした。
・間違えずに言えたけど、次はもっと大きい声を出したい。
・歯を出すのを忘れてた時があった。
・筋肉が無さすぎて、何度も立ち上がってしまった。
・もっとはっきり言いたかった。
・Aさん、Bさんがはっきり言えていた。
・発声でちゃんと声を出したから、声量も出ていて声が出やすかった。

文字表現

・文字の大きさには意識する事が出来た。けど色になった途端の言い方(声色)が全く変えられなかった。
・体を動かして声を出したけど、何も考えずに言ってると感じた。恥ずかしさもあった。
・他の人達の恥ずかしいって気持ちが伝わってきた、声も小さくなったりしていた。
・色の表現がうまくできなかった。
・声はちゃんと出せたと思う。小さい文字の時は小さい声で、大きい声の時は大きい声で言えた。
・文字を表現するのは難しいと思った。
・動きや声が小さいと恥ずかしそうに見える。
・色のイメージを声に乗せることができれば演技に生かせる。
・上半身だけだと空間が狭く見える。
・やってる時は意識してないが、言葉から次の言葉までの間の長さで表情が変わって見えるかもしれない。
・Cさんが絵本の文字を読んだ時、文字のはみ出しだったり色味の違いを表現できているな、と感じた。
・Cさん、Aさんが身体全体を使って表現できていた。
・Eさん、Fさんが(緊張で)固まったままやった時はとにかく声が小さく、変化もなかった。2回目少し身体を動かしながら言った時の方が大きく、声のトーンなども変化していた。
・寒い、暗いなどを表現しようとすると声が小さくなってしまうから爆音でもマイナスな感情を表現できるようにしたい。
・!、!?、!!や文字の大小の違いって見ている(聞いている)側からすると明確にわかるんだな、と感じた。
・もっとハッキリ表現して伝えられるようにしたかった。
・大きい文字と小さい文字では、声の大きさが違うことがわかった。
・他のチームの方たちは、文字の大きさは表現できていた(?)気がするけれど、だれも文字の色は意識していないように感じた。最後の番だったのですが「えっこの文字と文字の色で、さっきの表現だったのか??」と思うところもあった。(青色なのに楽しそうとか、赤色なのに無機質とか)
・Fさんが凄く恥じらいつつもほんとうに楽しそうでなんか見ていて癒されてしまった。
・文字の色は自分的にはすごくしっくりきて、台本を読む時にも利用できそうだと思った。台本、となると細かく考えすぎて逆に無機質になっている気がする。


台本読解


・以前と同じようで少し違うお話になった感じがした。
・質問の時にある程度のこうしたいを伝えないとお芝居中グダグダになってしまうからちゃんと質問するようにしようと思った。
・目的やキャラクター設定を確認していたから、自分なりに納得できた。
・ちゃんと台本を共有したり理解するのがどれだけお芝居に必要かが分かったような気がした。
・自分の役の台詞にしか注目できていなくて、他のキャラの台詞から見えてくる場面に気づけていなかった。
・Eさんが世界感や自分の役について言葉でしっかり説明していたり、先生からの質問に対してもよく考えて自分の意見を述べていてすごかった。世界感、役の解釈を深めているからお芝居の中でもその役として生きられるのだな、と痛感した。

