前回のオーディション対策特別レッスン【9月】2023

2023年10月3日


この少人数オーディション対策レッスンから中央で活躍する方続出❗️
気づかないうちに、染み込んだ技術が合格へと導きます❗️
プロを目指さなくても、スキルアップや技術維持、引き出しを増やす方も❗️




⚠️オーディションで出された課題や現場台本を持ち込まれる(相談される)場合には、手取り足取り動きやセリフの言い回しをこちらが決めて教えるなどは、一切しておりません。演出家、監督、審査員の指示(意向)が全てであり、それにすぐに応えられるのが役者(アーティスト)の仕事だと思っているからです。そこでどう応えればいいかを学ぶのがこの特別レッスンや通常のレッスンです。「お教室でセリフの言い方も動きも手取り足取り教えてくれない。合格できたのはこの教室に通ったからではない。」などという保護者様もいらっしゃいましたが、そんなレッスンを受け続けていたら、ひとりの役者・アーティストとして生き抜けないでしょう。その場しのぎの入れ知恵など、審査員にはすぐバレますし、現場で使い物になりません。現場に既に出ている経験者や、このレッスンに長く参加している方は、それがどれだけダメなことかわかると思います。お教室は本気の方しかレッスンしておりません。こちらも合格していただくために必死です。ご理解いただいた上でレッスンを受けていただきたいと思います。



今回は、前回と同じ台本を中心に行いました❗️



マスクこそしておりましたが、発声練習も窓を開けてしっかりと声を出して行いましたよ (^_^)/



気づきアンケートを拝見すると、長く通って下さっている方は気づきが増えてきましたね!みなさんの体感した感想はとても参考になりますので、要チェックですよ❗️「前回の神回も必読」ですが、今回も皆よく気付けていると思いました❗️「特別レッスンを受けて終わり」にならないようにしましょう!



実際にできていなくとも、的確に考察はできるようになってきたと思います。特に、前回の「インプロ即興」を試した方は「舞台で生きる上での緊張感」がわかり、「生きられたかどうか」の基準が明確になったのではないでしょうか❗️




自分の役が、ここで何をすべきか、ここで何を相手から求められているのかを瞬時に受け取り、相手役(音楽で言えばバンドメンバー)とそれを100%共有して、シーンの目的を達成・表現(創造)できるよう、ここで集中して試してゆきましょう!



このオーディション対策レッスンは実際のオーディションや現場の模擬体験場です。役を生きるのとは別の緊張感はそれなりにありますが、本当のオーディションではないので、失敗もOK!自らの課題を試す場として毎回ご参加いただければと思います。


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毎回書いておりますが、ただの”セリフの読みっこ””課題楽曲をみんなで楽しく歌いましょう”というようなお遊びはこのレッスンでは行いません。公演のためのお稽古しかしてこなかった方や経験者でも、プロになる(合格する)ためには必ず乗り越えなくてはならない壁、圧倒的に足りない基礎技術を訓練します。オーディションは受けないけれど、表現の技術を学び、演奏活動・ダンス活動に活かす方もいらっしゃいます!



今までこんな練習をしたことがない・・・。やったことがあったけれどこういう意味だったとは・・・。意味もわからずやっていた・・・。こう思っていたけど実際やってみたら違った・・・。これは応用できそう!等、経験者も未経験者も気づきがたくさんあるレッスンです。役っぽく、役になりきる、という感覚だからお遊戯会になります。このレッスンを受けると意識改革が起きるでしょう。



ここでは、よく考え・生徒さん同士で思い切り試す場。ここで完璧にできなくても大丈夫。オーディションや本番で失敗しないよう、ここでたくさん失敗して、しっかり試して下さい❗️



◉このレッスンは、連続参加(ここ重要)し5回目を過ぎた頃から見える世界が変わってくるようです。別のスクールに通っていらっしゃる方は、あまりの違いに最初はとまどうでしょう。このレッスンを受ければ、素人は技術を0から学ぶことができ、また間違った経験を積んできてしまった方は修正ができます。新たな気づきを得て、試し、自身のスキルアップを図ることができる貴重な場所だということを後になって感じるでしょう。


