前回のオーディション対策レッスン【10月】
オーディション対策特別レッスンが開催されました!
今回も、緊張感のある濃厚な2時間となりました❗️
前回、的外れな挑戦をしてしまった方、思うようにできなかった方が”課題”をもって参加され、今回は手応えを感じていただけたようです❗️
手応えで「できた」はもちろんですが、「できていない」に気づくことも”手応え”になります。
声、表情(目も)、間、動き、に、思っているすべてが現れていなくては、いくら知識を覚えたとしても、何も相手やお客様に伝わりません。
今回は「表情や体表現」についても訓練を行いました。
ご自身の感覚と、実際動画で確認した動きや表情はどうだったでしょうか。
※保護者様のみがブログやホームページを閲覧し、ご本人がみていない、ということを伺っております。保護者様には言葉も含め、意味が全くわからない(レッスン内容の記載は伏せております)ことだと思いますので、確実にご本人が読めるようご協力をお願いいたします。
オーディション対策レッスンでは何を学ぶのか?
オーディションで審査の要となる、瞬発力・想像力・創造力・応用力・協調性・考察力・洞察力・実行力・欲するエネルギー・喜怒哀楽の感情の幅、を、シアターゲームやエチュードを通して鍛えます。
最近はワークショップオーディション(グループで受ける)も増えてまいりましたので、シアターゲームがそのまま出題されることもあります。「ねらいがわかることでどう表現すればいいかわかった」「経験したことがあるので少し余裕ができ思った通りのことができた」と実際生徒さんからも「出題された!」と連絡をいただいております。合格報告も!この「脳トレ・身体反射トレーニング」で毎回”感覚が維持できているか確認”していただきます。(言われた通り・思った通りの表現が確実にできているかは別問題です。)
また、役作りをはじめ、オーディション会場で台本をもらったら短時間でまず何をすべきか。
現場のドラマや舞台の台本をもらったら顔合わせまでに何をすべきか。プロが行う台本の読み方、役作りの仕方(考え方)を演劇論を用いて実際に体感していただき学びます。
その他、役作りについて演出や監督から質問があった場合どう答えたらよいか、自身の考えてきたものを他の役者さんと短時間でどう摺り合わせればよいか、も併せて学びます。
また、音感を鍛えるために、「ハモり」レッスンも行います。ハモり耳を鍛えることで格段に音感があがり、音痴の場合は音痴解消になりますし、ソロボーカリストについては音程がさらによくなります。
ミュージカルオーディションで勝ち残れば、ハモりができるか確実に審査されますし、CMや映画のオーディションでも歌唱力を求められる場合があります(過去に何度も有)。また事務所などで引き出しを増やす(商品価値を上げる)ためにとバンドのボーカリスト(楽器でハモり担当も)としての素質をみられる場合もあります。このような場合にも対応すべく、ハモり耳を鍛えることも毎回できる限り行っております。
このレッスンは、まさに、現場直結の内容だと思います。
ここを読んでくださっている、いつか本気になったら個人レッスンを受ければいいと思っている市民ミュージカルや子供ミュージカル所属の方、別のお教室に通っている方、また、事務所には所属できたけれどグループレッスンだけでこの先オーディションに合格できるの?と思っている方、そしてその保護者様、そのレッスンで大丈夫ですか?
