オーディション対策特別レッスン【202403】松原剛志先生レッスン
この少人数オーディション対策レッスンから中央で活躍する方続出❗️
気づかないうちに、染み込んだ技術が合格へと導きます❗️
プロを目指さなくても、スキルアップや技術維持、引き出しを増やす方も❗️
ミュージカルレッスン2回目❗️
今回は、歌手でミュージカル俳優の松原剛志先生に入っていただき、ミュージカルの土台である演技についてアドバイスをいただきました!
以前のWSでは、歌がメインのシーンスタディレッスンでしたので、演技をみていただくのは初めてでしたね。
今回も、皆さんの気づきがたくさんありました!自分自身にいただいたアドバイスのほか、他の方へのアドバイスも参考になりましたね!感想を以下でシェアさせていただきます。
エチュード練習について気づきが得られなかった方は残念。本番前にモニターをみながら確認できるチャンスでした。こういった大事なところを見落とさないようにしましょう。
新たな知見を得て、当日の動画を確認しながら、レッスンで振り返りをしっかりと行ってまいりましょう。
①このレッスンでは、演劇ごっこのような台本を持って読み合わせをしたり、1文の台詞に対して言い回しを教えたり、言葉への感情の込め方を指示することはほぼありません。現場では即戦力になる人材を求めているので、もっと本質的に自らが考察できるよう訓練しています。ですから、演技で進みたい方はもちろん、ミュージカルや声優、歌詞表現のボーカリスト、アーティスト志望に効果があります。
②また、基本的には作品を作ることを目的にしていません。シーンスタディを通して、さまざまな視点から考察力や判断力、表現力等をつけていただいております。だからさまざまな現場に強く、監督やプロデューサーの目に留まることが多いのです。
③とはいうものの、エチュードでの完成度は高く!が目標です。
さあ今年も、それぞれの肩を借りて、演技を中心に試しあっていきましょう!
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毎回書いておりますが、ただの”セリフの読みっこ””課題楽曲をみんなで楽しく歌いましょう”というようなお遊びはこのレッスンでは行いません。公演のためのお稽古しかしてこなかった方や経験者でも、プロになる(合格する)ためには必ず乗り越えなくてはならない壁、圧倒的に足りない基礎技術を訓練します。オーディションは受けないけれど、表現の技術を学び、演奏活動・ダンス活動に活かす方もいらっしゃいます!
→ 今までこんな練習をしたことがない・・・。やったことがあったけれどこういう意味だったとは・・・。意味もわからずやっていた・・・。こう思っていたけど実際やってみたら違った・・・。これは応用できそう!等、経験者も未経験者も気づきがたくさんあるレッスンです。役っぽく、役になりきる、という意識からの脱却。どう読み込んだからいいのか、役作りはどのようにしたらいいのか、お遊戯会から脱出するにはどのようにしたらいいのか。このレッスンを受けると演技に対する意識改革が起きるでしょう。
◉このレッスンは、連続参加(ここ重要)し5回目を過ぎた頃から見える世界が変わってくるようです。別のスクールに通っていらっしゃる方は、あまりの違いに最初はとまどうでしょう。このレッスンを受ければ、素人は技術を0から学ぶことができ、また間違った経験を積んできてしまった方は修正ができます。新たな気づきを得て、試し、自身のスキルアップを図ることができる貴重な場所だということを後になって感じるでしょう。
◉オーディション対策レッスンという名目ではありますが、俳優・声優志望だけでなく、アーティストの表現力UPのための表現レッスンを主に行なっています。歌詞が棒読みになってしまう方、”気持ちを込める”こと=ナルシストになってしまっている方、声に表情をつけたい方、は必須のレッスンです。
◉このオーディション対策合同レッスンは当初より少人数で開催しておりますが、入り口と掃き出し窓からの定期換気、24時間換気の部屋でのレッスン、全員マスク着用、を徹底して行っております。また、まん防中は窓を開けた状態でレッスンしております。
オーディション対策レッスンでは何を学ぶのか?
