オーディション対策特別レッスンレポート【2024年7月】ミュージカル

2024年8月20日


この少人数オーディション対策レッスンから中央で活躍する方続出❗️
気づかないうちに、染み込んだ技術が合格へと導きます❗️
プロを目指さなくても、スキルアップや技術維持、引き出しを増やす方も❗️



今月から新作のオリジナルリーディングミュージカルレッスンがスタート!

2時間みっちり、ワークショップ形式で試し合いました。

今年の後期は、このお芝居を通して、お作法・ミュージカル歌唱・振り付け・台本読解法・演技(セリフの成立)を訓練してまいります。

今回は初参加の方もおり、いつもと違った緊張感の中、初回からなんとか止め通しができました(初回であっても台本は持ちません)。全体のイメージが掴めたでしょうか?

前回のミュージカルレッスンで学んだことを早速応用している方もおりましたね。

前回とは雰囲気が全く違うお芝居ですが、児童文学的に沿って書き下ろしたのでイメージはしやすいと思います。土台のお芝居を早く作って、もっともっと面白く、深いお話にしてまいりましょう!まだまだ面白くなりますよ!

お芝居のお稽古に参加するときの心得


現場では、監督や演出家の指示は絶対です。自宅で考えてきたことが否定される(案が1つだけだったり考察が甘いことがほとんど)こともあります。それをいつまでも主張(喧嘩腰し)したり、凹んだ態度を見せたりなどは役者にあるまじき行為です。言われたことに「はい!」と返事をし、的確に応え(逆算して裏付けする)ましょう。

出待ちや見学の時間も長くなることがあるでしょう。しかし、皆で1作品を作っているので、しっかり見ることも大切です。まして練習生(レッスン生)では、他の組のアドバイスもすべて吸収するつもりで参加しなければ何の勉強にもなりません。誰かへの注意やアドバイスは自分に言われたこととして受け取ること!変更部分もすぐに適応できるようメモを取りながら集中して見学しましょう。足を投げ出して床に転がったり、何か違うことをしていたり、アンケートを答えている時間ではありませんよ。

また、自身が間違えて勝手に進行を止め(笑って崩れ落ちたり、てへぺろは絶対にだめ)、その後勝手にセリフを言い始めて自身のお試しを始めて(自宅練習でやるべきこと)ひとしきりやり終えた頃「はい、もうやれます」など(何様?)、は絶対にやめましょう。それがそのままオーディションや現場で出てしまいますよ。その時間、他の人はあなたの為に”無駄な時間”を過ごしています。

練習してきたことや考えてきたことを試し合う場としてレッスンの時間を皆で共有しています。練習をしてこなかった人に時間を割きたくありません。

また、初参加の方やキッズさんが「そういうことをしていい場」と勘違いします。

間違えて止めてしまったら、「申し訳ありません、もう一度やらせてください」と、先生や演出家、自分より若手であっても共演者に頭を下げ、すぐにやらせていただきましょう。


レッスンは楽しいですが、お遊びの場ではありませんので、気を引き締めて臨んでください。


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毎回書いておりますが、ただの”セリフの読みっこ””課題楽曲をみんなで楽しく歌いましょう”というようなお遊びはこのレッスンでは行いません。公演のためのお稽古しかしてこなかった方や経験者でも、プロになる(合格する)ためには必ず乗り越えなくてはならない壁、圧倒的に足りない基礎技術を訓練します。オーディションは受けないけれど、表現の技術を学び、演奏活動・ダンス活動に活かす方もいらっしゃいます!