ここ2ヶ月ほど、オンラインレッスンでのご相談、入会のお問い合わせで、皆ほぼ同じ内容をいただきましたので、少し記しておこうと思います。
1年もかけて市民ミュージカルやこどもミュージカルのレッスンや稽古に通っているのにセリフは少しだけ。大勢で出るシーンしか出番がない。何年か続けていると、お友達は年々良い役をもらうのに自分は(うちの子は)いい役になれない・・・。こどもミュージカルでは主演クラスをもらっているのに、大手になると1次も通過しない・・・(複数のお問い合わせより)
所属している市民ミュージカル劇団の講師が声楽家の方ばかり。自分がこれからオーディションを受けようと思っているミュージカルとは歌い方が違うと感じている。先生のお手本の歌もオペラにしか聞こえないので、劇団を辞めようか悩んでいる。(複数のお問い合わせより)
SNSの広告に「すぐにデビュー」「声優オーディション」「子役オーディション」「俳優オーディション」「オンラインオーディション」がたくさん表示され、受けようと思っています。合格後はどれもレッスン付き。これは大丈夫でしょうか?(※これは会社の運転資金を得るための策ですね。磨いても光らない人も合格させられます。一生レッスン生です。ご注意を。)
事務所からオーディションの案内が来ても年齢が対象外ではないかと思う案件だったり、どう考えても合格できないようなものしかこない。事務所では技術判定はAくらいだと思っているが(実際は知らない)オーディション案件が少ない。事務所のグループレッスンに毎週通っているのに一向にうまくならない。先生も毎回変わりなかなか個人的にアドバイスがいただけない。事務所のクラス分けではいつも最下クラス、上がれない。事務所のクラスはA判定(だと思っている)なのに案件がこない。うちの子はセンスがあると思っているのに。伸びないのにこのままでいいのか、年齢もお金も不安。(複数のお問い合わせより)
静岡の方が情報不足だと感じるのは、大手スクールに通うことや事務所レッスンを受けていればうまくなれる、仕事がいただけると思われていることです。都内では、事務所レッスンを受けながら、別の場所で様々な個人レッスンを受けられている方がほとんどです。事務所以外の所属はNGでも、裏では通われています(笑)。それは、やはり、事務所内でも秀でる存在になる為。
年齢制限もあります。のんびりしているとオーディションの対象年齢から外れてしまうこともあります。(例:中学生からアニーを目指すのは無理)ミュージカル専攻の大学や専門学校を受ける場合も、歌や楽器など、最遅小学1年生位から初めていないと間に合わないかもしれません。
ご自身の目標・ゴールに沿った個人レッスンを早めに探し、オーディションやお受験対策をなさって下さい。スクールや事務所の運転資金としての人材になりませんように。
入会案内
現在の空き状況・入会の条件等は →→ 「こちらから」
個人レッスンのため、会場やお時間等ご希望に添えない場合もございます。
まずは、お問い合わせ下さい。
Gmailのアドレスの方には、こちらのメールが届かないようです。ご注意下さい。
ほぐし・発声
合同レッスン問わず、レッスン前には必ず”ほぐし””発声練習”を行います。すぐに声が出るためのカラダづくりの練習です。どこをほぐしているか、どこがどうなっているのかをイメージし、短時間で体をほぐしていただきます。
現在は、壁に向かって声を出さないトレーニングを中心に行っております。表情筋を鍛えるにはマストの練習。現場でも使えるトレーニングです。マスクをしたまま声を出すのは息苦しくとても大変ですが、換気をしつつ、稽古ができる良い状態にすぐ持っていけるようしっかりアップを行いました。
シアターゲームで脳トレ!
プロの舞台稽古前にも行われる「シアターゲーム」や「コミュニケーションゲーム」をストレッチ後に必ず行なっております。
NHKの大河オーディションでも、このシアターゲーム(ドッヂボール)が取り入れられていた、とTVで若手の女優さんがおっしゃっておりました。
このゲームでは何をみられているのか、審査員の目的も解説しながら行いますので、いざ同じようなワーク(ワークショップ形式のオーディション)が与えられたときに、とても安心でき、自分をしっかり発揮できると思いますよ。
毎回違うワークを行うので皆とっても真剣に取り組んで下さいます!