オーディションで審査の要となる、瞬発力・想像力・創造力・応用力・協調性・考察力・洞察力・実行力・欲するエネルギー・喜怒哀楽の感情の幅、を、シアターゲームやエチュードを通して鍛えます。
最近はワークショップオーディション(グループで受ける)も増えてまいりましたので、シアターゲームがそのまま出題されることもあります。「ねらいがわかることでどう表現すればいいかわかった」「経験したことがあるので少し余裕ができ思った通りのことができた」と実際生徒さんからも「出題された!」と連絡をいただいております。合格報告も!この「脳トレ・身体反射トレーニング」で毎回”感覚が維持できているか確認”していただきます。(言われた通り・思った通りの表現が確実にできているかは別問題です。)
また、役作りをはじめ、オーディション会場で台本をもらったら短時間でまず何をすべきか。
現場のドラマや舞台の台本をもらったら顔合わせまでに何をすべきか。プロが行う台本の読み方、役作りの仕方(考え方)を演劇論を用いて実際に体感していただき学びます。
その他、役作りについて演出や監督から質問があった場合どう答えたらよいか、自身の考えてきたものを他の役者さんと短時間でどう摺り合わせればよいか、も併せて学びます。
オーディションで出された課題や現場台本を持ち込まれる(相談される)場合は、動きやセリフの言い回しをこちらが決めて教えるなど一切しておりません。現場の演出家、監督、審査員の指示(意向)が全てです。それにすぐに応えられるよう訓練するのがこの特別レッスンです。
また、音感を鍛えるために、「ハモり」レッスンも行います。ハモり耳を鍛えることで格段に音感があがり、音痴の場合は音痴解消になりますし、ソロボーカリストについては音程がさらによくなります。
ミュージカルオーディションで勝ち残れば、ハモりができるか確実に審査されますし、CMや映画のオーディションでも歌唱力を求められる場合があります(過去に何度も有)。また事務所などで引き出しを増やす(商品価値を上げる)ためにとバンドのボーカリスト(楽器でハモり担当も)としての素質をみられる場合もあります。このような場合にも対応すべく、ハモり耳を鍛えることも毎回できる限り行っております。
<実際の保護者様からのお問い合わせ>
Q.SNSの広告に「すぐにデビュー」「声優オーディション」「子役オーディション」「俳優オーディション」「オンラインオーディション」がたくさん表示され、受けようと思っています。合格後はどれもレッスン付きのようですがこれは大丈夫でしょうか?(お友達が次々に事務所に所属し始めましたという方も。)
A.今事務所経営が厳しくなっているので”磨いても光らない人”も事務所レッスン生(預かり)として高確率(ほぼ100%)で合格できるようですが、技術が無い・センスがない方は「一生レッスン生」になります。「うちの子なら大丈夫」はほぼ大丈夫ではありません。会社の運転資金要員となりませんように。ご注意を。事務所やスクール所属になった方は、カリキュラムのグループレッスンで満足せず、ご自身の目標・ゴールに沿ったオーディション対策をなさって下さい。
◉お教室のレッスン生にも事務所所属の生徒がおりますが、事務所の了解を得て受けてくださっています。必ず了解を得て下さい。なお、お教室在籍中に合格したものは、お教室生の合格としてこちらも受け取らせていただきます。(規約にも記載しています)
入会案内
現在の空き状況・入会の条件等は →→ 「こちらから」
※個人レッスンのため、会場やお時間等ご希望に添えない場合もございます。まずは、お問い合わせ下さい。
※未成年者ご本人からのお申し込みはできません。
※Gmailアドレス不可。こちらからのメールが届きません。ご注意下さい。
ほぐし・発声
窓を開けた状態で、個々にアップを行い、皆で発声練習をしました!
ストレッチがなあなあになってしまっている方も見受けられます。
効果が出るように作られたプログラムですので、今一度どこに負荷をかけているかを見直しておいて下さい。
シアターゲームで脳トレ!
プロの舞台稽古前にも行われる「シアターゲーム」や「コミュニケーションゲーム」をストレッチ後に必ず行なっております。
NHKの大河オーディションでも、このシアターゲーム(ドッヂボール)が取り入れられていた、とTVで若手の女優さんがおっしゃっておりました。
この課題(ゲーム)では何をみられているのか、審査員の目的も解説しながら行いますので、いざ同じようなワーク(ワークショップ形式のオーディション)が与えられたときに、とても安心でき、自身をしっかり発揮できると思いますよ。
毎回違うワークを行うので、皆さんとっても真剣に取り組んで下さいます!
このワークは、お芝居に必須のコミュニケーション能力や瞬発力・創造力・想像力・思考力・洞察力・五感・体幹・六感アンテナ・応用力・協調性を鍛えることができます。台本も使わない、歌も歌わないですが、脳と体の神経をしっかりと繋ぐ大切な時間なのです。
そして、これらひとつひとつのワークが、次のワークへの応用になっています。特別レッスンでは、テーマに沿って開催することも多く、このレッスン全体でテーマに向かっていけるような工夫をしております。
今回は送受信の感覚テストは行いましたが、時間の都合上、行いませんでした。
エチュード練習
ミュージカルレッスン2回目。
今回は3組に分かれて試し合いました!