◉オーディション対策レッスンという名目ではありますが、俳優・声優志望だけでなく、アーティストの表現力UPのための表現レッスンを主に行なっています。歌詞が棒読みになってしまう方、”気持ちを込める”こと=ナルシストになってしまっている方、声に表情をつけたい方、は必須のレッスンです。


◉このオーディション対策合同レッスンは当初より少人数で開催しておりますが、入り口と掃き出し窓からの定期換気、24時間換気の部屋でのレッスン、全員マスク着用、を徹底して行っております。また、まん防中は窓を開けた状態でレッスンしております。


オーディション対策レッスンでは何を学ぶのか?




オーディションで審査の要となる、瞬発力・想像力・創造力・応用力・協調性・考察力・洞察力・実行力・欲するエネルギー・喜怒哀楽の感情の幅、を、シアターゲームやエチュードを通して鍛えます。




最近はワークショップオーディション(グループで受ける)も増えてまいりましたので、シアターゲームがそのまま出題されることもあります。「ねらいがわかることでどう表現すればいいかわかった」「経験したことがあるので少し余裕ができ思った通りのことができた」と実際生徒さんからも「出題された!」と連絡をいただいております。合格報告も!この「脳トレ・身体反射トレーニング」で毎回”感覚が維持できているか確認”していただきます。(言われた通り・思った通りの表現が確実にできているかは別問題です。)




また、役作りをはじめ、オーディション会場で台本をもらったら短時間でまず何をすべきか。
現場のドラマや舞台の台本をもらったら顔合わせまでに何をすべきか。プロが行う台本の読み方、役作りの仕方(考え方)を演劇論を用いて実際に体感していただき学びます。




その他、役作りについて演出や監督から質問があった場合どう答えたらよいか自身の考えてきたものを他の役者さんと短時間でどう摺り合わせればよいか、も併せて学びます。



オーディションで出された課題や現場台本を持ち込まれる(相談される)場合は、動きやセリフの言い回しをこちらが決めて教えるなど一切しておりません。現場の演出家、監督、審査員の指示(意向)が全てです。それにすぐに応えられるよう訓練するのがこの特別レッスンです。



また、音感を鍛えるために、「ハモり」レッスンも行います。ハモり耳を鍛えることで格段に音感があがり、音痴の場合は音痴解消になりますし、ソロボーカリストについては音程がさらによくなります



ミュージカルオーディションで勝ち残れば、ハモりができるか確実に審査されますし、CMや映画のオーディションでも歌唱力を求められる場合があります(過去に何度も有)。また事務所などで引き出しを増やす(商品価値を上げる)ためにとバンドのボーカリスト(楽器でハモり担当も)としての素質をみられる場合もあります。このような場合にも対応すべく、ハモり耳を鍛えることも毎回できる限り行っております。


<実際の保護者様からのお問い合わせ>

Q.SNSの広告に「すぐにデビュー」「声優オーディション」「子役オーディション」「俳優オーディション」「オンラインオーディション」がたくさん表示され、受けようと思っています。合格後はどれもレッスン付きのようですがこれは大丈夫でしょうか?(お友達が次々に事務所に所属し始めましたという方も。)

A.今事務所経営が厳しくなっているので”磨いても光らない人”も事務所レッスン生(預かり)として高確率(ほぼ100%)で合格できるようですが、技術が無い・センスがない方は「一生レッスン生」になります。「うちの子なら大丈夫」はほぼ大丈夫ではありません。会社の運転資金要員となりませんように。ご注意を。事務所やスクール所属になった方は、カリキュラムのグループレッスンで満足せず、ご自身の目標・ゴールに沿ったオーディション対策をなさって下さい。


◉お教室のレッスン生にも事務所所属の生徒がおりますが、事務所の了解を得て受けてくださっています。必ず了解を得て下さい。なお、お教室在籍中に合格したものは、お教室生の合格としてこちらも受け取らせていただきます。(規約にも記載しています)


入会案内


現在の空き状況・入会の条件等は →→ 「こちらから」



※個人レッスンのため、会場やお時間等ご希望に添えない場合もございます。まずは、お問い合わせ下さい。
※未成年者ご本人からのお申し込みはできません。
※Gmailアドレス不可。こちらからのメールが届きません。ご注意下さい。


ほぐし・発声



窓を開けた状態で、個々にアップを行い、皆で発声練習をしました!