今までこんな練習をしたことがない・・・。やったことがあったけれどこういう意味だったとは・・・。意味もわからずやっていた・・・。こう思っていたけど実際やってみたら違った・・・。これは応用できそう!等、経験者も未経験者も気づきがたくさんあるレッスンです。役っぽく、役になりきる、という感覚だからお遊戯会になります。このレッスンを受けると意識改革が起きるでしょう。

ここでは、よく考え・生徒さん同士で思い切り試す場。ここで完璧にできなくても大丈夫。オーディションや本番で失敗しないよう、ここでたくさん失敗して、しっかり試して下さい❗️


◉このレッスンは、連続参加(ここ重要)し5回目を過ぎた頃から見える世界が変わってくるようです。別のスクールに通っていらっしゃる方は、あまりの違いに最初はとまどうでしょう。このレッスンを受ければ、素人は技術を0から学ぶことができ、また間違った経験を積んできてしまった方や間違った固定観念を持った方は修正ができます。新たな気づきを得て、自身のスキルアップを図ることができる貴重な場所だということを後になって感じるでしょう。


◉オーディション対策レッスンという名目ではありますが、俳優・声優志望だけでなく、アーティストの表現力UPのための表現レッスンを主に行なっています。歌詞が棒読みになってしまう方、”気持ちを込める=ナルシスト”になってしまっている方、声に表情をつけたい方、には必須のレッスンです。


◉このオーディション対策合同レッスンは当初より少人数で開催しておりますが、入り口と掃き出し窓からの定期換気、24時間換気の部屋でのレッスン、全員マスク着用、を徹底して行っております。また、まん防中は窓を開けた状態でレッスンしております。


オーディション対策レッスンでは何を学ぶのか?




オーディションで審査の要となる、瞬発力・想像力・創造力・応用力・協調性・考察力・洞察力・実行力・欲するエネルギー・喜怒哀楽の感情の幅、を、シアターゲームやエチュードを通して鍛えます。




最近はワークショップオーディション(グループで受ける)も増えてまいりましたので、シアターゲームがそのまま出題されることもあります。「ねらいがわかることでどう表現すればいいかわかった」「経験したことがあるので少し余裕ができ思った通りのことができた」と実際生徒さんからも「出題された!」と連絡をいただいております。合格報告も!この「脳トレ・身体反射トレーニング」で毎回”感覚が維持できているか確認”していただきます。(言われた通り・思った通りの表現が確実にできているかは別問題です。)




また、役作りをはじめ、オーディション会場で台本をもらったら短時間でまず何をすべきか。
現場のドラマや舞台の台本をもらったら顔合わせまでに何をすべきか。プロが行う台本の読み方、役作りの仕方(考え方)を演劇論を用いて実際に体感していただき学びます。




その他、役作りについて演出や監督から質問があった場合どう答えたらよいか自身の考えてきたものを他の役者さんと短時間でどう摺り合わせればよいか、も併せて学びます。



オーディションで出された課題や現場台本を持ち込まれる(相談される)場合は、動きやセリフの言い回しをこちらが決めて教えるなど一切しておりません。現場の演出家、監督、審査員の指示(意向)が全てです。それにすぐに応えられるよう訓練するのがこの特別レッスンです。



また、音感を鍛えるために、「ハモり」レッスンも行います。ハモり耳を鍛えることで格段に音感があがり、音痴の場合は音痴解消になりますし、ソロボーカリストについては音程がさらによくなります



ミュージカルオーディションで勝ち残れば、ハモりができるか確実に審査されますし、CMや映画のオーディションでも歌唱力を求められる場合があります(過去に何度も有)。また事務所などで引き出しを増やす(商品価値を上げる)ためにとバンドのボーカリスト(楽器でハモり担当も)としての素質をみられる場合もあります。このような場合にも対応すべく、ハモり耳を鍛えることも毎回できる限り行っております。


<実際の保護者様からのお問い合わせ>

Q.SNSの広告に「すぐにデビュー」「声優オーディション」「子役オーディション」「俳優オーディション」「オンラインオーディション」がたくさん表示され、受けようと思っています。合格後はどれもレッスン付きのようですがこれは大丈夫でしょうか?(お友達が次々に事務所に所属し始めましたという方も。)

