オーディション対策特別レッスンレポート【2024年6月】撮影回
この少人数オーディション対策レッスンから中央で活躍する方続出❗️
気づかないうちに、染み込んだ技術が合格へと導きます❗️
プロを目指さなくても、スキルアップや技術維持、引き出しを増やす方も❗️
今回は2月から取り組んできた前期ミュージカルレッスン最終回・撮影でした!
オーディション対策のワークをいくつか行い、さあ撮影!となりましたら、前回決まったことをすべて忘れて自由に動いて皆を混乱させたり(以前もこのような人が)、休み明けで探り探りの人もいたり、当日お休みをした方もいたりと、意思の疎通や共有がすぐ図れず、段取りの確認を1から行うことに。
結果、別班の撮影が最後まで出来ず終了。別班で出待ちしていた方も出番が少なくなりました。撮影は行いましたが、手応えを感じたところまで行けた今までのレッスンの集大成とはならず、とても残念な結果で終わりました。
前回のレッスン動画はチラ見、このレポートもチラ見や未読、感想はギリギリ提出、動画撮影練習は基本しない。と、今までやってきていないことが”実力”として如実に現れました。このような方々については、レッスン動画を見返しひとつずつ検証したり、感想は火曜日までに提出するよう促させていただきます。
レッスンとはいえオーディション対策です。しっかりと準備し目的を持ってご参加ください。
今後は、本気の姿勢で取り組まれる方を優先しますので、明らかに準備不足な方、また前回お休みされた方についてはその場で判断し見学いただこうと思います。
また今回、松原剛志先生にも、最初のナレーションやSE等を入れた編集版動画を送らせていただきました。3月にアドバイスをいただき、修正や挑戦をした方には、コメントまでいただきました。またなんと、出演者全員にも感想をいただきました。松原先生ありがとうございました。
秋には、また松原先生にも入っていただく予定でおります。どれだけ挑戦し続けた自分を魅せられるか、今自分はオーディションを受けられるようなレベルにあるのか、しっかりジャッジしていただけるようコツコツ練習を積みましょう!
今回は初めて、期間限定で保護者様にも2班分の動画をご覧いただきました。お子様の成長はもちろん、作品のエネルギー量はいかがでしたでしょうか。
お芝居のお稽古に参加するときの心得
現場では、監督や演出家の指示は絶対です。自宅で考えてきたことが否定される(案が1つだけだったり考察が甘いことがほとんど)こともあります。それをいつまでも主張(喧嘩腰し)したり、凹んだ態度を見せたりなどは役者にあるまじき行為です。言われたことに「はい!」と返事をし、的確に応える(逆算して裏付けする)のが役者の仕事です。
出待ちや見学の時間も長くなることがあるでしょう。しかし、皆で1作品を作っているので、しっかり見ることも大切です。まして練習生(レッスン生)では、他の組のアドバイスもすべて吸収するつもりで参加しなければ何の勉強にもなりません。誰かへの注意やアドバイスは自分に言われたこととして受け取ること!変更部分もすぐに適応できるようメモを取りながら集中して見学しましょう。足を投げ出して床に転がったり、何か違うことをしていたり、アンケートを答えている時間ではありませんよ。
また、自身が間違えて勝手に進行を止め(笑って崩れ落ちたり、てへぺろは絶対にだめ)、その後勝手にセリフを言い始めて自身のお試しを始めて(自宅練習でやるべきこと)ひとしきりやり終えた頃「はい、もうやれます」など(何様?)、は絶対にやめましょう。それがそのままオーディションや現場で出てしまいますよ。その時間、他の人はあなたの為に”無駄な時間”を過ごしています。
試し合う場として皆でレッスンの時間を共有しています。練習をしてこなかった人に時間を割きたくありません。
また、初参加の方やキッズさんは、「そういうことをしていい場」と勘違いします。
間違えて止めてしまったら、「申し訳ありません、もう一度やらせてください」と、先生や演出家、自分より若手であっても共演者に頭を下げ、すぐにやらせていただきましょう。
レッスンは楽しいですが、お遊びの場ではありませんので、気を引き締めて臨んでください。
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毎回書いておりますが、ただの”セリフの読みっこ””課題楽曲をみんなで楽しく歌いましょう”というようなお遊びはこのレッスンでは行いません。公演のためのお稽古しかしてこなかった方や経験者でも、プロになる(合格する)ためには必ず乗り越えなくてはならない壁、圧倒的に足りない基礎技術を訓練します。オーディションは受けないけれど、表現の技術を学び、演奏活動・ダンス活動に活かす方もいらっしゃいます!