ストレッチがなあなあになってしまっている方も見受けられます。

効果が出るように作られたプログラムですので、今一度どこに負荷をかけているかを見直しておいて下さい。


シアターゲームで脳トレ!




プロの舞台稽古前にも行われる「シアターゲーム」や「コミュニケーションゲーム」をストレッチ後に必ず行なっております。

NHKの大河オーディションでも、このシアターゲーム(ドッヂボール)が取り入れられていた、とTVで若手の女優さんがおっしゃっておりました。

この課題(ゲーム)では何をみられているのか、審査員の目的も解説しながら行いますので、いざ同じようなワーク(ワークショップ形式のオーディション)が与えられたときに、とても安心でき、自身をしっかり発揮できると思いますよ。


毎回違うワークを行うので、皆さんとっても真剣に取り組んで下さいます!



このワークは、お芝居に必須のコミュニケーション能力や瞬発力・創造力・想像力・思考力・洞察力・五感・体幹・六感アンテナ・応用力・協調性を鍛えることができます。台本も使わない、歌も歌わないですが、脳と体の神経をしっかりと繋ぐ大切な時間なのです。


そして、これらひとつひとつのワークが、次のワークへの応用になっています。特別レッスンでは、テーマに沿って開催することも多く、このレッスン全体でテーマに向かっていけるような工夫をしております。




今回は、感情を体で表現するワークを行いました。これもよくオーディションで審査される内容です。

レッスンで個々にやっている方もおりますが、大勢で試すのは初めての方がほとんどだったと思います。

初心者の方はこのワークでひとつ超えられましたね。ほんの小さなきっかけで、一気に大きく伸びます!

神回❗️とまではいかなくとも、当日の動画から、かなり収穫があったのではないでしょうか!

できているつもりが一番怖いです。動画をみれば一目瞭然。

タレントやアイドル、ボーカリストもそうですが、求められている内容に対してどう応えればいいか瞬時に判断する能力は問われますので、しっかり磨いてゆきましょう!



エチュード



今回も前回と同じ書き下ろし台本を行いました!

最初は、先月お休みした方を中心にキャストとして入っていただきました。

事前に打ち合わせタイムを設けたのですが「お掃除用品を決めただけ」になってしまい、お芝居の最初から重たいお遊戯会になってしまいましたね。先月の方々と比べると、それぞれが深く考察していないことが感じられました。

前回参加された方は「最初から関係性が見えないな」と気づいたことでしょう。

自分はこうやればいい!次は自分のセリフ!と誰との絡みもなく、好き勝手やっていたら、関係性(ステイタス)も見えず、セリフがすべて成立していかなくなります。これがお遊戯会です。

数年前にも1度取り組んでいる台本なのですが、前回のイメージ(キャラクターや動きも)のままで全く変わっていなかった方もおりました。汗

初めて取り組んだ方は、新鮮に演じられていたと思います。その新鮮な方からのアクションを受け取り、もっと新鮮に動ければ、あたらしいお話になったのではないでしょうか。

こどもミュージカルや高校演劇、市民劇などで演劇を経験した方は、根拠のない自信から、ひとりでセリフをかっこよく言ってみたり、その役になったつもりで一人で芝居をしてしまったり、空回りを起こしてしまう(主演経験者ほど酷い)ので、根本的に「技術的・意識的改革が必要」です。

逆に、このお教室で初めて演技を体験する方は、最初からセリフが成立していく様(セリフが落ちるのを体感)を見聞き・体感できるので、最初は全く理解できなくても、ある時突然上手になったりします。

ただ、演技は、「ここまでで上手になった」「上級者」という上限の概念がないので、一生勉強です。どんなトップ俳優でも、演技はまだまだと仰るでしょう。

いかに豊かな役作りができるか、演出の方針の中でいかに台本を皆で膨らめられるか、シーンの目的や感情・生き様をお客様にいかに100%伝えるか、をひたすらやるだけです。役者としての目的を見失わないようにしましょう。

「自分をかっこよく見せたい」「かっこいい台詞回しで言いたい」「自分のセリフだけ気持ちを込めて言えればいい」「恥ずかしいことはいやだ」から、早く脱出しましょう!