エチュード


・エチュード中に先生を見てしまうから、そこを直したい。
・自分が思ってた通りにやれてよかった。
・他の人が何を考えてそのセリフを言っているのかがわかった。
・次回もっと大きな声で言えるように頑張る!
・前回の役よりも、少し大げさにやってみようかなと思ってやってみました。
・Cさんの役に話しかけるお芝居をしたいなと思っていたけど、タイミングを掴めなくて、ぼーっとしてしまった。
相手の動きを止めるのが難しかった。
・1人でセリフを言う時に、言えなくて自分待ちになってしまった時があった。
・Dさんが、セリフの時に大きな声を出していたし、その役っぽかった。
・Bさんは、セリフが無い時にも動いて話してるような仕草をしていて、良いなと思った。
・Fさんは、このお芝居が初めてなのに、動きがそれっぽかった。
・どう動いたら邪魔しないか、空間を使って魅せるのが難しいと思った。
・台詞を言う人がちゃんと前に出たり、動けるチャンスだからちゃんと意識しておきたい。
・リアクションを見せることで見てる人に伝わる。
・音量(エネルギー)を前の人と同じにするだけで会話が繋がって聞こえる。
・自分が持っているものの処理1つで物が生きる。
・下手側まで使えたら空間が広がる。
・全体的に役と役の距離が近くて始めから仲が良い設定になっていたので、役ごとの距離感を確かめたい。
・登場したりするタイミングがいつも空気が読めないで行ってしまうのでなんとかしたい。
・自分が思っている以上にゆっくり台詞を言わないと、現実世界の人と物語の中の人との区別がつかなくなってしまう。
セリフを間違うとエネルギーが落ちたり切れたりする。他の人にも伝染する。
・ゆっくり台詞を言うと平坦な言い方しかできないので、台詞はゆっくりなんだけどしっかり気持ちをのせて声に変化が出るようにしたい。
・文字表現の所でも感じたが、物の形や色を声で表現し、自分が見ているものを他のキャラやお客さんにも共有できるようにしたい。
・物語のイメージ、役の解釈ができていないからイメージを共有しながらお芝居することができなかった。文字依存、段取りのお芝居になってしまった。
・自分が発信することだけを頑張るのではなく、相手が発信したことをしっかり受けてそれにのっていかないとぶつ切りのお芝居になってしまうな、と痛感した。
・自分の台詞がない時素に戻ってしまったので、台詞がない所でも会話に反応したり、台詞を言っていない他のキャラと関わってみたり、その世界で生きていることを表現しないといけない。
・台詞以外の所でも常にブツブツ呟きを忘れないで、台詞と台詞の間を途切れさせずにしたい。
・Eさんが空間をうまく使って自分の役を表現できていた。
・Bさんの台詞のゆっくりさ加減、声のトーンからおおらかで寛大だけど少し変わった人、という人柄を感じられる場面があった。
・Eちゃんの演技は、エネルギーが強くて早く帰らないとって意識させられたからやりやすかった。
・相手の反応をお互い分かりやすく受け止めるのには、表情を見せるか大きな動きやエネルギー強くしないと何をしたいのか分からないと思った。
・キャラクターを見せる、お話の中の住人が声色とゆっくり喋ることで違う世界にいるんだと現実との見分けがつきやすいと思った。
あの二人は、同じテンション(ノリ)でいた方が面白くなるなと思った。
・台詞の間違いと途中で止まってしまうことが多くて集中力が切れたり変な緊張感が出てしまいお芝居どころで無くなったので次回は間違えないようにしようと思った。
・相手に近づかなくても台詞の動機で動かしたりするタイミングが所々あった。
・ト書きの部分をちゃんと読めずに間違えてしまったから次回は気をつけたい。
・テーブルの周りがどうしてもごちゃごちゃしてしまうから、うまく抜ける抜け道(動線)も意識していきたいと思った。
・前のエネルギーが落ちてしまった時、拾えずに自分から爆音になってしまうから難しい。
舞台の端に全員が寄りすぎると舞台がごちゃごちゃして見えた
・セリフが少し違うだけでどの役をやっているか分からなくなってしまう。
小道具の処理までしっかりすると何があるか伝わる。出来ていないと何かわからない
・鈍臭い動きをすると真面目な感じに見えない(自分も)
・相手の反応を見る前に次のことをしてしまった。
・Dさんがちゃんと設定の表現をしていて、それを観て私はし忘れたのを思い出した。
・ステージのルール、見せ方が本当に難しい。難しいというか、正直なところ意味がわからないレベルで上手く動けない。重なってはいけない、と意識すると端っこになったりおしりをむけたり、こればっかりはどうしていいのか今回もまったくわからなかった。
・先生からの指摘を受けて楽しそうな部分が生き生きとなったAさんが、逆に静かな時や冷静な時のサラリーマンっぽさが対比的に出ていて面白かった。
・Bさんがきちんと偉そうな感じが出ていた。
・1度すんなりいけた動きは、次も同じことをしてしまう。自分でも気づいていたが、別の動きも思いつくことができなかった。先ほどと同じ映像を想像して同じ動きをトレースしている。
・先生が「前の人のそのセリフでは言えない」と指摘されたが、自分でも言えない、とわかっていたのに言わなきゃ!と言っていた。多分ほかのシーンもこういう感じなのだと思いますが、一番このシーンが「セリフを言わなきゃと思って言った」に自覚的に気づいた。