A.今事務所経営が厳しくなっているので”磨いても光らない人”も事務所レッスン生(預かり)として高確率(ほぼ100%)で合格できるようですが、技術が無い・センスがない方は「一生レッスン生」になります。「うちの子なら大丈夫」はほぼ大丈夫ではありません。会社の運転資金要員となりませんように。ご注意を。事務所やスクール所属になった方は、カリキュラムのグループレッスンで満足せず、ご自身の目標・ゴールに沿ったオーディション対策をなさって下さい。


◉お教室のレッスン生にも事務所所属の生徒がおりますが、事務所の了解を得て受けてくださっています。必ず了解を得て下さい。なお、お教室在籍中に合格したものは、お教室生の合格としてこちらも受け取らせていただきます。(規約にも記載しています)


入会案内



現在の空き状況・入会の条件等は →→ 「こちらから」



※個人レッスンのため、会場やお時間等ご希望に添えない場合もございます。まずは、お問い合わせ下さい。
※未成年者ご本人からのお申し込みはできません。
※Gmailアドレス不可。こちらからのメールが届きません。ご注意下さい。


”アニー”や”冒険者たち”を受ける為にこのレッスンは必要なの?



アニーや冒険者たち、子役オーディションを受けるのに、こんな難しい演技技術は必要?

お教室の生徒さんが合格した2019年の合格発表時、演出家からの演技方針がこちら→「アニーっていう子には、明るかったり、人の気持ちが分かるというところはもちろんあると思うんですけど、ずる賢いとか、抜け目がないだとか、したたかだとか、物怖じしないとかっていう、そういう部分もきっとあると思うんですよね。あなたたちの中にある、そういう普段は隠してるところを思い出してくれると嬉しいです」。

2021年はこちら→「毎年そうだが、たくさんの魅力的な子どもたちがいて、本当に甲乙つけがたい。歌・踊り・芝居ができればいいのではなく、審査員それぞれ専門の立場から、いろんな角度で、『本当に魅力的か』をチェックしていく。一人ひとりに個性や言葉にしづらい魅力がある中で、さらに素敵な輝きが他の審査員にも伝わったのがこの2人だった」「例年のオーディションは時間との闘いです。良いところと弱点を、瞬時に見抜いて前後と比較します。ですが、映像だと時間に追われずに審査できて、気になった子をもう一度見られる。そのストックをもって昨日と今日の対面審査をしたが、悪くなかった。」

また、振り付け師うらん先生のオーディション内WSでも、アニーや孤児役に必要な心の葛藤を身体表現や歌に反映できるか、言われたことに対して機敏に的確に表現できるか、という課題を出されております。

2019年アニー役を射止めた岡菜々子さんは、「週5のダンスレッスンを減らし、歌と演技に絞って練習した。最終審査まで行ったのも初めて。アニー役に受かったので心臓が飛び出しそう。元気よく笑えて、明るく、勇気を与えられるアニーになりたい。曲も覚えて帰ってもらえるように精いっぱい歌いたい。」抜群の歌唱力と評価されておりました。

以上を踏まえ”求められるスキル”を盛り込み特別レッスン内容を毎回検討しています。

シアターゲームしかり(シアターゲーム参照)、お芝居については必修技術すべてが盛り込めるよう毎回オリジナルで書き下ろしています。台本読解法や役作りも演技論などを用いて徹底して行うので、大河ドラマや映画など映像を目指す方にも有効です(映画主演に抜擢された生徒も)。

今後役者としてこの世界でやっていく意思があるのなら基礎は絶対です。必ずどこかのタイミングで学ばなくてはなりません。キッズでこれらの基礎を持っていれば、審査員や監督・演出家から「おっ⁉︎」と目に留まるでしょう。根拠のあるお芝居ができる。これが上記の「素敵な輝き」に繋がります。