今までこんな練習をしたことがない・・・。やったことがあったけれどこういう意味だったとは・・・。意味もわからずやっていた・・・。こう思っていたけど実際やってみたら違った・・・。これは応用できそう!等、経験者も未経験者も気づきがたくさんあるレッスンです。役っぽく、役になりきる、という感覚だからお遊戯会になります。このレッスンを受けると意識改革が起きるでしょう。
ここでは、よく考え・生徒さん同士で思い切り試す場。ここで完璧にできなくても大丈夫。オーディションや本番で失敗しないよう、ここでたくさん失敗して、しっかり試して下さい❗️
◉このレッスンは、連続参加(ここ重要)し5回目を過ぎた頃から見える世界が変わってくるようです。別のスクールに通っていらっしゃる方は、あまりの違いに最初はとまどうでしょう。このレッスンを受ければ、素人は技術を0から学ぶことができ、また間違った経験を積んできてしまった方や間違った固定観念を持った方は修正ができます。新たな気づきを得て、自身のスキルアップを図ることができる貴重な場所だということを後になって感じるでしょう。
◉オーディション対策レッスンという名目ではありますが、俳優・声優志望だけでなく、アーティストの表現力UPのための表現レッスンを主に行なっています。歌詞が棒読みになってしまう方、”気持ちを込める=ナルシスト”になってしまっている方、声に表情をつけたい方、には必須のレッスンです。
◉このオーディション対策合同レッスンは当初より少人数で開催しておりますが、入り口と掃き出し窓からの定期換気、24時間換気の部屋でのレッスン、全員マスク着用、を徹底して行っております。また、まん防中は窓を開けた状態でレッスンしております。
オーディション対策レッスンでは何を学ぶのか?
オーディションで審査の要となる、瞬発力・想像力・創造力・応用力・協調性・考察力・洞察力・実行力・欲するエネルギー・喜怒哀楽の感情の幅、を、シアターゲームやエチュードを通して鍛えます。
最近はワークショップオーディション(グループで受ける)も増えてまいりましたので、シアターゲームがそのまま出題されることもあります。「ねらいがわかることでどう表現すればいいかわかった」「経験したことがあるので少し余裕ができ思った通りのことができた」と実際生徒さんからも「出題された!」と連絡をいただいております。合格報告も!この「脳トレ・身体反射トレーニング」で毎回”感覚が維持できているか確認”していただきます。(言われた通り・思った通りの表現が確実にできているかは別問題です。)
また、役作りをはじめ、オーディション会場で台本をもらったら短時間でまず何をすべきか。
現場のドラマや舞台の台本をもらったら顔合わせまでに何をすべきか。プロが行う台本の読み方、役作りの仕方(考え方)を演劇論を用いて実際に体感していただき学びます。
その他、役作りについて演出や監督から質問があった場合どう答えたらよいか、自身の考えてきたものを他の役者さんと短時間でどう摺り合わせればよいか、も併せて学びます。
オーディションで出された課題や現場台本を持ち込まれる(相談される)場合は、動きやセリフの言い回しをこちらが決めて教えるなど一切しておりません。現場の演出家、監督、審査員の指示(意向)が全てです。それにすぐに応えられるよう訓練するのがこの特別レッスンです。
また、音感を鍛えるために、「ハモり」レッスンも行います。ハモり耳を鍛えることで格段に音感があがり、音痴の場合は音痴解消になりますし、ソロボーカリストについては音程がさらによくなります。
ミュージカルオーディションで勝ち残れば、ハモりができるか確実に審査されますし、CMや映画のオーディションでも歌唱力を求められる場合があります(過去に何度も有)。また事務所などで引き出しを増やす(商品価値を上げる)ためにとバンドのボーカリスト(楽器でハモり担当も)としての素質をみられる場合もあります。このような場合にも対応すべく、ハモり耳を鍛えることも毎回できる限り行っております。
<実際の保護者様からのお問い合わせ>
Q.SNSの広告に「すぐにデビュー」「声優オーディション」「子役オーディション」「俳優オーディション」「オンラインオーディション」がたくさん表示され、受けようと思っています。合格後はどれもレッスン付きのようですがこれは大丈夫でしょうか?(お友達が次々に事務所に所属し始めましたという方も。)
A.今事務所経営が厳しくなっているので”磨いても光らない人”も事務所レッスン生(預かり)として高確率(ほぼ100%)で合格できるようですが、技術が無い・センスがない方は「一生レッスン生」になります。「うちの子なら大丈夫」はほぼ大丈夫ではありません。会社の運転資金要員となりませんように。ご注意を。事務所やスクール所属になった方は、カリキュラムのグループレッスンで満足せず、ご自身の目標・ゴールに沿ったオーディション対策をなさって下さい。
◉お教室のレッスン生にも事務所所属の生徒がおりますが、事務所の了解を得て受けてくださっています。必ず了解を得て下さい。なお、お教室在籍中に合格したものは、お教室生の合格としてこちらも受け取らせていただきます。(規約にも記載しています)
入会案内
現在の空き状況・入会の条件等は →→ 「こちらから」
※個人レッスンのため、会場やお時間等ご希望に添えない場合もございます。まずは、お問い合わせ下さい。
※未成年者ご本人からのお申し込みはできません。
※Gmailアドレス不可。こちらからのメールが届きません。ご注意下さい。
アニーや冒険者たちを受ける為にこのレッスンは必要なの?
アニーや冒険者たち、子役オーディションを受けるのに、こんな難しい演技技術は必要?