<<重要❗️>>
セリフには必ず動機があります。自分で閃き気づくか、誰かや、五感(六感)から何かを受けるかしか動機はありません。また、動機のないセリフでエネルギー(欲する力)が低いと、次の人は「0から感情を生み出して」嘘のセリフをいわざるを得なくなります。これが「落ちる」「セリフの不成立」です。声をかけた側、動機になるような言動をしている前の方の責任だということは”7月の小栗旬さんのプロフェッショナル”でも仰っていましたね。


役(台本)を膨らめる時には、書かれている性格と9つの質問でジャッジすること。あいまいに「こんな感じだろう」と適当なイメージだけで参加しないようにしましょう。答えはかなりの確率で台本内に存在しています。表現力だけでなく、読解力も鍛えましょう。



人の心は、本当に複雑ですよ❗️リアリティのあるお芝居にするには、まずはここから❗️


以前のオーディション対策レッスンレポート」にも「ヒント」や「アドバイス」がいっぱい❗️技術がつけばつくほど「ここには凄いことが書かれている」と気づくようです。数年分を見返してみてね!!みなさん、色々気付けるようになってきていますよ!


未入会だけど・・・参加したくなった!



1ヶ月に1回、月末あたりの週末にオーディション対策レッスンは開催されます。



全員にすべてのワーク参加をしていただき、ひとりひとりへのアドバイスはもちろん、その後何度も小返しを行うため、3名以上8名まででの少人数レッスンです。(参加者が多くなった場合は別時間に振り分けます)



グループレッスンのデメリットは、ひとりひとりが受けたアドバイスを小返しさせてもらえないこと!アドバイスをもらっただけでは、習得できません!スクールや事務所レッスンでは、これができないためにウンチクのみを学んできます。自分ができなければ何も意味がありませんよ!




ここまでやってくれるの?の現場直結のオーディション対策レッスン。
読んでいたら参加したくなった。
一度参加してみたい・・・
そんな方、
メインのお教室レッスン生でなくても「単発レッスン生」でしたら参加可能です。
詳細は「単発レッスン」をご覧ください。


課題がありますので、参加エントリーには締め切りがございます。
ご興味ありましたら、まずはすぐにお問い合わせ下さい。


「ついていけるか不安なので・・・」と言われる方もいらっしゃいますが、実際のオーディションはこんなに優しい環境ではありませんよ。

オーディション対策レッスン後の個人レッスンでは、この部分を徹底的に振り返っております。しつこいくらいに試し、確実に自分のものにして下さいね。



レッスン生の感想(抜粋)



アンケート(気づき・所感メモ)は、書きながら振り返り、脳でまとめるという作業の場です。気づきが多く毎回びっしりの方もおりますね!できた、できない、わからない、今の段階での気づきが大切です。


技術不足の方については合同レッスン当日に修正アドバイスはほとんどしておりません。アドバイスが理解できる(なんとなくでしか体感していない為)状態にないため、しばらく見守っております。が、特別レッスンを何度も重ねると、確実に体感されていることをこちらでも確認できるようになります。そこからダメ出しが始まります。「こう動いて!」「こうやって言って!」と言われているうちはまだ体感されていない状態です。まずは根気強く、とにかく気づきを毎回増やしてゆきましょう!



今回も、表・裏面とびっしり気づきで埋まりました。気づきが多いほど、次へ進めると思います。また別紙で、レッスン動画を見た後の感想も書いてくださった方もおりました。



レポートみたいで面倒、と思われるかもしれませんが、何に気づき、何に気づけなかったかを教えていただくことにより、目標に向けての今後の課題がより明確になり、個人レッスンでの振り返りもさらに濃いものになりスキルアップが望めます。



レッスンの「ねらい・肝」についての気づきについては、こちらには記載いたしません!とっても素晴らしい気づきを得ている方もいらっしゃいます。どんな内容を行っているかは、ぜひ実際にレッスンを受けてみてください♪他のお教室にはない超実践的・現場直結の内容です。

こんな感じで書いてくださっています。(以前のもの)今月からメールで送っていただいております。メールでも気づきメモ大量です!