このワークは、お芝居に必須のコミュニケーション能力や瞬発力・創造力・想像力・思考力・洞察力・五感・体幹・六感アンテナ・応用力・協調性を鍛えることができます。
台本も使わない、歌も歌わないですが、脳と体の神経をしっかりと繋ぐ大切な時間なのです。
今回も前回に引き続き、全身を使った表現のためのトレーニングに挑戦いたしました。実際、お芝居の中でもこれを使ったシーンが多く取り入れられますし、オーディションでは身体能力がすぐにわかる為、よく出される課題です。
役者は体の柔軟性を特に求められます。不自然に動いている演技(表現)となってしまうと、「挙動不審」「きちがい」「病気」として受け取られる為、なかなか普通の役はいただけないと思います。
今回も、動画をみて落ち込んだ方も多かったと思います。早いうちに自身で研究し、直しておきましょう。
新台本エチュード!
今回も事前に渡された台本を暗記し集うレッスンでした!
今回は「キレ・間・テンポ」が大切な、コントのような台本を書き下ろしております。
自宅での考察時間はかなりあったと思います。「テンポが速い」というアドバイスを聞いて、速くセリフを返すだけの方もおりましたね。そして、皆、ご自身だったように思います(笑)
まず、あなたの役のキャラクターを正確に強烈にお客様に伝えるには、どう表現したらいいかを考えましょう。
動画を撮影して練習するのを勧めるのは、「自分が考えたキャラクターの特徴を出した演技ができているか」をまず自宅練習で確認していただきたいと思っているからです。皆毎回「思った通りに動けていない」のに、当日ぶっつけでやろうと思ってもできるはずがありません。せっかく練習期間があるのですから、しっかりと考察して当日試しましょう。
今回のねらいである、「間」や「セリフがない場所」で自分が何を思っているかを見せる。も、ほとんどの方に体感いただきました。実際に演技をしていない人も、観客として体感していただいたと思います。間については、思っていたよりも長かったですね。いくらテンポが速いとはいえ、間を詰めては、お客様がついてこれません。(お客様は、足りないところを想像で埋めながらドラマを見ています)
お客様が感じるとれる時間をしっかり待つこと。提供すること。
びっくりしたのか、ひらめいたのか、誰かと共有したくなったのか、みたのか、みなかったのか、興味をもったのか、お知らせしたくなったのか、悲しくなったのか、嬉しくなったのか、急に嬉しくなったのか、徐々に嬉しくなったのか・・・etc…
ここが重要です。
これは、前回の台本エチュードにも共通します。
前回の台本エチュード!ふたたび!
前回の台本は古典作品として本当によく題材となるため、「長セリフ」を中心に、今回もう一度確認しあいました。
全員が前回のオーディション対策レッスン後に、この台本の振り返りレッスンをしております。
個人レッスンで出来たつもりになってしまった方と、感覚を再現しようと練習を積んできた方とでは、雲泥の差となりました。
何を魅せたいか(目的)に向かう、理由があって動く、理由があって言う、がきっちりできていれば何も問題はありませんが、これがすべて「左に動く」「右に動く」「止まる」「見る」「立つ」などの段取りだけを覚えただけになってしまうと、もうお遊戯会にしかなりません。
リアリティある演技は、必ず理由があって動き、セリフを言います。その時点で「こう思わなきゃ」ではなく、すでになんらかの原因で感情が動き始めているのが普通です。そこにスイッチを入れるのが他の役の方の言動。これはセリフだけではなく、動きでもあります。
セリフがない場面で”怒っている”を表現するなら、ガタン!と音を立てて椅子から立ち上がったらどうでしょうか。怒ったかな?と感じることができますね。それを受け取り(受信)さらに怒らせるのか、優しくして駆け引きするのか、それが次の感情を動かすことに繋がります。
お芝居はこのように、自分だけでなく、相手と相乗して感情を動かすことも多くあります。アクションなのか、リアクションなのか。よく台本をよみ、考察しましょう。
当日、何を相談・共有すればいいか、わかりますよね?