この体感型特別レッスンを”しっかり”受け(気づき・感想やアンケート、動画からの徹底的な復習も含め)、技術を身につけられれば、結果はおのずとついてきます。一緒にレッスンしていたメンバーが突然”合格!”となることも。

ただし、経験が浅い方は、このお芝居の体感はすぐに消えてしまいますので、維持は必須(お教室では月1のレッスンが絶対)です。大人のプロの俳優でも、維持のためにWSに参加するぐらいですから、たとえ少し手応えを感じても過信しないようにしましょう。


ほぐし・発声



準備ができたら、他の人を気にすることなく、どんどん体をほぐしてくださいね。

声を合わせる発声では、キッズさんに釣られず、中音域を意識して出せた方も多かったです。

台本のセリフを使った発声滑舌練習もレクチャーしております。レッスンを受けた方はどんどん実践しましょう!如実に変わりますよ!

通常のレッスン時でもそうですが、アップの時間は短時間で体も声も今日イチ良い状態に持っていく時間(レッスンの発声練習も)です❗️無駄にしないようにしましょう。


シアターゲームで脳トレ!




プロの舞台稽古前にも行われる「シアターゲーム」や「コミュニケーションゲーム」をストレッチ後に必ず行なっております。

NHKの大河オーディションでも、このシアターゲーム(ドッヂボール)が取り入れられていた、とTVで若手の女優さんがおっしゃっておりました。

この課題(ゲーム)では何をみられているのか、審査員の目的も解説しながら行いますので、いざ同じようなワーク(ワークショップ形式のオーディション)が与えられたときに、とても安心でき、自身をしっかり発揮できると思いますよ。


毎回違うワークを行うので、皆さんとっても真剣に取り組んで下さいます!



このワークは、お芝居に必須のコミュニケーション能力や瞬発力・創造力・想像力・思考力・洞察力・五感・体幹・六感アンテナ・応用力・協調性を鍛えることができます。台本も使わない、歌も歌わないですが、脳と体の神経をしっかりと繋ぐ大切な時間なのです。


そして、これらひとつひとつのワークが、次のワークへの応用になっています。特別レッスンでは、テーマに沿って開催することも多く、このレッスン全体でテーマに向かっていけるような工夫をしております。

今回もオーディション(ミュージカル子役)でよく出される感情を表現するワークに取り組んでいただきました。心の声を即興で出すのは難しかったと思いますが、とてもリアルに伝わってきた人もおりましたね。

前回のワークからの応用でしたが、すぐに意図を捉え表現できたでしょうか?

動画を見て気付いたと思いますが、隣の人と同じになってしまうとアピールとしては低くなってしまいますね。「経験したこと+あるある」が人(審査員・観客)の心を動かし(共感)ます。次回このような機会があれば試してみてください。


空間把握



ステージの広さを確認するのはもちろん、人との距離、空間をどう使うか、をゲーム形式で確認しました。

本番では、ステージをめいっぱい使えるといいですね。



台本読解・共有



初稽古だったので、イメージ写真を見ながら、まずセットの共有を行いました。

今回はリーディングミュージカルのため、台本に「説明台詞」がかなり含まれており、観客がイメージしやすいようにはなっておりますが、演者にリアルに距離感や物質感等を感じていただくため、実際に写真などを使って共有いたしました。

リーディングとはいえ、まずは実際にお芝居を創り、距離感や感情の動き、誰に言っているのか、この時間はどんな目的で何を考え何をしているのかを落とし込んでいただくため、普通に舞台稽古を行ないます。


次回は、それぞれの関係性や目的について掘り下げ、皆で共有(注意:皆の目的をここで知っても、自分の役は知らない場合もあります)しましょう!

ここが本当に大切!プロはここを大切に創っています。


ミュージカルエチュード



初稽古にして、台本を持たない初立ち稽古を行いました!



以下の本日のMVPにもありますが、前回のミュージカルで学んだ”間をいきる”をしっかりと実践された方がおり、ここは皆もうなるほど面白く深いシーンになりましたね!