ご自身での体感、また、見学時に感じたことや気づきを事細かく書いていただいております。=レッスンで得られたもの。(よいこともダメも両方)

■気づきアンケートより



このいただいた気づきのフィードバックは、これからの課題(所感と現実の差を埋める)となりますので、

①ワークで自分は何を感じ、どう思ったのか。
②できたと思ったのか、できなかったのか。
③他の人の発言やダメ出しやパフォーマンスに何を感じたか。
④自分はどうしていきたいのか。
⑤動画を見た後の、所感との差。(間に合わない時はノートに書いておこう)




を特別レッスン後のまだドキドキしているうちに書いていただきたいと思います。




学んだこと(技術)はご自身のノートにも記載しておいてください。⚠️2時間のレッスンで数行程度分しか気づきを得られなかった、感じられなかった方は、まだまだ観察力や試したいという熱量が足りないと思います。また、技術不足により、何ができていないのか、何ができていることなのか、わからない方もいると思います。5回参加後くらいには、少しずつ見えてくると思いますので、それまで以下の皆さんの感想からイメージを広げておいて下さい。




「批評・評価」や「観劇の感想」のようなものは必要ありません(お芝居として作品が成立していた場合は別)。皆で試す場でもありますので、同じ指示に対して自分や他の方がどう反応できていたか、ご自身が気づいたものを残しましょう。




面倒な作業に感じるかもしれませんが、「レッスンを受けて終わり」では意味がありません。この見直し作業が大切です❗️できなかったこと、気づけなかったことは個人レッスンで確認し、次回気づけるよう準備しましょう❗️それだけでスキルアップ・視野も広がります❗️





ほぐし・送受信


・最初送信した時、全然届いてなかったのが自分でわかった。
・失敗したとき、ごめんという気持ちが出てしまってエネルギーが弱くなった気がした。
・渡すものを明確にして裏の言葉をしっかり言わないと、エネルギーが全然届かなかった。
・Aさんが名前から別の言葉に変えた時、気持ちが乗っかったのが分かった。
・渡す時に勢いだけが伝わったように感じた。
・どうしても声を飛ばす事に意識がいってしまったので相手には伝わらなかったと思った。
・最初に自分の名前を言う時に渡すまでのイメージをちゃんとつけてから渡せるようにしたい。
・今まで深く考えられなかった送受信が相手の送受信をみるたびに考えさせられる事が多くなった。
・言う時のテンポがいつも同じだから新鮮さが足りないような気がした。
・テンションが低いまま言葉を発しているため言葉が怖くなっていると指摘を受けて、歌にもこの癖が影響してしまっているので直さなければいけない
・相手にボールを押し付けるくらいの気持ちでやらないと伝わらない(伝わった感じがしない)
・Bさんが、自分がキャッチした時に一歩下がっていて、ちゃんと受け渡せていて上手だなと思った。
・最初は、送る時に一歩前に行けなかったけど、少しできるようになった。
・久しぶりで自分が送信する感覚が鈍っていたと感じた。
・無理に声で作ろうとしてしまっていた。
・人のを見てると、相手に伝わった時とそうでない時の違いがよく分かった。


参考動画をみて実際に試した結果


映像からの気づきが多かった方、少なかった方で、知識としてどれだけ技術が入っているかがわかります。知識として得たあとは、実践です。机上の空論にしないように試していきましょう!以下、いい気づきを得られている方もおりますよ!