ここでもっと怒らせて!それを受けてもっと喧嘩売るから向かってきて!となるわけです。
そうすることで、シーンの目的の●●●がより伝わると思います!と。
・・・・・・・・・・
特別レッスンは毎回動画録画しています。早ければ翌日にも皆さんにみていただいておりますが、自分が言われた通りにできているのか、思っているのと同じ動きになっているか、しっかりと検証し、直してゆきましょう。参加するだけではなく、ここが大切です!
・・・・・・・・・・・
未入会だけど・・・参加したくなった!
1ヶ月に1回、月末あたりの週末にオーディション対策レッスンは開催されます。
全員にすべてのワーク参加をしていただき、ひとりひとりへのアドバイスはもちろん、その後何度も小返しを行うため、3名以上8名まででの少人数レッスンです。(参加者が多くなった場合は別時間に振り分けます)
グループレッスンのデメリットは、ひとりひとりが受けたアドバイスを小返しさせてもらえないこと!アドバイスをもらっただけでは、習得できません!スクールや事務所レッスンでは、これができないためにウンチクのみを学んできます。自分ができなければ何も意味がありませんよ!
ここまでやってくれるの?の現場直結のオーディション対策レッスン。
読んでいたら参加したくなった。
一度参加してみたい・・・
そんな方、
メインのお教室レッスン生でなくても「単発レッスン生」でしたら参加可能です。
詳細は「単発レッスン」をご覧ください。
課題がありますので、参加エントリーには締め切りがございます。
ご興味ありましたら、まずはすぐにお問い合わせ下さい。
「ついていけるか不安なので・・・」と言われる方もいらっしゃいますが、実際のオーディションはこんなに優しい環境ではありませんよ。
耳を鍛える!ハモり訓練!
このハモりレッスンでは、
与えられた楽譜通りにハモることはもちろん、
ライブでハモりに入れること。
セッションですぐにハモれること。
自身の曲で自分でハモりパートを入れられること。
歌詞をみて、音取りができ、2パート以上の音をすぐに覚えられること。
を訓練しております。
最大の目的は「耳を鍛える」こと。
特に、すぐに覚える技術は、アイドル(歌手)・ミュージシャン志望、ミュージカル俳優志望、声優志望者には必須だと思います。
今回は、水星逆行ということもあり、ポップス曲のハモり復習回でした❗️以前悔しい思いをした方々が、少し感覚を得られたのはよかったです❗️
それでも2名で歌った時につられてしまった方は、ポイントをもう一度しっかりつかみましょう。音程音感がない方は、もう一度基礎をしっかり行って維持していきましょう。
相手の音を聞いてハモる。特にメロディーの方は、相手の音あっての自分の音ということを忘れないようにしましょう。
ボーカルオーディションやミュージカルオーディションを受ける予定の方は、このような新曲視唱ができるよう訓練しましょう❗️
レッスン生の感想(抜粋)
アンケート(気づき・所感メモ)は、書きながら振り返り、脳でまとめるという作業の場です。気づきが多く毎回びっしりの方もおりますね!できた、できない、わからない、今の段階での気づきが大切です。
技術不足の方については合同レッスン当日に修正アドバイスはほとんどしておりません。アドバイスが理解できる(なんとなくでしか体感していない為)状態にないため、しばらく見守っております。が、特別レッスンを何度も重ねると、確実に体感されていることをこちらでも確認できるようになります。そこからダメ出しが始まります。「こう動いて!」「こうやって言って!」と言われているうちはまだ体感されていない状態です。まずは根気強く、とにかく気づきを毎回増やしてゆきましょう!
お写真は10月のオーディション対策レッスンでいただいたみなさんからのフィードバック!
気づきが多いほど、次へ進めると思います。今回は裏面のみだったので、追加の紙で気づきをまとめて下さった方もおりました。
■気づきアンケートより
このいただいた気づきのフィードバックは、これからの課題(所感と現実の差を埋める)となりますので、
①ワークで自分は何を感じ、どう思ったのか。
②できたと思ったのか、できなかったのか。
③他の人の発言やダメ出しやパフォーマンスに何を感じたか。
④自分はどうしていきたいのか。
⑤動画を見た後の、所感との差。(間に合わない時はノートに書いておこう)
を特別レッスン後のまだドキドキしているうちに書いていただきたいと思います。所感が大切!