お教室の生徒さんが合格した2019年の合格発表時、演出家からの演技方針がこちら→「アニーっていう子には、明るかったり、人の気持ちが分かるというところはもちろんあると思うんですけど、ずる賢いとか、抜け目がないだとか、したたかだとか、物怖じしないとかっていう、そういう部分もきっとあると思うんですよね。あなたたちの中にある、そういう普段は隠してるところを思い出してくれると嬉しいです」。
2021年はこちら→「毎年そうだが、たくさんの魅力的な子どもたちがいて、本当に甲乙つけがたい。歌・踊り・芝居ができればいいのではなく、審査員それぞれ専門の立場から、いろんな角度で、『本当に魅力的か』をチェックしていく。一人ひとりに個性や言葉にしづらい魅力がある中で、さらに素敵な輝きが他の審査員にも伝わったのがこの2人だった」「例年のオーディションは時間との闘いです。良いところと弱点を、瞬時に見抜いて前後と比較します。ですが、映像だと時間に追われずに審査できて、気になった子をもう一度見られる。そのストックをもって昨日と今日の対面審査をしたが、悪くなかった。」
また、振り付け師うらん先生のオーディション内WSでも、アニーや孤児役に必要な心の葛藤を身体表現や歌に反映できるか、言われたことに対して機敏に的確に表現できるか、という課題を出されております。
2019年アニー役を射止めた岡菜々子さんは、「週5のダンスレッスンを減らし、歌と演技に絞って練習した。最終審査まで行ったのも初めて。アニー役に受かったので心臓が飛び出しそう。元気よく笑えて、明るく、勇気を与えられるアニーになりたい。曲も覚えて帰ってもらえるように精いっぱい歌いたい。」抜群の歌唱力と評価されておりました。
以上を踏まえ”求められるスキル”を盛り込み特別レッスン内容を毎回検討しています。
シアターゲームしかり(シアターゲーム参照)、お芝居については必修技術すべてが盛り込めるよう毎回オリジナルで書き下ろしています。台本読解法や役作りも演技論などを用いて徹底して行うので、大河ドラマや映画など映像を目指す方にも有効です(映画主演に抜擢された生徒も)。
今後役者としてこの世界でやっていく意思があるのなら基礎は絶対です。必ずどこかのタイミングで学ばなくてはなりません。キッズでこれらの基礎を持っていれば、審査員や監督・演出家から「おっ⁉︎」と目に留まるでしょう。根拠のあるお芝居ができる。これが上記の「素敵な輝き」に繋がります。
この体感型特別レッスンを”しっかり”受け(気づき・感想やアンケート、動画からの徹底的な復習も含め)、技術を身につけられれば、結果はおのずとついてきます。一緒にレッスンしていたメンバーが突然”合格!”となることも。
ただし、経験が浅い方は、このお芝居の体感はすぐに消えてしまいますので、維持は必須(お教室では月1のレッスンが絶対)です。大人のプロの俳優でも、維持のためにWSに参加するぐらいですから、たとえ少し手応えを感じても過信しないようにしましょう。
ほぐし・発声
今回は個々にアップを行い、個々に発声練習をしていただきました。
オーディションの現場では、個々にアップをし発声練習や台本のセリフ練習を、控え室や練習室などで行うことになります。
いつもとは違う会場だったので気が散ってボーっとみているだけのキッズさんもおりましたが、自身の体や声と向き合い、良い声、すぐに動ける体にスイッチしましょう!
台本のセリフを使った発声練習もレクチャーしております。レッスンを受けた方は、どんどん実践しましょう。
通常のレッスンでもそうですが、アップの時間は、短時間で体も声も今日イチ良い状態に持っていく時間(レッスンの発声練習も)です❗️無駄にしないようにしましょう。
シアターゲームで脳トレ!
プロの舞台稽古前にも行われる「シアターゲーム」や「コミュニケーションゲーム」をストレッチ後に必ず行なっております。
NHKの大河オーディションでも、このシアターゲーム(ドッヂボール)が取り入れられていた、とTVで若手の女優さんがおっしゃっておりました。
この課題(ゲーム)では何をみられているのか、審査員の目的も解説しながら行いますので、いざ同じようなワーク(ワークショップ形式のオーディション)が与えられたときに、とても安心でき、自身をしっかり発揮できると思いますよ。
毎回違うワークを行うので、皆さんとっても真剣に取り組んで下さいます!
このワークは、お芝居に必須のコミュニケーション能力や瞬発力・創造力・想像力・思考力・洞察力・五感・体幹・六感アンテナ・応用力・協調性を鍛えることができます。台本も使わない、歌も歌わないですが、脳と体の神経をしっかりと繋ぐ大切な時間なのです。
そして、これらひとつひとつのワークが、次のワークへの応用になっています。特別レッスンでは、テーマに沿って開催することも多く、このレッスン全体でテーマに向かっていけるような工夫をしております。
今回は、オーディションでよく出されるワークに取り組んでいただきました。言葉がわからなくて詰んでしまった方も。お芝居で豊かな表現をするには、知識はもちろん、人生経験(心が動く)も必須です。自分の推しや興味があることだけでなく、見識をもっともっと広げていきましょう!
次回も、オーディション課題を行います!
