課外授業・ミュージカル「鉄鼠の檻」を観劇しました!
不定期ではありますが、「課外授業」としておすすめのお芝居などの観劇会を行なっております❗️
一昨年は「キンキーブーツ」、昨年は「夢から醒めた夢」でしたね。
今回はお教室と提携いただいている、松原剛志先生ご出演の、京極夏彦さんの「鉄鼠の檻」へ。百鬼夜行シリーズの中でも極厚(本の厚さも)のお話で、これがミュージカル化されました。
仏教用語が難しいところもありましたが、あの長編がぎゅっと歌に凝縮され、後半は息つく間もない展開と演出に、心奪われましたね。生演奏も”生きた”臨場感が増してとてもよかったです。
また、松原先生の、誰よりも届く歌声には圧倒させられました。迫力がありましたね。
歌がセリフになっている場合は、言葉が聞こえなければ客は置いていかれます。とても勉強させていただきました。
配られたポストカードは、イケメン榎木津さんでしたよ♪
終演後、松原先生が出てきてくださり、記念撮影をしてくださいました。ありがとうございます!秋ごろの来静レッスンの宣言もあり、皆気合いが入ったところでしょうか!(みんな緊張してましたね)
会場を出てからは、新宿のおしゃれなカフェで生徒さんたちと感想をシェアいたしました。レッスンではあまり皆でディスカッションすることはないので、とても貴重な時間でしたね。
初ミュージカル観劇だった生徒さんは、びっくりしたことでしょう。
声の大きさ、滑舌、体の見せ方、近づき方、関係性、ステイタス、表情、セリフの成立、シーンの目的、動機・伏線、歌の効果、歌い方、動機を表情や動きで見せてから言動に移しているか?について、皆さんと感想や意見を交わしました。現在行っている特別レッスンのミュージカルの役作りや見せ方などと比較もしましたね。
さあ、今回”目で体で”体感したことは、特別レッスンの演技にも早速活かしていきましょうね!
ブルックリン風のカフェだったので、ハンバーガーをいただきました。肉肉しくてとてもおいしかったです♪ただ、大きなハンバーガーは食べにくいですね (^_^; どうすれば上手にいただけるのでしょう。。。
当日は、県東部で大雨による大きな被害もあり、新幹線が止まったり、中央線が止まったり、歌詞のように「新宿は豪雨」で道中大変でした。みなさん無事に帰宅されたようでよかったです。家に無事に着くまでが課題授業です。お疲れ様でした!