学んだこと(技術)をまとめただけの方もおりますが、それはご自身のノートに記載しておいてください。
2時間のレッスンで数行程度分しか気づきを得られなかった、感じられなかった方は、まだまだ観察力や試したいという熱量が足りないと思います。
また、「あの人はできていた」「あの人はできていなかった」など、「批評」や「観劇の感想」のようなものは必要ありません。皆できていませんから、「できている、できていない、の本当のジャッジはできないと思います。」ご自身が気づいたもの、を残しましょう。
面倒な作業に感じるかもしれませんが、「レッスンを受けて終わり」では意味がありません。この見直し作業が大切です❗️合格やスキルアップへの第一歩❗️
アンケート
1、ハモりでは相手の音を聞いてハモれましたか?
自分がメロディーの時 できた6割
自分がハモりの時 できた4割
2、新エチュードでテンポを操ることができたと思いますか?
できた2割 できなかった8割
3、インプロで課題に対して応えられましたか?
よくできた0 まあまあできた2割 できなかった8割
4、レッスンを終えて脳が疲れましたか?
とても疲れた100%
(抜粋:所感の為、できていた、できていなかったは関係ありません)
インプロ・シアターゲーム
●ただ腕を動かしているだけになってしまった。腰もしっかり落とさなければならない。
●動きがぶれた部分は体幹がないことがわかった。重心が下がっても滑らかな動きができるようにしたい。
●物を使ったとき感覚が分かりやすかった。
●相手の真似を無意識にやってしまった。
●体幹もない状態では滑らかな動き、キレのある動きが出来ずカクカクしてしまった。また、どうしたら大きく魅せられるのか、研究をしたい。
●相手の動きを感じるのが楽しかった。
●しなやかさが全然なかった。
●かけひきが徐々に楽しくなった。
●先生と◎◎さんのは、しなやかで意味のある動きだった。
●体が動かずリアルさがありませんでした。もっと足腰を鍛えていきたい。
●上手な人はもっと滑らかに頭を使って動いていた。上手な人の動きをどんどん吸収していきたい。
●大前提である課題を忘れて、その場の目的(相手の物をとりにいく)に集中してしまい、見せ方も体全体を使うことにも意識が向けられなかった。
※集中しているうちに、その世界で遊んでいるかの如く楽しくなってしまった、というのはとてもいいですね!
ハモり
●前回よりは体を動かして歌うことができた。(動画を見たら動きが小さかった)
●メロディーの時、ハモりパートを聞いて歌うことができていたと思う。
●他の音を聞きながら、出すところはしっかりと出したい。
●2人になった時、声がちゃんと出せなかった。
●全体で歌っていても音が外れていると言われたので地道に直していきたい。
●◎◎さんが、前回よりも大きな声で歌っていて、自分が歌っていても聞こえてきたから、自分ももっと声を出したい。
●◎◎さんと合わせた時、気持ちよくハモって歌うことができた。
●初めて下のパートでハモれた気がした。三度のここでハモるかなというのを感じながらできたと思う。
●大勢の合わせで誰かを頼って音をとってしまったようで、2人になった時ハモれなかった。
●前回からハモりのための練習をしてきたはずが、いざ2人になるとつられてしまった。
●全体の時に心地よく感じられたので、次回は2人の時でも心地よくハモりたい。
新台本エチュード
●息切れであっても、セリフは大きく出さないといけない。
●いつも、セリフを言うぞ!→気持ちを考えて→言う!、とやってきたが、今回は理由があって→感情が動いて動作→声、と自然にセリフが言えた。
●最初の設定の理解が足らず、流れを止めてしまったので最初の段階でしっかり確認したい。