松原先生に見ていただく前に、モニターを見ながらすり合わせ練習を行いました。
前回の反省をもとに色々試した方もおりましたね。
「次は私のセリフ!」と、自分の好き勝手な動線ばかりで動いてしまい、他の方の動線を止めてしまう方もおりました。この先の展開や相手の意を読んで動くことも大切です。セリフすら成立しなくなるので注意しましょう。
通すこと自体も初めてでしたね。まずは前の人より大きな声を出してセリフを落とさないこと。セリフは一気に言うこと。体の魅せ方にも注意しました。
ここではとてもいいシーンも生まれました。当日の動画でも「ここはいいシーンです」と記載していますので今一度チェックしてくださいね。
ミュージカルエチュード
ここからは、松原剛志先生に入っていただき、全3組を1組ずつ通しながら、ダメ出し・アドバイスをひとりひとりにいただきました。
いつもより強めの緊張感も感じながら、日頃の成果をと皆さん頑張りました。
お芝居を見ていただくのは本当に初めてでしたね!第一線で活躍されている方からアドバイスをいただけるなど、本当にありがたいことです。
この台本エチュードは2回目でしたが、最後まで通すことの緊張感に勝てました。声が大きく出せました。語尾まで聞こえていました。セリフが落ちていないように聞こえました。声が飛びました。お尻を客席に向けないよう気をつけられました。と、初歩の初歩はクリアできました!(松原先生効果ですね)
「ただの爆音で感情がわからない」というアドバイスもいただきましたが、まず何を言いいたいのか言葉が聞こえなければそもそもお芝居にはならないので、声を出すことは大前提です(普段は声が小さい、誰に言っている?距離は?と言われていますね)。声がスピードにのって飛ぶ・セリフが成立する感覚を得たら、あとは想いをセリフにのせるだけ。 動画での撮影練習を繰り返し、自分が思ったとおりに表現できているかを確認しましょう。これを怠ると、いつまで経ってもスキルアップができず空回りしてしまいます。
松原先生から「その役が合っている」と太鼓判を押された方もおりますね!
何がどう合っていたのかもう一度考察して、よりキャラクターが豊かに出せるようにしましょう。
毎回同じことをダメ出しされる方、そこがクリアされればもっとよくなるということです。やって終わり、受けて終わり、ではなく、しっかり復習して何度も試して、自分のものにしてくださいね。
自分自身へのアドバイスはもちろん、他の方へのアドバイスも参考に、自分のキャラクターを作っていきますよ。
さあ、次回からは歌が入ります。既に皆さんのところに楽曲が2曲届いていると思いますが、全員少しずつソロがありますので、心して準備してくださいね。
歌ですが、セリフがそのまま歌詞になっているので、セリフで成立させたとおりのエネルギーでおしゃべりするように歌いましょう!
ミュージカルの楽曲には、音にも意味が込められています。それを探し、そこを丁寧に表現しましょう。(ここがオーディション合格の鍵です)
今回は、MVP賞も皆さんに出していただいております。今回は、誰のどんな場面だったでしょうか⁈
<<重要❗️>>
セリフには必ず動機があります。自分で閃き気づくか、誰かや、五感(六感)から何かを受けるかしか動機はありません。また、動機のないセリフでエネルギー(欲する力)が低いと、次の人は「0から感情を生み出して」嘘のセリフをいわざるを得なくなります。これが「落ちる」「セリフの不成立」です。声をかけた側、動機になるような言動をしている前の方の責任だということは”7月の小栗旬さんのプロフェッショナル”でも仰っていましたね。
役(台本)を膨らめる時には、書かれている性格と9つの質問でジャッジすること。あいまいに「こんな感じだろう」と適当なイメージだけで参加しないようにしましょう。答えはかなりの確率で台本内に存在しています。表現力だけでなく、読解力も鍛えましょう。
人の心は、本当に複雑ですよ❗️リアリティのあるお芝居にするには、まずはここから❗️
「以前のオーディション対策レッスンレポート」にも「ヒント」や「アドバイス」がいっぱい❗️技術がつけばつくほど「ここには凄いことが書かれている」と気づくようです。数年分を見返してみてね!!みなさん、色々気付けるようになってきていますよ!
未入会だけど・・・参加したくなった!