セリフの裏付け(動機)を考えてこなかった人や、まだこの意味がわからない人は、すぐに自分のセリフを言ってしまうのですが(お遊戯会)、このように面白くなったシーン(2次元の文字からの立体化)を参考に、ぜひ、間を生きることも台本読解や役作りの際に考えてきてくださいね。そしてそれをここで試しましょう!これがオーディションや現場で「おっ!」と審査員や演出の目を惹く(光って見える)技術になります。

初めて”本物の演技”を経験する方は、今まで経験してきたお芝居と違う!お勉強とは思わなかった!と思うかもしれませんが、ついてきてくださいね。

今回は場面が分かれており、セリフも分散していたのでそれぞれが少なく、2週間の期間なら覚えられたはずですが、アバウトに覚えてきた方も多く、次のセリフが出せなかったり止まってしまって何度も空気が落ちてしまいました。以下の皆さんの感想にも書かれていましたが、今回はとても緊張感のあるお芝居なので、できれば小さいシーンは止めないで進めたかったですね。少しの間違いや止めてしまうことにより「止まったことにより成立できなかった」「場がしらけて(素)しまう」という体感を得られていたのはよかったと思いました。

オーディションでは、1人での長セリフと、大勢との掛け合いのセリフが数枚送られてきます。期間は3日から7日程度でしょうか。残れば残るほど新しいセリフが届いたミュージカル子役さんもおりました。ですのでお教室も1週間程度で確実に覚えられるよう訓練しております。

オーディションでのチャンスは1回きりですからね。このように皆の足を引っ張ってしまう方はまず合格できません。高速練習でしっかり覚え込みましょう!

また、セリフがない時に何をしていいかわからない、セリフが少ないからつまらない、といってセリフ以外のところで”素”になっている人も、初心者やこどもミュージカル・市民ミュージカル経験者に多くみられます。

お芝居の世界では、セリフがなくてもその役としてそこに居られる人が上手な役者(合格できる)と言われます。ですので、オーディションの際「私をみて!!」と役を超えての”私”の過剰アピールや「こどもミュージカルで主演してました!」とアピールしたものの、セリフがなくなると途端に”私が素で立っているだけ”になってしまう場合は、合格できません。

いい役が欲しい!セリフがある役が欲しい!と思っている方は、「セリフがなくても、その役としてそこに居続けることができます」ということをアピールできるよう(最近の劇団四季さんのモットーですね)、どうしたら役として居つづけられるのかを、このレッスンでしっかり学んでいきましょう!

さあ、次回はミュージカルナンバーが3曲入りますよ!

今回もオリジナルで楽曲製作しております。SFのお話なのでアニソン風にしました。ボーカリスト志望や最近のアニソンシンガー対応はもちろん、ミュージカルアニー、冒険者たち、劇団四季のオリジナル、東宝、の楽曲スキルにあわせ、高音、高速テンポ、リズムが難しい、譜割りが難しいを含んだ楽曲に取り組んでいただき、スキルアップと応用の基礎技術の向上を狙います。

ミュージカルの歌詞はセリフです。歌いません。当日のレッスン動画を見た際、歌詞の部分が「棒読み」になってしまった方は、歌も”おうた”になりやすいです。まず役のセリフとして何度も口に出してみて、そのニュアンスで歌にのせましょう。

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「役になりきる」のではなく、「役としてこの世界で生きる」のが目標です。また、松原先生も仰ったとおり「セリフはおまけ」です。早くセリフ(文字)依存や段取り依存から抜け出しましょう誰の言動(きっかけ)を受けるわけでもなく、自分が安心する自宅練習でのテンポのまま毎回セリフを言ったり、同じ動きを惰性でなぞっているだけでは、上達はできませんよ。