劇中歌練習
それぞれの役で(時にWキャスト同時に)ミュージカルナンバーを自由に歌いました。劇中での動きを再現したり、劇中ではできないような動きなども取り入れながら、余分な力を抜いて、大きく歌う練習を行いました。
前回の反省を踏まえ、リミッター(前回参照)を外して大きく動いて歌う方が増えました!楽しくなって興奮しすぎて、音程を外してしまったり、リズムに乗り遅れてしまった方も。。。お芝居では、興奮しているようにみえる演技をし、自分は音程等コントロールできるよう冷静でいましょう。
また大きく動くことで、やりたいことが時間内に間に合わなかったり、歌に間に合わなくなってしまった方もおりましたね。楽曲はすでに皆さんに配っておりますので、映像撮影をして、間に合っているか・思った通りにできているかを何度も確認しましょう。
自分ですら納得がいってない演技や歌を持ってこないように!
ミュージカルエチュード
ミュージカルレッスン最終回!今期の10分ミュージカルは「不思議の国のアリス」をオマージュしたオリジナルミュージカルでした。
「ある想いをもったものだけが招かれる、ホンモノとニセモノが交錯する不思議の国、不思議の国のマリス」
オリジナルナンバーは2曲「うたげ」「ゆうわく」。「原作より好き!」「BGMがついたら違うようにみえた!」と感想をくださったキッズさんも。
最初のナレーション(ストーリーテラー)は本編にも関わる重要な役どころ(お話)でしたが、わかりましたか?児童文学が好きな方はワクワクされたことでしょう。
今回は無声芝居(パントマイム)即興のシーンを入れたため、かなりハードルが高かったと思います。それぞれイメージしているものの絵を描いて共有したり、実際に動いたり見たりして共有していきました。最後は皆が同じものを見れていたと思います。誰かから受け継いでその先の演技を繋ぐのも面白いと思います。松原先生ご出演の鉄鼠の檻も、小道具はおぼんとゆのみ程度で、平面で芝居をされていたと思います。大道具、小道具ありきのお芝居が良いお芝居とは限りませんね。
また今回のこの無声シーンは即興のため、段取りもセリフも決まっていませんでした。キッズさんは初めての即興となりましたね。役として動くので難しかったと思います。まったく動けなかったキッズさんも。ひとつずつ経験値を増やしていきましょう!
動画を見ていただいた後のレッスン。ほとんどの方が最初のナレーションを飛ばして自身の出演回の自身の動きだけチラ見していることがわかりました。「同じ班の他の人の動きも見た方がいいんですか?」「こんな何度も止めて観るのは初めてでした・・・」「ひとつずつ丁寧に成立できたかを確認する必要があるんですね・・・」という言葉に唖然としました。
今まで、「自分の段取りがあっているか」しか見ていなかったんですね・・・
一人芝居のお話ならまだしも、誰かとの関わりでお芝居は成立していくので、1文ずつ「セリフが成立しているか」「関係性が見えるか」「目的はみえるか」「自身や全体の見せ方」について、思った通りにできているか・ステージングで決まったとおりに出来ているか、を映像で確認しましょう!
高校生以上の生徒さんは、上記のとおり、1文ずつ検証してください。自分のセリフの部分だけでなく、他の人のセリフの時間は自分は何をしているのか、その反応の心のセリフはあっているのか、もしっかり確認しましょう!これをすれば、おのずと自身の次の挑戦課題が見えてきます!=レッスン参加が楽しみになる=上達する!
次回は新作です。今流行りのリーディングミュージカルに挑戦します。それぞれ考察してきたことを発表していただきながら、早速立ち稽古を行いますので、しっかり準備してご参加ください。
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「役になりきる」のではなく、「役としてこの世界で生きる」のが目標です。また、松原先生も仰ったとおり「セリフはおまけ」です。早くセリフ(文字)依存や段取り依存から抜け出しましょう。誰の言動(きっかけ)を受けるわけでもなく、自分が安心する自宅練習でのテンポのまま毎回セリフを言ったり、同じ動きを惰性でなぞっているだけでは、上達はできませんよ。
役者はマルチタスク必須です。脳と心と体を研ぎ澄ませ、しっかり対応できるよう万全な態勢で臨んでください。
<<重要❗️>>
セリフには必ず動機があります。自分で閃き気づくか、誰かや、五感(六感)から何かを受けるかしか動機はありません。また、動機のないセリフでエネルギー(欲する力)が低いと、次の人は「0から感情を生み出して」嘘のセリフをいわざるを得なくなります。これが「落ちる」「セリフの不成立」です。声をかけた側、動機になるような言動をしている前の方の責任だということは”7月の小栗旬さんのプロフェッショナル”でも仰っていましたね。
役(台本)を膨らめる時には、書かれている性格と「9つの質問」でジャッジすること。あいまいに「こんな感じだろう」と適当なイメージだけで参加しないようにしましょう。答えはかなりの確率で台本内に存在しています。表現力だけでなく、読解力も鍛えましょう。
人の心は、本当に複雑ですよ❗️リアリティのあるお芝居にするには、まずはここから❗️
「以前のオーディション対策レッスンレポート」にも「ヒント」や「アドバイス」がいっぱい❗️技術がつけばつくほど「ここには凄いことが書かれている」と気づくようです。数年分を見返してみてね!!みなさん、色々気付けるようになってきていますよ!
アンケート結果から!
2月から6月にいただいたアンケートより。
①誰かから心が動かされた、成立できたと思う場面はありましたか?