1ヶ月に1回、月末あたりの週末にオーディション対策レッスンは開催されます。
全員にすべてのワーク参加をしていただき、ひとりひとりへのアドバイスはもちろん、その後何度も小返しを行うため、3名以上8名まででの少人数レッスンです。(参加者が多くなった場合は別時間に振り分けます)
グループレッスンのデメリットは、ひとりひとりが受けたアドバイスを小返しさせてもらえないこと!アドバイスをもらっただけでは、習得できません!スクールや事務所レッスンでは、これができないためにウンチクのみを学んできます。自分ができなければ何も意味がありませんよ!
ここまでやってくれるの?の現場直結のオーディション対策レッスン。
読んでいたら参加したくなった。
一度参加してみたい・・・
そんな方、
メインのお教室レッスン生でなくても「単発レッスン生」でしたら参加可能です。
詳細は「単発レッスン」をご覧ください。
課題がありますので、参加エントリーには締め切りがございます。
ご興味ありましたら、まずはすぐにお問い合わせ下さい。
「ついていけるか不安なので・・・」と言われる方もいらっしゃいますが、実際のオーディションはこんなに優しい環境ではありませんよ。
オーディション対策レッスン後の個人レッスンでは、この部分を徹底的に振り返っております。しつこいくらいに試し、確実に自分のものにして下さいね。
レッスン生の感想(抜粋)
アンケート(気づき・所感メモ)は、書きながら振り返り、脳でまとめるという作業の場です。気づきが多く毎回びっしりの方もおりますね!できた、できない、わからない、今の段階での気づきが大切です。
技術不足の方については合同レッスン当日に修正アドバイスはほとんどしておりません。アドバイスが理解できる(なんとなくでしか体感していない為)状態にないため、しばらく見守っております。が、特別レッスンを何度も重ねると、確実に体感されていることをこちらでも確認できるようになります。そこからダメ出しが始まります。「こう動いて!」「こうやって言って!」と言われているうちはまだ体感されていない状態です。まずは根気強く、とにかく気づきを毎回増やしてゆきましょう!
今回も、表・裏面とびっしり気づきで埋まりました。気づきが多いほど、次へ進めると思います。また別紙で、レッスン動画を見た後の感想も書いてくださった方もおりました。
レポートみたいで面倒、と思われるかもしれませんが、何に気づき、何に気づけなかったかを教えていただくことにより、目標に向けての今後の課題がより明確になり、個人レッスンでの振り返りもさらに濃いものになりスキルアップが望めます。
レッスンの「ねらい・肝」についての気づきについては、こちらには記載いたしません!とっても素晴らしい気づきを得ている方もいらっしゃいます。どんな内容を行っているかは、ぜひ実際にレッスンを受けてみてください♪他のお教室にはない超実践的・現場直結の内容です。
ご自身での体感、また、見学時に感じたことや気づきを事細かく書いていただいております。=レッスンで得られたもの。(よいこともダメも両方)
■気づきアンケートより
このいただいた気づきのフィードバックは、これからの課題(所感と現実の差を埋める)となりますので、
①ワークで自分は何を感じ、どう思ったのか。
②できたと思ったのか、できなかったのか。
③他の人の発言やダメ出しやパフォーマンスに何を感じたか。
④自分はどうしていきたいのか。
⑤動画を見た後の、所感との差。(間に合わない時はノートに書いておこう)
を特別レッスン後のまだドキドキしているうちに書いていただきたいと思います。
学んだこと(技術)はご自身のノートにも記載しておいてください。⚠️2時間のレッスンで数行程度分しか気づきを得られなかった、感じられなかった方は、まだまだ観察力や試したいという熱量が足りないと思います。また、技術不足により、何ができていないのか、何ができていることなのか、わからない方もいると思います。5回参加後くらいには、少しずつ見えてくると思いますので、それまで以下の皆さんの感想からイメージを広げておいて下さい。
「批評・評価」や「観劇の感想」のようなものは必要ありません(お芝居として作品が成立していた場合は別)。皆で試す場でもありますので、同じ指示に対して自分や他の方がどう反応できていたか、ご自身が気づいたものを残しましょう。
面倒な作業に感じるかもしれませんが、「レッスンを受けて終わり」では意味がありません。この見直し作業が大切です❗️できなかったこと、気づけなかったことは個人レッスンで確認し、次回気づけるよう準備しましょう❗️それだけでスキルアップ・視野も広がります❗️