・映像では、動いてからセリフを言っていた。
・大きな声を出していて距離感も見えたけど、すごく自然だった。
・前を向いてセリフを言うことでセリフがより強くなるし、説明していることもわかる。
・映像では、前を向きつつも後ろに送信していたから生徒に教えているということが伝わったんだなと思った。
・近づいたり離れたりするときの動きや距離感も自然で、本当の先生と生徒みたいだった。
・セリフを言うスピードと動くスピードが違っていた。
・映像と同じような感じで説明しようとしたら声が出にくくなった。ちゃんとお腹を使えていなかった。
・比較するものを前に向かって言ったとき、言葉がより強くなって言いやすい感じがした。
・セリフを言いながら動いた時に、セリフの速さと動く速さが同じになってしまったから、意識しないとお遊戯会になってしまうなと思った。
・先生の動きに無駄がないのと確実に生徒に問いかけ、それをお客さんに観せるの両方を自然とやっていた。
・前を向くにも必ず意味があって、ただ前に言うだけじゃなくてちゃんと相手に飛ばしていた。
・距離感、関係性を見せる為に近くなったり、近づきすぎない距離感があったりした。敢えて近くなるのは関係性を見せる為何だと分かった。
・映像だとどれくらい声を出して飛ばしているのか分かりずらいと思った。
・実際やって見ると声が小さく誰に話しているのかも分からずやみくもに前に飛ばす事しか出来なかった。
・前を向いた時に何も考えずにただ前を向いただけになってしまった。
・動く時も、のたのたと歩いているように思ったからもっとキビキビ動けるようにしたい。
・映像だと分かりにくいが、実際はかなりの声量が出ているので、普段から声量を出してセリフを言うことが大切。
・前やセンターに立つことで自然と視線が集まる。
・途中で生徒の方に近づいたり、後ろに回り込んだり、振り向いたりすることで生徒に話しているんだと伝わった。
・誰かに何かを説明する、説得する時にはその人が前に行くこと、面と向かい合わなくてもある程度距離感があるとこでステイタスが上なのが見えた。
・高低差も効果的に使えれば短い時間でも関係性を見せることができると実感した。
・参考映像の中で生徒役の人たちが短いセリフだったのに、キャラクターがしっかり分かった。
・実際にみんながやっているのを見てみて、前を歩いていても後ろを歩いても説得力があるように感じた。ここのセリフまでにここまで歩いてというのが段取りとして見えると、あまり説得力がなかった。
・Aさんが後ろを歩いて説明した時に、動き出しの時に目が合った。先生的な立場で説明されながら目が合うと説得力があるのかもしれないが、動線確認みたいな感じで目が合うと同じ場で生きていたとしたら素に戻る感じがした。
・怒る時などは後ろを歩いた方が効果的なのかなと思った。
・実際にやってみて、まだまだ動きの調整ができなかったり、説明するというのが難しかった。ただ、前を歩いて説明する時にはお客さんにも伝えるが、後ろにいる人にも説明するというのを意識できた。

脳トレ・シアターゲーム


・寒さの時、今どのくらいなのかちゃんとイメージできていなかった。
・同じ動きばかりしてしまって全然伝えられなかった。
・ハッピーの時、具体的にイメージしたら表情と動きが寒さの時より少しリアルになった感じがした。
・寒さの時、最後Cさんと共有できたけど、寒さMAXだったら何も考えられないし、動けなかったかなと思った。
・ハッピーの時、Cさんと共有しようと思ったらCさんも自分の方を向いてくれた。
・お題やレベルの切り替えが間に合わず、同じポーズになったり途中で何してるのか分からなくなった。
・表情や身体を使っての緊張感を誰が見ても分かるように動画で練習するべきだなと思った。
・心の台詞に対して動きや反応も細かくなれるようにある程度引き出しを作っておきたい。
・相手と共感するタイミングがなかなか掴めなかった。
・もっと上下左右の空間をめいっぱい使わないといけなかった。
・喜んだ時の動作、行動をよく考えてやらないと的はずれな動きや不自然な行動にしかならない。
・動きのテンポが全て一緒になってしまった。
・ずっと「わー!わー!」と言って歩いていたから、あまり変わらなかったと思う。先生に、アドバイスをもらったのでちゃんと段階をつけられるようにしたい。
・だんだん上げていく感覚が乏しくて、どこかでいきなりボーンと上がる感じになってしまった。
・「寒い」「喜び」という表現で、寒がる、嬉しいといった単純な表現しか思いつかず、表現も偏ってしまった。
・心の中でのつぶやきが全然足りなかった。
・感情が大きくなっていった時にもっと周りの人との共有があっても良かったし、もっと上下左右空間を使えた。
・自分の表現している感覚と、客観的に見て人に伝わっているかという所の差を、動画を撮って埋めていかなければ変わらないと実感した。