役者はマルチタスク必須です。脳と心と体を研ぎ澄ませ、しっかり対応できるよう万全な態勢で臨んでください。

<<重要❗️>>
セリフには必ず動機があります。自分で閃き気づくか、誰かや、五感(六感)から何かを受けるかしか動機はありません。また、動機のないセリフでエネルギー(欲する力)が低いと、次の人は「0から感情を生み出して」嘘のセリフをいわざるを得なくなります。これが「落ちる」「セリフの不成立」です。声をかけた側、動機になるような言動をしている前の方の責任だということは”7月の小栗旬さんのプロフェッショナル”でも仰っていましたね。


役(台本)を膨らめる時には、書かれている性格と「9つの質問」でジャッジすること。あいまいに「こんな感じだろう」と適当なイメージだけで参加しないようにしましょう。答えはかなりの確率で台本内に存在しています。表現力だけでなく、読解力も鍛えましょう。



人の心は、本当に複雑ですよ❗️リアリティのあるお芝居にするには、まずはここから❗️


以前のオーディション対策レッスンレポート」にも「ヒント」や「アドバイス」がいっぱい❗️技術がつけばつくほど「ここには凄いことが書かれている」と気づくようです。数年分を見返してみてね!!みなさん、色々気付けるようになってきていますよ!


アンケート結果から!



①台本読解・セットの共有で、イメージは広がりましたか?
ほとんどの方が「広がった」と回答
②セリフがないところで関係性を見せられましたか?
ほとんどの方が「できなかった(自分のことで精一杯)」と回答
③誰かから「心を動かされた!」と思った場面はありましたか?
「ある」と答えた方がおりました!初回からこれは素晴らしいですね!


未入会だけど・・・参加したくなった!



1ヶ月に1回、月末あたりの週末にオーディション対策レッスンは開催されます。



全員にすべてのワーク参加をしていただき、ひとりひとりへのアドバイスはもちろん、その後何度も小返しを行うため、3名以上8名まででの少人数レッスンです。(参加者が多くなった場合は別時間に振り分けます)



グループレッスンのデメリットは、ひとりひとりが受けたアドバイスを小返しさせてもらえないこと!アドバイスをもらっただけでは、習得できません!スクールや事務所レッスンでは、これができないためにウンチクのみを学んできます。自分ができなければ何も意味がありませんよ!




ここまでやってくれるの?の現場直結のオーディション対策レッスン。
読んでいたら参加したくなった。
一度参加してみたい・・・
そんな方、
メインのお教室レッスン生でなくても「単発レッスン生」でしたら参加可能です。
詳細は「単発レッスン」をご覧ください。


課題がありますので、参加エントリーには締め切りがございます。
ご興味ありましたら、まずはすぐにお問い合わせ下さい。


「ついていけるか不安なので・・・」と言われる方もいらっしゃいますが、実際のオーディションはこんなに優しい環境ではありませんよ。

オーディション対策レッスン後の個人レッスンでは、この部分を徹底的に振り返っております。しつこいくらいに試し、確実に自分のものにして下さいね。



レッスン生の感想(抜粋)



アンケート(気づき・所感メモ)は、書きながら振り返り、脳でまとめるという作業の場です。気づきが多く毎回びっしりの方もおりますね!できた、できない、わからない、今の段階での気づきが大切です。


技術不足の方については合同レッスン当日に修正アドバイスはほとんどしておりません。アドバイスが理解できる(なんとなくでしか体感していない為)状態にないため、しばらく見守っております。が、特別レッスンを何度も重ねると、確実に体感されていることをこちらでも確認できるようになります。そこからダメ出しが始まります。「こう動いて!」「こうやって言って!」と言われているうちはまだ体感されていない状態です。まずは根気強く、とにかく気づきを毎回増やしてゆきましょう!