ほぐし・発声・送受信
・Aさんが相手が受け取っていないのに次の台詞を言っていた時は一方的なやり取りだったけど、3回目くらいに相手が受け取ったのを確認してから次の台詞を言えた時は双方のやり取りになっていた。
・受け取り手がちゃんと受け取ったよ!という反応を返すとその後の相手からのエネルギーが更に高くなったように感じた。
・ボールがなくなるとあげたいもののイメージが曖昧になってしまい、薄っぺらい言い方になってしまった。ボールがない状態でもあげたいものを具体的にイメージできるようにしたい。
•ボールが自分に来たかどうか分からなくて、ボールを上手くうけとれなかった。
•自分がボールを送る時は、上手く渡せたと思う。
・受信側がどのくらいエネルギーが来たのかを細かく伝えていたので漠然から少し確実性が増した。
・勢いのエネルギーの裏に、「これいいよ!」と共有したい気持ちが見えてきた。
・表情が変わったり、相手にいくよ!と顔に出している人ほど伝わりやすい。Cさんがとても分かりやすかった。
・ボール無しの時に気持ちを作らずに名前を言った時のタイミングかおかしくなった。
・ボール無しの時は相手が受け取った反応をしないと渡せないし、無視して渡すと早く名前を言ってしまう。
・Dさんの興奮はエネルギーが強いけど先走ってるようにも感じた。
・Aさんが相手から受信した際に、無表情になっているから受け取ったら表情を見せた方が伝わりやすくなると思った。
・他の人のを見ていて、相手に届いてないな、飛び越しているなというのがよく分かった。受ける側もただの相槌としっかり受け取っている人の違いも分かった。
・これすごく良いからあげる!が自分の名前に乗らずまだまだ声に頼ってしまうなと実感した。
・相手に届いたかもと思った時に、相手が無の反応だといらないのかな?と思ってしまった。
•ボールではなくて、気持ちだけ渡す時にはうまくできなかった。
・相手に伝わっているか反応を見る癖を作ることで芝居にも活きてくるのではないか。
・目線が動いている人が何人かいたが、目線が定まらないと不誠実そうに見えた。
・Dさんが強い口調に聞こえてしまうのを見て、私もセリフの声量を大きくすると声のトーンがずっと同じになってしまうので一緒にレッスンを受けながらDさんがどのように改善していく注目したい→参考にしたい。
・Bさんが渡す側受け取る側の設定をしっかり作っていたのでイメージがしやすかった。
発声・五十音
・後ろを向いていたから、いつ自分の番が来るのかが分からなくて、ドキドキした。
・前歯を出すのは忘れたけど、大きく言えたと思う。
・EさんやDさんみたいに、スラスラ言えるように練習する。
・上擦らないよう意識して出して声が飛んでいるなという感覚だったが、声が籠っていると言われて、客観的に判断できるようにならないとなと思った。
・文字ひとつひとつが走ってしまっていて、エチュードの際にも松原先生に指摘されたのでリズムと滑舌の練習不足が浮き彫りになった。
・腰を落とした体勢であれはしっかり声を張ることができるが、普段の立ち姿だと声を張れないため、体の使い方を普段の立ち姿で再現していきたい。
・言葉のイントネーションを指摘されていることがあり、実際の現場で間違えていたら恥ずかしいかもしれないので不安な言葉は間違いなく調べたい。
・口元だけしか動かせなかった。
・「まみむめも」で顔の運動をしたのだから、五十音でも顔全体を使って発声できるようにしたい。
・なるべく立たずに腰を下ろすように意識したけど、後半から体制が悪くなってしまった。
文字表現
・文字の大きさには意識する事が出来た。けど色になった途端の言い方(声色)が全く変えられなかった。
・体を動かして声を出したけど、何も考えずに言ってると感じた。恥ずかしさもあった。
・他の人達の恥ずかしいって気持ちが伝わってきた、声も小さくなったりしていた。
・色の表現がうまくできなかった。
・声はちゃんと出せたと思う。小さい文字の時は小さい声で、大きい声の時は大きい声で言えた。
・文字を表現するのは難しいと思った。
・動きや声が小さいと恥ずかしそうに見える。
・色のイメージを声に乗せることができれば演技に生かせる。
・上半身だけだと空間が狭く見える。
・やってる時は意識してないが、言葉から次の言葉までの間の長さで表情が変わって見えるかもしれない。
・Cさんが絵本の文字を読んだ時、文字のはみ出しだったり色味の違いを表現できているな、と感じた。
・Cさん、Aさんが身体全体を使って表現できていた。