最後は「あった」という方がほとんどでした!ところどころ成立していたので、そこで送受信(キャッチボール)できていればお芝居は成立です!参加したばかりの方はまだ意味がわからないと思うので、何がどうなると成立なのか、見学をたくさんしてまずは目や耳で成立を知りましょう!これがわからないと、段取りで動くだけでの空回り演技(お遊戯会)から脱出できません。
②自分のセリフがないところで、関係性を見せられるような反応や間の演技、心のセリフの視覚化ができましたか?(これが役者の仕事!)
意識はしたけどできなかった、余裕がなかった、という方がほとんどでした。まずは自分の役がここでどう見せたいかを整頓して、実際に予測で動いて練習を重ねてからご参加ください。当日突然やるからできないのです。ミュージカルでは歌の部分でも同じです。役として生きているのを魅せられるのは特にこの間の部分です。セリフは、その間で動いたことをさらにわかりやすくするための付け足しです。ここがオーディション合格の鍵。
③こうなったら面白くなるのになと思ったことはありますか?
毎回何名かが書いてくださっており、レポート内の皆さんの感想にも記載しているのですが、実際にそれを取り入れたり、相談したりということがありませんでした。ぜひ、こういう提案こそ大事にしていただきどんどん試していただきたいと思います。
④特別レッスンを受けてみて「セリフが少ない役はつまらない」「ひま」と思いましたか?また演技に対する固定観念は変わりましたか?
今回のミュージカルレッスンでは特に「セリフはちょうどいい・これ以上あったら大変」「少なくても忙しいからつまらなくない」と答えられていれば正解です!役として生きられた・生きようとした結果ですね。毎回「セリフがもっとほしい」にチェックを入れた方は、決められた段取りどおりにタイミングで動き、自分のセリフの番を待っているから暇に感じたのだと思います。それは演技をみれば如実でした。たったひとことのセリフですら正しく出せない・成立できないのでは、セリフの多い役はいただけません。
今回は全員が板付きでずっとステージにいるお話でした。始終演技して居なければいけません。本当に役として生きていれば今回はとても忙しくなっていたはずです。心がしっかり動くとは?成立とは?役として生きるとは?少しずつ学んでいきましょう!(板付きの時は役によって、見てはいけないもの・聞いてはいけない言葉もあります)
大人の方の回答→「セリフが少なくても他の人のセリフに反応したりやり取りすることで役の存在感を出すことができる」「やりたいことが多くて間に合わなかった」「セリフが少ない役はセリフが常にある役よりも難しいと感じる」「無声のセリフがあることでこの世界に生きている実感が湧いてくるようになり、高校演劇とは全く違ってリアルなお芝居とはこういうことなのかと気付かされた」
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最初は「全部できた」にチェックがついていた生徒さんも、徐々に「ここはできなかった」とチェックが入るように!できなかったからダメということではなく、自分ができなかったところを自分でわかることが大切だと思っているので、少しずつ自分の演技を客観視できるようになってきたことは素晴らしい進歩だと思いました!初回は「成立できた!」にもチェックが入っていましたが、最後はすべてにノーチェックでした。これも「成立」について少し考えることができた証拠ですね!また、どこにもチェックを入れずにコメントだけ残したところは、できなかった自分を認めたくないというプライドです。プライドは必要ありません、捨てましょう!できなかったことはできなかったと認めてどんどん上達しよう!(少しお芝居の経験をしたことがある方が通る過程ルートです👍)
未入会だけど・・・参加したくなった!
1ヶ月に1回、月末あたりの週末にオーディション対策レッスンは開催されます。
全員にすべてのワーク参加をしていただき、ひとりひとりへのアドバイスはもちろん、その後何度も小返しを行うため、3名以上8名まででの少人数レッスンです。(参加者が多くなった場合は別時間に振り分けます)
グループレッスンのデメリットは、ひとりひとりが受けたアドバイスを小返しさせてもらえないこと!アドバイスをもらっただけでは、習得できません!スクールや事務所レッスンでは、これができないためにウンチクのみを学んできます。自分ができなければ何も意味がありませんよ!
ここまでやってくれるの?の現場直結のオーディション対策レッスン。
読んでいたら参加したくなった。
一度参加してみたい・・・
そんな方、
メインのお教室レッスン生でなくても「単発レッスン生」でしたら参加可能です。
詳細は「単発レッスン」をご覧ください。
課題がありますので、参加エントリーには締め切りがございます。
ご興味ありましたら、まずはすぐにお問い合わせ下さい。
「ついていけるか不安なので・・・」と言われる方もいらっしゃいますが、実際のオーディションはこんなに優しい環境ではありませんよ。
オーディション対策レッスン後の個人レッスンでは、この部分を徹底的に振り返っております。しつこいくらいに試し、確実に自分のものにして下さいね。
レッスン生の感想(抜粋)
アンケート(気づき・所感メモ)は、書きながら振り返り、脳でまとめるという作業の場です。気づきが多く毎回びっしりの方もおりますね!できた、できない、わからない、今の段階での気づきが大切です。
技術不足の方については合同レッスン当日に修正アドバイスはほとんどしておりません。アドバイスが理解できる(なんとなくでしか体感していない為)状態にないため、しばらく見守っております。が、特別レッスンを何度も重ねると、確実に体感されていることをこちらでも確認できるようになります。そこからダメ出しが始まります。「こう動いて!」「こうやって言って!」と言われているうちはまだ体感されていない状態です。まずは根気強く、とにかく気づきを毎回増やしてゆきましょう!