内容がバレてしまうため掲載できなかった感想もあります。相手がある場合はレッスン時にお伝えします。


◉自分がどうだったか(体感)だけを書いている方がおります。他の方の演技を見学することもありますので、そちらで何を感じたかも書きましょう。他の方が感じた気付き、できていること、できていないことも、すべて自身にいただいちゃいましょう❗️

アンケートについて


アンケートには「できた」「意識できた」とチェックされているのですが、実際できていない方もいらっしゃいます。そういった方は、ご自身がもう「できるようになったと勘違い」されているようで、気づきメモからその体感に関するものの記載がなくなります。そういった方については、特別レッスンはもちろん個人レッスンでも取り上げ、まずは「できていないことがわかるように」訓練してまいりましょう。経験数も関係している為、とにかく特別レッスンで体感しましょう。


また、前回「よくわからなかった」とチェックした方が、また「よくわからなかった」にチェックされているにも関わらずず、それについての記載がない方もいらっしゃいます。「わからないこと」がわかった場合も、記載して下さい。


これはよくあるのですが、他の方がアドバイスを受け、できるようになったのを見て、自身もわかった「できる」気になってしまう方もおります。ひとつの引き出しとして勉強させていただき、いざというときに自身でも使えるように整理して受け取りましょう。オーディションではこの”使える引き出し”が命になりますよ。


気付きアンケートについては動画を見る前の所感を書いて下さいね。また、書いて終わりではなく、当日の体感と実際の演技の差を、レッスンや練習で埋めていきましょう!

これらはすべて正しいということではありません。あくまでも皆さんの所感です。できるようになった方や長い方は「これは違うな」と感じることもあるでしょう。これは皆さんが通ってきた道です。ご自身も「違う」ことによくやく気づけるようになったと思います。他の方の所感を読み、ご自身の成長を実感して下さい。


「演じる=役になりきる」では自分自身がまだいるということ。だから恥ずかしさが抜けず、見苦しい自分を魅せたくない思いからお遊戯会になってしまう。周りも恥ずかしくなってしまう原因はここにあります。



2024 特別レッスン内容(予定)



来年2024年は、ミュージカルレッスンと、初の朗読劇レッスンを行う予定でおります。

朗読劇をベースに、ミュージカルや音楽劇となる場合も!

皆さんのアンケートには、千と千尋のアナザーストーリーのような話のミュージカル化、また、新作を期待してくださっているようでしたので、そのあたりをふまえオリジナル台本を考えたいと思います。

子役、俳優、声優、アイドル、ボーカリスト、必見の内容の予定です。

乞うご期待!


以前のオーディション対策レッスンの記事



今までのオーディション対策レッスンの記事が一覧になりました❗️

→→ 「以前のオーディション対策レッスンの記事」


オーディションを受ける方は必見❗️このレッスンを受けた方が続々と中央で活躍中❗️一緒に受けているメンバーも刺激を受けます❗️
セミプロ以上を目指す方や、お教室に入会希望の方も、ぜひご覧下さい。


レッスン内容の詳細が書かれていない❗️具体的に何をやっているの❓と思われるかもしれませんが、参加された方のみが合格やスキルアップできればいいので、こちらには記載いたしません!もちろん生徒さんのブログでも「肝」は記載していないと思います!内容はぜひレッスンでお試しください (^_^)