・Eさん、Fさんが(緊張で)固まったままやった時はとにかく声が小さく、変化もなかった。2回目少し身体を動かしながら言った時の方が大きく、声のトーンなども変化していた。
・寒い、暗いなどを表現しようとすると声が小さくなってしまうから爆音でもマイナスな感情を表現できるようにしたい。
・!、!?、!!や文字の大小の違いって見ている(聞いている)側からすると明確にわかるんだな、と感じた。
・もっとハッキリ表現して伝えられるようにしたかった。
・大きい文字と小さい文字では、声の大きさが違うことがわかった。
・他のチームの方たちは、文字の大きさは表現できていた(?)気がするけれど、だれも文字の色は意識していないように感じた。最後の番だったのですが「えっこの文字と文字の色で、さっきの表現だったのか??」と思うところもあった。(青色なのに楽しそうとか、赤色なのに無機質とか)
・Fさんが凄く恥じらいつつもほんとうに楽しそうでなんか見ていて癒されてしまった。
・文字の色は自分的にはすごくしっくりきて、台本を読む時にも利用できそうだと思った。台本、となると細かく考えすぎて逆に無機質になっている気がする。
エチュード直前練習
・みんなで無音パーティーを考えたのが楽しかった。クラッカーをパーンとするシーンは、やっていてもとっても楽しかった。
・先月は、相手の行動を受ける前にセリフを勝手に言ってしまったけど、今回は受け取れたからセリフもすっと言えた。
・自由に動きすぎの人がいて立ち位置が思った通りにいかず、それにしっかり反応できない人ばかりでめちゃくちゃになった。
・設定が視覚化できていなかった。組によって違いはあっても組の中では統一出来たら面白くなる。
・無音パーティ中は空間の上や左右を使うことで場面が賑やかに見えた。
・共有事項を確認したつもりだったけど、細かいところまで共有できていなかったことがたくさんあった。
・一つずつの段取りをちゃんと動機付けにする事が出来なかった。
・モニターを見ながら空間把握をしたのにそれを意識して動く事が出来なかった。
・空間把握で相手がどの立場に立っているのか、どう動くのかを意識して見れなかった。
・一つ一つ誰に言っているのかを声に現したり見せたりする事が出来なかった。
・ステイタスの高い人が一緒になって細かく動いたらキャラが同じに見えたり、皆が動けなくなる事が分かった。
・時間が無い感覚があったのか、どんどん台詞を言ってしまったりして相手の言葉を受けて反応することを蔑ろにしてしまった。
エチュード(松原先生レッスン)
・全体的に声を張り上げたり、早く台詞を言おうとしていた為、間を作る事が出来なかった。
・誰に何を伝えているのかも、全て爆音になってしまい違いが分からなくなってしまった。
・Dさんの台詞の言い回しが劇団四季に近く、帽子屋にハマっている事を今まで気付けなかった。
・Cさんのステッキの持ち方と回し方が、言われた後に直ぐに出来、動きも綺麗で凄いと思った。
・関係性を見せる為の伏線を全て無視してしまった事で台本が分かりずらくなってしまった。
・ステイタスの高い役は、動きすぎない方がまとまって見え、他の役が動きやすくなる事が分かった。
・自分が長台詞を言っている時も、次の台詞の時も焦って直ぐに台詞を言ってしまった感覚があったけど止められなかった。
・無声芝居でどれだけイメージを膨らませられるのか世界観を見せる為にはもっと大きな動きを見せる為のイメージの引き出しが少なすぎると思った。
・森や野外=爆音ではなく、自分の声量のコントロールが出来ていなかった為に台詞が一本調子になってしまった。
・どこにどんなものがあるのかを提示されたのに直ぐに忘れて、ひとつしか使えていなかった。
・小道具の意識がなく、突然出てきたり、自分でどんな風にしたらいいのか見せ方を分かっていなかった。
・Eさんが主役の時の、最後の押し問答では、お互い譲らないエネルギーが動いた気がした。
・自分の目線が下に向いている事を自覚していなかったから何度も下を向いていると指摘されてしまった。
・主役が仏教なのか質問を受けた時に、直ぐに理解出来なかった。また、お芝居の中でやってはいけない動きもあるんだと知った。
・演出が言った事に対して2回も同じ失敗をしてしまった事。自分は直ぐに理解して対応する事が出来ないんだと知った。
・モニターを見ながら後ろの動きを見たつもりだったけどそれでもどこに居たら邪魔にならないのかを瞬時に判断出来なかった。
・被ってしまったら次の台詞の人が、動機を付けて動かないとずっとその場から動けなくなってしまうので臨機応変に対応出来るようにしたい。