今回も、表・裏面とびっしり気づきで埋まりました。気づきが多いほど、次へ進めると思います。また別紙で、レッスン動画を見た後の感想も書いてくださった方もおりました。
レポートみたいで面倒、と思われるかもしれませんが、何に気づき、何に気づけなかったかを教えていただくことにより、目標に向けての今後の課題がより明確になり、個人レッスンでの振り返りもさらに濃いものになりスキルアップが望めます。
レッスンの「ねらい・肝」についての気づきについては、こちらには記載いたしません!とっても素晴らしい気づきを得ている方もいらっしゃいます。どんな内容を行っているかは、ぜひ実際にレッスンを受けてみてください♪他のお教室にはない超実践的・現場直結の内容です。
ご自身での体感、また、見学時に感じたことや気づきを事細かく書いていただいております。=レッスンで得られたもの。(よいこともダメも両方)
■気づきアンケートより
このいただいた気づきのフィードバックは、これからの課題(所感と現実の差を埋める)となりますので、
①ワークで自分は何を感じ、どう思ったのか。
②できたと思ったのか、できなかったのか。
③他の人の発言やダメ出しやパフォーマンスに何を感じたか。
④自分はどうしていきたいのか。
⑤動画を見た後の、所感との差。(間に合わない時はノートに書いておこう)
を特別レッスン後のまだドキドキしているうちに書いていただきたいと思います。
学んだこと(技術)はご自身のノートにも記載しておいてください。⚠️2時間のレッスンで数行程度分しか気づきを得られなかった、感じられなかった方は、まだまだ観察力や試したいという熱量が足りないと思います。また、技術不足により、何ができていないのか、何ができていることなのか、わからない方もいると思います。5回参加後くらいには、少しずつ見えてくると思いますので、それまで以下の皆さんの感想からイメージを広げておいて下さい。
「批評・評価」や「観劇の感想」のようなものは必要ありません(お芝居として作品が成立していた場合は別)。皆で試す場でもありますので、同じ指示に対して自分や他の方がどう反応できていたか、ご自身が気づいたものを残しましょう。
面倒な作業に感じるかもしれませんが、「レッスンを受けて終わり」では意味がありません。この見直し作業が大切です❗️できなかったこと、気づけなかったことは個人レッスンで確認し、次回気づけるよう準備しましょう❗️それだけでスキルアップ・視野も広がります❗️
発声・送受信
・何をしたら良いか分からなかった。誰かのマネをしてやろうと思ったけど、速さについていけなくてどうしたら良いかわからなくなってしまった。
・これからは1人で発声練習ができるようにしなきゃいけないと思った。
・周りに左右されず自分のやりたいことが出来たと思う。
・小さい子2人がまだ何をすれば良いのかわかっていない感じだった。
・Cさんが堂々とやっていた。
・Cさんのようにもう少し大きな声を出したかった。
・Aさんは、小さめだった。
・みんなが声を出していないときでも声を出したことはよかった。
・リップロールは限界までやり切った。
・滑舌練習の際に、口角を上げるのを意識した。
・台詞をゆっくり言う感覚がこれであってるのか少し不安だった。
シアターゲーム
・お題に対してどう表現すればいいのか分からなかった。もっと柔軟に動けられるようにしたい。
・協力する際に、周りの呼吸を合わせられずに「私はコレ!」をやるが出てしまった。
・ぜんぜん上手に動けなかった。自分は、体の上しか使えなかった。
・考えすぎてしまって動けなかった。何をどうやって表現したらいいのかわからない。
・一人違う視点から表現する人がいて、みんなとコミュニケーションが取れているなと思った。
・動きが被らないよう相手の動きをなんとなく見ながら行うことができた。しかし、考えるのに時間がかかり即座に反応することが難しかった。
・Aさんの表現方法が上半身だけの動きになってしまっていた。また単語の意味を知らないとそれを表現することは難しいということがよくわかり知識を広げることの大切さを実感した。
・Dさんは初め硬さが見られたけど、3問目4問目になると身体全体、上下の空間を使っての表現ができるようになっていた。
・Eさんは一つひとつのお題に対しての反応が早く、動きを決めたらピタっ、ピタっと静止できていた。(自分は体幹も筋肉量も不十分でグラついてしまうことが多かった。)
・周りと同じような発想になっていたので、もっと別視点の表現方法がサッと出るようにしたい
・1人よりも全員でやる方がやりやすかった。
・お題に対してどう表現すればいいのか分からなかった。もっと柔軟に動けられるようにしたい。
・協力する際に、周りの呼吸を合わせられずに「私はコレ!」をやるが出てしまった。
・意味がわからず、止まってしまった。わからなくても何か動かなければならなかった。
・座るところを早くしたかった。
・足の使い方(もっと足をのばすなど)。
・顔の表情がなかった。
・Eさんがやってくれたものを真似してすぐにできた。
・一番に動いたところがよかった。
・身体全体を使えた。
・みんなと一緒に触れ合えたところがよかった。
劇中歌フリー練習
・動きながら歌うときに相手に語りかけるように歌ったら気持ちが入りやすくなった。