エチュード

A〜Eまで、参加者名を変換しました。参加された方はわかると思います。

・新人役の時に、掃除のやり方をもう少し教えてもらいたかった。
・新人役の時、他のスタッフ達にいろいろ聞こうと思ったけど聞きに行きにくかった。
・新人役の時、スタッフ2のセリフに反応できていなかった。
・新人役で蛙1が来た時、あまり驚けていなかった。
・眠くなる理由を1つしか考えていなかったし、その理由も台本と合っていなかった。
・あくびするだけでは眠いのが伝わらないということを知れた。
・新人が途中から出てくるというのが思い浮かばなかった。
・新人役で、蛙1が来た時に他のスタッフが立っていたから立ったけど、高さを見せるために座ったままのほうがよかったのかなとも思った。
・前回のインプロの時と比べると緊張感があまりなかったから、役として全然生きられていなかったと分かった。
・出てくるのが遅くなるとセリフも成立しなくなるし、セリフ待ちのようになって落ちた感じがした。
・Dさんは、最初はあまり嫌味な感じがしなかったけど、先生を真似て言ったとき嫌味が伝わった。
・キャラクターを出そうとして活発に動き回ったけど、途中から素に戻ったりしてぶれてしまった。
・Aさんのキャラクターの出し方が面白く、自然体だったのでリアルに感じた。
・体育会系で他の人より動きを活発にしながら掃除するようにした。
・体育会系ならもっと大袈裟に声を張ったり元気なトーンで台詞言えるようにしたい。
・前回もやった台本でしたが、前回とはまた違った新鮮さがあって面白かった。
・台詞の追いかけっこにならず、一つ一つに成立させていくことで間が生まれたり感情も出しやすかった。
・送信する時も次の人が言いやすいようにエネルギーだったり伏線だったりを分かりやすく見せれるようにしたい。受信した後の反応が薄すぎた。
・動きが段取りになっていて不自然だとやっている最中に感じたので、ひとつひとつの動きに動機が必要だと言うことを実感した。
・役に入り込めていなくて世界観から浮いている感覚があった。
・声量を出すこととセリフに抑揚をつけることの両立が難しかった。
・使えている空間が狭かった。
・広い場所にいるイメージが全く湧いていなかった。
・Dさんのカエル役で、やり直した時に嫌味っぽい言い方に出来ていた。
・(スタッフ1の時)いきなり掃除が出てきて不自然だったので、直前に何をどうして表現するか打ち合わせることの大事さがわかった。
・(スタッフ2の時)玄関の設定なので靴箱を掃除している設定にしたが、神様は靴を履かないのでおかしな設定になっていた。
・Bさんが、セリフの前にもぐもぐ食べながら登場していてすごく良いなと思った。
・カエル1は2番目にエライ人だから、40歳くらいの雰囲気を出したかったけど偉そうな声も雰囲気も出せなかった。難しい。1番最後の、持ち場をチェックするところは、少し上手くできたかもしれない。
・前にもやった台本だが、読み直した時に広がる世界が全然違う台本に感じた。色々な役でこうやってみようなど引き出しが増えた感じがした。
・スタッフ3の時に、アドバイスを受けた後はセリフからセリフまで感情が繋がって、そのセリフを言う動機も作りやすくエネルギーを保ったままできた。最初にやった時に何か違うなと感じたが、そのキャラとしてどう考えていけば良いか分かったので今後に活かしていきたい。
・スタッフ3で主張した時はキャラとしてはできた気がしたが、独りよがりの芝居になっていないか、周りとの関係性を失っていないか自分でジャッジできなかった。
・自分がセリフを落としたのも他の人がセリフを落としたのも分かった。セリフのエネルギーが積み重なって繋がっていく時は、その時間があっという間に感じたし、すごくエネルギーを使った感じがした。
・Eさんのスタッフ3は掃除の時から体育会系でそこからもキャラが分かるなと感じた。
・スタッフ2の時は、他の人との関係性やキャラクターを出すのが難しかった。そこは前にやった時と変わらない感覚だった。他の人と関われていなくて自分だけでなんとかしようとしていたり段取りの感覚。
・蛙1が登場した後の反応が、スタッフ3の時も2の時も同じになってしまって、役として生きれていないと感じた。