・主役の靴のシーンは、モニターに見えない所でも何が起きたのかをちゃんと見せないといけない事が分かった。
・松原先生のレッスンの時は、緊張してうまく声が出なかった。
・不安だったし緊張して、相澤先生の顔を見てしまったし、セリフを言うだけでせいいっぱいになってしまった。楽しいと感じられる場面がなかった。役として生きられていなかったと思う。悔しかった。
・まわりの人のセリフや動きに、自分としては反応したつもりだったけど、反応ができていないと先生からアドバイスをもらった。自分としては反応していたつもりだったから、動画でちゃんと見たい。
・早く帰らせたいイライラ感を見せるのが遅いと松原先生にアドバイスをもらったし、自分でも感じた。
・画角から飛び出た部分をどうしたら視覚的に表現出来るのかを見直したい。
・松原先生が指摘されていたステッキの出し方ひとつでメルヘンさが増して見えた。
・思惑通りの表現ができず、松原先生に伝わっていなかった。
・手を振る時の距離感を考えずにただ大きく振っていてお遊戯会状態だったのに気づけた。
・ストップモーションの前には大きく動くことと、止まるタイミングをしっかり決めておくことでストップモーションが映えやすくなるし、止まる前の動きが小さいと止まったのかどうかわかりにくいと思った。
・主役の感情の頂点をどこに持ってくるのか見直したい。
・黒いバラをもらった時、腕を伸ばして遠くから見たり顔を寄せて見たりすることでいぶかしげに見るという表現に近い動きになって目から鱗だった。
・ステイタスの高い人の移動を少なくしたことでどの役も前に出てきやすくなり、見た目もスッキリして見やすくなった。あまり動かない方が様になって見えた気がしたので、どのエチュードをやる時も移動量はステイタスによってまず考えることが必要だと思った。
・動きが小さくなってしまい、観ている人をイメージしてのお芝居ができなかった。身体全体を大きく使って、何を表現しているのか見ている人がすぐ気付けるようにしたい。
・チーム③(最後に発表したチーム)が無声芝居で身体を大きく使っていて、それだけでお茶会の楽しいエネルギー、物を投げている、クラッカーを大きく鳴らしている、などが伝わってきた。
・声が上擦らないように意識していたら中音域しか使えなく、同じトーンの声になって面白みがなくなってしまった。感情に合わせた台詞が言えるよう、声の幅を広げていきたい。
・Aさんのセリフが本当に危機迫る迫力があった。
・Aさんは役をどんどん自分のものにしていっているように感じた。
・Eさんがセリフを言った後、『しまった!』とばかりに口を押さえて慌てていて、何を考えていたか伝わってきて面白かった。台詞以外のところでの表現が大切になってくる、というのがよくわかる場面だった。台詞の意味が見ている人にちゃんと伝わるように動きや表情をどうみせていけばいいか考えていきたい。
・台詞と裏の感情が違う時、文字のまま台詞を言ってしまうと物語として気持ち悪い感じがした。Bさんの最後のセリフを言った時は興奮・嬉しさが全面的に出てしまってすぐ帰りたい感じにみえた。が、Eさんが2度目に言い直した時は残念そうな気持ちが台詞にのっていて、帰らなきゃいけない気持ちと帰りたくない気持ちのせめぎ合いみたいなのが見えてぐっときた。自分が台詞を言う時もしっかり裏の気持ちを見せられるよう、その台詞を言う意味をもっと深く考えられるようにしていきたい。
・色んなものを提示することに挑戦したが、提示しただけでそれをその後活かすことができなかった。提示したものを使えたらお話が更に深くなるので、どうしたら活かせるか?まで考えて提示していきたい。
・全体的にお遊戯会になってしまい、一つ一つに動機、キャラクター、目的を見せる事ができなかった。
・人間との違い、他のキャラとの違いがあまりだせなかった。
・エチュード練習時にどこに何があるかを見落としたので、適当にただ食べて騒いでいる絵になってしまった。
・松原先生のアドバイスにもあったように、もっと上に派手に大きくやらないと何をやっているか分からなかった。他の班のも見ていて、一つ一つの動作が大きくはっきりしないと伝わらないなと思った。スピード感もあっても良いかもと思った。
・Eさんが主役をやった時に、動きが分かりにくかったが、松原先生からのアドバイスで具体的にどんなものでどんな状況かイメージできるとそのセリフが伝わりやすいと実感した。
・段取り的にセリフを言ってしまったが、いつ小道具を持っていたのか、何を感じてというのが繋がっていなかった。アドバイスを受けて、どういうふうにすればパントマイムでも表現することができるのかが分かった。