・後ろ向きがちなので後ろから前へ動くように意識したら沢山動けた気がした。
・Eさん、Bさん、Aさんと目があった時に、何か伝えようっていう気持ちが伝わってきた。
・いっぱい動いて大人にも負けないようにできなかった。
・少し顔の表情が足りなかった。
・「やったー」や「ないって」のときの目を開いたり閉じたりしたかった。
・気持ちが十分に入っていなかった。
・感じたことを自由に動かせるようにしたい。
・口の動きが小さかった。
・自分の歌詞以外の場所では動けなかった。
・手を動かすことができた。
・ことばがはっきり出ていたところがよかった。
・大きな声を出せた。
・ひたすら動き回るだけになっていた時間があったから、他の役のセリフに自分の役ならどう反応するのかまで考えが足りていなかった
・CさんやBさんからは歌で何か伝わってくる感じがある。
・音程をなぞるだけになったり、抑揚をつけようとして音程が無くなったりしてちぐはぐしてしまった。
・目が合うのはBさんとCさんが多かった
・Dさんの「お姉さん時間がないんじゃないの!?」がすごく危機迫っていて『帰らないと!帰って!!』という裏の言葉が聞こえてきた。
・最初は動いていいのか分からなかったし、どう動けば良いのか分からなかった。
・ロールケーキと、てっそのおりの記者さんを目標にして歌ったら、ちょっとは声が小さくなるところがあったけど、今までよりはロールケーキに近づけたと思う。
ミュージカルレッスン
・Cさんは、「えー、見晴らし公園の・・」など動きもことばもできていた。
・Bさんは、大きな動きができていた。
・見るのも勉強だけど、ほとんど自分の番がまわってこなかったので残念でつまらなかった。
・他の人たちがもっと練習してくれば、2番目の人たちも時間があったとおもう。
・もっとやりたかった。
・前回参加していなかった為、今回の固定された動き等、相手がどう動いてくるのか分からず別の意味でずっと緊張していた。
・Bさんの、椅子に座らせる所は距離が遠かったのかもっとグイグイと圧をかけてくれた方が動きやすいなと思った。
・ゆうわくの歌の時に、ゆうわくしてるのか分からなくて「そうね、おめでたい日になったわ」って台詞が言いずらかった。
・一人セリフでは、一つ一つ気持ちを繋げられるように意識した。けど無声の所をちゃんと言えなかった所は流れた気がした。
・後ろ向きになりがちな時に自分が一歩下がって全体を見渡す事を頭に入れていなかったから空間把握出来ていなかった。
・バミリを完全無視して飛び込んでしまった。
・誰役かをちゃんと把握していなかった為にお芝居を止めてしまった。最初にちゃんと把握することを怠ってしまった。
・位置がどんかぶりしてしまい、後ろ向きになりがちになってしまったのでタイミングを見て前に抜けた方が良いと思った。
・伏線を出してこなかったので、最後にねずみを信じるのが不自然になってしまった。
・自分の台詞時に相手にちゃんと届ける意識をした。自分の中では相手に届いただろうと思ってます。
・興奮がずっと興奮しすぎて、良く分からなくなってしまった。
・ゆうわくの歌の時には、皆同じエネルギーでゆうわくして貰えたら絶対面白いと思った。
・自分がその世界に興奮している事でそれぞのキャラクターの気持ちも動かせるように頑張って反応した。(結果は空周り)
・宴の歌の時に、声が少し小さい?台詞として飛んでいないのかなって思った。
・段取りの動きがあからさまに出ていて、自分も含めて中身がないなって思った。固定されたことに対しての辻褄をちゃんと考えるべきだった。
・1回、2回で完成出来なかった事が悔しかった。本番なのに練習感覚になってしまい集中も出来ていなかったから次回はもっとちゃんと完成出来るように本気でやりたい。
・Aさんとのやり取りでは身長差も違っていたからか、目線が合わなかったのが勿体ないと思った。
・以前決まっていたことを振り返ってこなかったので、何度もやり直すことになり、その役以外できなくなってしまった。
・お茶会で皆が同じセリフを言うタイミングも、もう少し意識すればもっと息のあったセリフになっていたと思う。
・Aさんの黒いバラを渡す時の演技がずる賢い感じがして良かった。
・黒いバラを貰った後にAさんと目が合ったり合わなかったりしたので、毎度目を合わせたかった。
・セリフがない時にセリフがある役を覗いているだけになってしまっていたのでセリフに対してのリアクションを増やせれば良かった。
・ステージに対して使った空間が狭かった。
・後半になるにつれて雰囲気が緩くなっていく気がした。
・歌(ゆうわく)の時に、少しのセリフのズレでその後に追いつくのが難しいと感じた。
・ステージの正面方向を間違えてしまっている場面があった。
・Cさんとやり取りしてる時、エネルギーがすごくて”大好きな絵本の世界に来られた嬉しさ・ドキドキ感”が伝わってきた。
・前回同じ役をやっていた方が体を大きく使って表現していたので、体全体を使う、上下の空間を使うを意識してやってみた。前回よりは体を使っての表現ができるようになったかな、と思える部分もあったが、動きばかり意識すると台詞の出だしが遅れてしまったり、周りを考えない動きになってしまったりした。自分がこう動くと相手はどうかな?相手が動きづらくないかな?など周りのことを考えて動けるようにしたい。