内容がバレてしまうため掲載できなかった感想もあります。相手がある場合はレッスン時にお伝えします。



◉自分がどうだったか(体感)だけを書いている方がおります。他の方の演技を見学することもありますので、そちらで何を感じたかも書きましょう。他の方が感じた気付き、できていること、できていないことも、すべて自身にいただいちゃいましょう❗️

アンケートについて


アンケートには「できた」「意識できた」とチェックされているのですが、実際できていない方もいらっしゃいます。そういった方は、ご自身がもう「できるようになったと勘違い」されているようで、気づきメモからその体感に関するものの記載がなくなります。そういった方については、特別レッスンはもちろん個人レッスンでも取り上げ、まずは「できていないことがわかるように」訓練してまいりましょう。経験数も関係している為、とにかく特別レッスンで体感しましょう。


また、前回「よくわからなかった」とチェックした方が、また「よくわからなかった」にチェックされているにも関わらずず、それについての記載がない方もいらっしゃいます。「わからないこと」がわかった場合も、記載して下さい。


これはよくあるのですが、他の方がアドバイスを受け、できるようになったのを見て、自身もわかった「できる」気になってしまう方もおります。ひとつの引き出しとして勉強させていただき、いざというときに自身でも使えるように整理して受け取りましょう。オーディションではこの”使える引き出し”が命になりますよ。


気付きアンケートについては動画を見る前の所感を書いて下さいね。また、書いて終わりではなく、当日の体感と実際の演技の差を、レッスンや練習で埋めていきましょう!

これらはすべて正しいということではありません。あくまでも皆さんの所感です。できるようになった方や長い方は「これは違うな」と感じることもあるでしょう。これは皆さんが通ってきた道です。ご自身も「違う」ことによくやく気づけるようになったと思います。他の方の所感を読み、ご自身の成長を実感して下さい。


「演じる=役になりきる」では自分自身がまだいるということ。だから恥ずかしさが抜けず、見苦しい自分を魅せたくない思いからお遊戯会になってしまう。周りも恥ずかしくなってしまう原因はここにあります。



恒例のケーキタイム❗️は今回も感染拡大予防のためお休みです。
みなさんには、お土産をお持ち帰りいただきました。


劇団四季「ライオンキング」合格した理由!



ライオンキングにヤングナラ役で出演中の小林令沙(小4)さんが、舞台未経験者であるのにもかかわらず合格した理由が[Yahoo記事]にありましたので、こちらに記載したいと思います。

『劇団四季子役指導藤井さん:
本人自身の中にパワーがありますので、役として存在していたかなと思います。令沙はその場で起きたことに対して「こうだよね」と気付いたり、相手に渡したりもできる子。令沙さんの魅力は、キュートな笑顔と歌唱力。そして何よりも評価されるのが、役を理解して入り込んで行く力だ。 本番でも物怖じすることなく、自分の力を発揮する。』



ただし、5歳からピアノとバレエは続けていたそうです。レッスン未経験ではありません。



この”合格した理由”を読むだけでも、お教室のオーディション対策レッスンは”現場直結”ということがわかりますね。台本を読みっこしているだけのお教室とは違います。



以前のオーディション対策レッスンの記事



今までのオーディション対策レッスンの記事が一覧になりました❗️

→→ 「以前のオーディション対策レッスンの記事」


オーディションを受ける方は必見❗️このレッスンを受けた方が続々と中央で活躍中❗️一緒に受けているメンバーも刺激を受けます❗️
セミプロ以上を目指す方や、お教室に入会希望の方も、ぜひご覧下さい。


レッスン内容の詳細が書かれていない❗️具体的に何をやっているの❓と思われるかもしれませんが、参加された方のみが合格やスキルアップできればいいので、こちらには記載いたしません!もちろん生徒さんのブログでも「肝」は記載していないと思います!内容はぜひレッスンでお試しください (^_^)