・大きい声が出るように、まずはなんでも大きな声でやっていたが、ただ大きい声だと中身がないものになってしまうので、大きいとしてもしっかりと動機や気持ちが乗らないと感情が伝わらないなと実感した。
・声の種類ももっと増やしていきたいと思った。どのキャラをやっても話すスピードが変わるだけで、違いを表現できていなかった。
・手を振るというのもアドバイスをいただいたように初めからすごく遠くの物に手を振っているなと他のチームでも思ったので、一つ一つの動作でも人の動きを表現できるんだと分かった。
・どのアドバイスもいつも相澤先生から言われていることばかりだったので、まずはそこがクリアにならないと次へ進めないし、もっと良くなるためのアドバイスをいただけないなと思った。
内容がバレてしまうため掲載できなかった感想もあります。相手がある場合はレッスン時にお伝えします。
◉自分がどうだったか(体感)だけを書いている方がおります。他の方の演技を見学することもありますので、そちらで何を感じたかも書きましょう。他の方が感じた気付き、できていること、できていないことも、すべて自身にいただいちゃいましょう❗️
アンケートについて
アンケートには「できた」「意識できた」とチェックされているのですが、実際できていない方もいらっしゃいます。そういった方は、ご自身がもう「できるようになったと勘違い」されているようで、気づきメモからその体感に関するものの記載がなくなります。そういった方については、特別レッスンはもちろん個人レッスンでも取り上げ、まずは「できていないことがわかるように」訓練してまいりましょう。経験数も関係している為、とにかく特別レッスンで体感しましょう。
また、前回「よくわからなかった」とチェックした方が、また「よくわからなかった」にチェックされているにも関わらずず、それについての記載がない方もいらっしゃいます。「わからないこと」がわかった場合も、記載して下さい。
これはよくあるのですが、他の方がアドバイスを受け、できるようになったのを見て、自身もわかった「できる」気になってしまう方もおります。ひとつの引き出しとして勉強させていただき、いざというときに自身でも使えるように整理して受け取りましょう。オーディションではこの”使える引き出し”が命になりますよ。
気付きアンケートについては動画を見る前の所感を書いて下さいね。また、書いて終わりではなく、当日の体感と実際の演技の差を、レッスンや練習で埋めていきましょう!
※これらはすべて正しいということではありません。あくまでも皆さんの所感です。できるようになった方や長い方は「これは違うな」と感じることもあるでしょう。これは皆さんが通ってきた道です。ご自身も「違う」ことによくやく気づけるようになったと思います。他の方の所感を読み、ご自身の成長を実感して下さい。
※「演じる=役になりきる」では自分自身がまだいるということ。だから恥ずかしさが抜けず、見苦しい自分を魅せたくない思いからお遊戯会になってしまう。周りも恥ずかしくなってしまう原因はここにあります。
本日のMVP!
とても心を動かされた、面白かった、という本日のMVPの方を、理由とともにアンケートに書いていただきました!
Aさん 天邪鬼さが1番出ていた
Bさん もてなすーシーンで優しさを感じた
Eさん 主役時で気持ちが上がっていく興奮が伝わった あわてて口を塞いだところ
2024 特別レッスン内容(予定)
来年2024年は、ミュージカルレッスンと、初の朗読劇レッスンを行う予定でおります。
朗読劇をベースに、ミュージカルや音楽劇となる場合も!
皆さんのアンケートには、千と千尋のアナザーストーリーのような話のミュージカル化、また、新作を期待してくださっているようでしたので、そのあたりをふまえオリジナル台本を考えたいと思います。
子役、俳優、声優、アイドル、ボーカリスト、必見の内容の予定です。
乞うご期待!
以前のオーディション対策レッスンの記事
今までのオーディション対策レッスンの記事が一覧になりました❗️
オーディションを受ける方は必見❗️このレッスンを受けた方が続々と中央で活躍中❗️一緒に受けているメンバーも刺激を受けます❗️
セミプロ以上を目指す方や、お教室に入会希望の方も、ぜひご覧下さい。
レッスン内容の詳細が書かれていない❗️具体的に何をやっているの❓と思われるかもしれませんが、参加された方のみが合格やスキルアップできればいいので、こちらには記載いたしません!もちろん生徒さんのブログでも「肝」は記載していないと思います!内容はぜひレッスンでお試しください (^_^)