・初めからテンションがおかしな方向に行ってしまい、ずっと変な興奮状態のまま芝居を進めてしまった。「本当に興奮する」のではなく「興奮したような芝居」をする。この意味の違いをきちんと理解して自分の感情をコントロールできるようにしたい。
・私は自分のことだけに集中しすぎて、するべき役割(結界の壁)の意図を理解できずお芝居を台無しにしてしまった。Aさんはお芝居中でも先生(演出家)が送っている合図に気づき、代わりに壁の役割をしてくれた。芝居中でも周りや自分のことを客観的に見られる部分を残し、指示されたことに即座に対応できるようにしたい。
・気をぬいてしまって、自分のお茶を注ぐのがせいいっぱいで、お茶をそそうのが間に合わななかった。
・まほうの粉をかけてもらうシーンは、ちゃんと相手とコミュニケーションがとれてうまくできた。(1回だけ遅れそうになった。)
・怒るシーンで、他の人がちょっと違う動きをしていて、自分が上手くできなかった。
・ゆうわくの歌のリズムを間違えてしまったから、やり直したい。
・Bさんは前回よりもとても上手だった。特に歌のところがすごかった。
・何回かやり直しにしてしまって、どんどん時間がなくなってしまって、自分のせいだと思った。練習がぜんぜん足りてなかったと思う。
本日のMVP ! 一番すごかった人!
Aさんのぷんぷん怒る身振り手振りがよかった。
Aさんの無声芝居で、大きなラムネを割るところがよかった。
Bさんの「おいわいだ〜」という歌のシーンがよかった。
Aさんの黒いバラを渡すときの腹黒い感じがよかった。
何度も何度も小返しをして、最後に完璧にできたのもMVPとして上がっております。1回目からできるように頑張りましょう!
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内容がバレてしまうため掲載できなかった感想もあります。相手がある場合はレッスン時にお伝えします。
◉自分がどうだったか(体感)だけを書いている方がおります。他の方の演技を見学することもありますので、そちらで何を感じたかも書きましょう。他の方が感じた気付き、できていること、できていないことも、すべて自身にいただいちゃいましょう❗️
アンケートについて
アンケートには「できた」「意識できた」とチェックされているのですが、実際できていない方もいらっしゃいます。そういった方は、ご自身がもう「できるようになったと勘違い」されているようで、気づきメモからその体感に関するものの記載がなくなります。そういった方については、特別レッスンはもちろん個人レッスンでも取り上げ、まずは「できていないことがわかるように」訓練してまいりましょう。経験数も関係している為、とにかく特別レッスンで体感しましょう。
また、前回「よくわからなかった」とチェックした方が、また「よくわからなかった」にチェックされているにも関わらずず、それについての記載がない方もいらっしゃいます。「わからないこと」がわかった場合も、記載して下さい。
これはよくあるのですが、他の方がアドバイスを受け、できるようになったのを見て、自身もわかった「できる」気になってしまう方もおります。ひとつの引き出しとして勉強させていただき、いざというときに自身でも使えるように整理して受け取りましょう。オーディションではこの”使える引き出し”が命になりますよ。
気付きアンケートについては動画を見る前の所感を書いて下さいね。また、書いて終わりではなく、当日の体感と実際の演技の差を、レッスンや練習で埋めていきましょう!
※これらはすべて正しいということではありません。あくまでも皆さんの所感です。できるようになった方や長い方は「これは違うな」と感じることもあるでしょう。これは皆さんが通ってきた道です。ご自身も「違う」ことによくやく気づけるようになったと思います。他の方の所感を読み、ご自身の成長を実感して下さい。
※「演じる=役になりきる」では自分自身がまだいるということ。だから恥ずかしさが抜けず、見苦しい自分を魅せたくない思いからお遊戯会になってしまう。周りも恥ずかしくなってしまう原因はここにあります。
2024 特別レッスン内容(予定)
来年2024年は、前期がミュージカルレッスン、後期は今流行りのリーディングミュージカル対応レッスンを行う予定でおります。
今年最後の11月レッスンは、松原剛志先生に入っていただけるよう現在調整中です。お楽しみに!!
後期も、子役・俳優・声優・アイドル・ボーカリスト・表現者必見の内容の予定です。
乞うご期待!
以前のオーディション対策レッスンの記事
今までのオーディション対策レッスンの記事が一覧になりました❗️
オーディションを受ける方は必見❗️このレッスンを受けた方が続々と中央で活躍中❗️一緒に受けているメンバーも刺激を受けます❗️
セミプロ以上を目指す方や、お教室に入会希望の方も、ぜひご覧下さい。
レッスン内容の詳細が書かれていない❗️具体的に何をやっているの❓と思われるかもしれませんが、参加された方のみが合格やスキルアップできればいいので、こちらには記載いたしません!もちろん生徒さんのブログでも「肝」は記載していないと思います!内容はぜひレッスンでお試しください (^_^)