●自分は声を出しているつもりでも、見ている人にとっては、台本がないため何を言っているかわからないから、どんなセリフ、どんな雰囲気の時も声は出さなくてはいけないと思った。
●自分が思っている感覚と違う「間」の感覚、大切にしたい。
●動きや言葉に緊迫感がなかった。この話は店舗が (,, ゚Д゚)、オセェヨと成立はしないので、いかに言葉を覚えられるかが大切だと思った。
●小道具が1つあっただけなのに動きが不自然になり段取りになってしまった。日常生活では当たり前にできていることが、芝居になると段取りになることが多いので芝居でも1つ1つに理由を持ち、自然に動けるようにしたい。
●「ちょっと待って」という台詞で、二人をしっかりと止めて空気も止めることができたと思う。
●今回はとてもスピード感があり、その流れにのまでれセリフも動きもバタバタしすぎてお客さんに見せるということができず、前回の反省を活かせなかった。
●他の人へのアドバイスでから振り向き方1つでも見え方が違うことを実感したので、自分の位置や物の位置を考えながら動けるようにしていきたい。
●「ノリで圧倒する」「言葉遊びを強調する」が大事だと思ったので、出来る限り元気よくやろうと思った。
●ジェスチャーで小道具を持った時、途中で小道具の認識がなくなった。
●声を揃えるときはアイコンタクトをきちんとしてから言った。
●止める、見せる、をやるのはすごくむつかしい。焦って早く言って終わろうとしてしまう。
●どこに何があるかをしっかり想像(共有)して表現しないと、観客でみている人が勝手に違うように想像してしまって違和感を感じてしまうと思った。
●◎◎さんのセリフの間は、見ているときにはすごく自然だったが、自分がやる時には多分すごく長く感じるだろうなと思った。
●自宅練習でのイメージが薄すぎ(台本をしっかり読み込めていない)て、間の取り方、テンポ、キレ、感嘆符、を意識することが出来なかった。読解力をもっと鍛えたい。
●テンポがはやい=キレのある動き、間が大事!
●感嘆符の意味が分かっていないから、動きと感情もリンクできずにバタバタしてしまう動きに。これをお客さんからみたら”ぐしゃぐしゃ”になることがわかった。
前回の台本エチュードふたたび
●◎◎さんのように、上手に相手の感情を動かすことができなかったので、声色をもっと意識して相手の感情を動かすことができるようになりたいと思った。
●話が変わるタイミングのキャッチボールがうまくできなかった。
●キレ、感情の変化を見せることを意識できた。
●思い浮かべる→なぞる→気持ち→言う、をやろうとしてパニックになった。無意識でセリフが出るというのがよい状態なのかなと思う。
●前回のあと、レッスンで何度かみてもらったのに、教えてもらった通りにできませんでした。
●いつもすぐに次のセリフにいくところ、感情→セリフとすることができた。いつもセリフを覚えて間違えずにいわなきゃ、という感じだったが、毎回ここまで作ってこなければいけないということを実感した。
●前回よりセリフのテンポを変えることができたと思う。
●相手の感情を動かすシーンでは、今までにないくらい自分の感情が動いた。
●キレ、間、テンポがとても大切。そのままだとダラダラしてしてしまうところも、少しの間があることで話が締まるので次回以降も大切にしていきたい。
恒例のケーキタイム❗️は今回はコロナの影響がありお休みです。
みなさんには、お土産をお持ち帰りいただきました。
ケーキ屋やお土産はオマケですのでレッスン料には含まれません(笑)
以前のオーディション対策レッスンの記事
オーディションを受ける方は必見❗️また、セミプロ以上を目指す方、お教室に入会希望の方も、ぜひご覧下さい。
→→ 「こちらから一覧へ」
おまけ!オーディション・役作りの仕方
元劇団四季俳優のコメント付き❗️
これは必見❗️
アメブロに記事として掲載しております。
→→ 「 こちらから 」