今回も、表・裏面とびっしり気づきで埋まりました。気づきが多いほど、次へ進めると思います。また別紙で、レッスン動画を見た後の感想も書いてくださった方もおりました。



レポートみたいで面倒、と思われるかもしれませんが、何に気づき、何に気づけなかったかを教えていただくことにより、目標に向けての今後の課題がより明確になり、個人レッスンでの振り返りもさらに濃いものになりスキルアップが望めます。



レッスンの「ねらい・肝」についての気づきについては、こちらには記載いたしません!とっても素晴らしい気づきを得ている方もいらっしゃいます。どんな内容を行っているかは、ぜひ実際にレッスンを受けてみてください♪他のお教室にはない超実践的・現場直結の内容です。

こんな感じで書いてくださっています。(以前のもの)今月からメールで送っていただいております。メールでも気づきメモ大量です!


ご自身での体感、また、見学時に感じたことや気づきを事細かく書いていただいております。=レッスンで得られたもの。(よいこともダメも両方)

■気づきアンケートより



このいただいた気づきのフィードバックは、これからの課題(所感と現実の差を埋める)となりますので、

①ワークで自分は何を感じ、どう思ったのか。
②できたと思ったのか、できなかったのか。
③他の人の発言やダメ出しやパフォーマンスに何を感じたか。
④自分はどうしていきたいのか。
⑤動画を見た後の、所感との差。(間に合わない時はノートに書いておこう)




を特別レッスン後のまだドキドキしているうちに書いていただきたいと思います。




学んだこと(技術)はご自身のノートにも記載しておいてください。⚠️2時間のレッスンで数行程度分しか気づきを得られなかった、感じられなかった方は、まだまだ観察力や試したいという熱量が足りないと思います。また、技術不足により、何ができていないのか、何ができていることなのか、わからない方もいると思います。5回参加後くらいには、少しずつ見えてくると思いますので、それまで以下の皆さんの感想からイメージを広げておいて下さい。




「批評・評価」や「観劇の感想」のようなものは必要ありません(お芝居として作品が成立していた場合は別)。皆で試す場でもありますので、同じ指示に対して自分や他の方がどう反応できていたか、ご自身が気づいたものを残しましょう。



面倒な作業に感じるかもしれませんが、「レッスンを受けて終わり」では意味がありません。この見直し作業が大切です❗️できなかったこと、気づけなかったことは個人レッスンで確認し、次回気づけるよう準備しましょう❗️それだけでスキルアップ・視野も広がります❗️


発声・送受信


・自分の声が裏返った時、お腹を意識していたつもりが知らないうちに喉に力を入れていた。
・喉で声を出すことが癖になって来てしまっているので、自宅での練習方法を見直していかないといけない
・喜怒を表現するときに、裏の言葉を意識して言えた。
・Aさんは受信する時に、前は目が合わずいらない感じだったが、今回はありがとう!が見えた。Bさんも受け取る時の目が嬉しそうだった。
・Cさんに送信した時に、目はあったが要らなそうだったので、悲しい気持ちになった。今まで送受信で、え、なんで?という感じにはならなかったが、送信側で初めてそういう気持ちを感じた。
・自分がすごくワクワクするものを渡したらいつもより相手に届いた気がした。
・Aさん、受け取った反応を分かりやすく見せていたから受けとれてると見てる側からも分かった。
・先に気持ちをあげておかないと声が飛ばない事が分かった。
・Bさん、後ろから声を出すイメージに集中しすぎて、伝えるものが伝わって来なかった。
・Dさん、エネルギーが高くて声が相手に伝わりやすいのと表情がちゃんと動いていて凄かった。
・誰かがいるていで伝える練習をしてきたけど、実際にいる人でやろうとすると思っていたより難しいと思った。
・喜怒哀楽を表現して発声する際に音を外しまくってしまった。感情が変わっても安定した音を出せるようにしたい。
・Bさんの滑舌がよく、言葉がはっきりと聞こえてきた。
・相手から何かが送られてくるのは感じられるようになったけど、受け取る力が弱くどう受け取ればいいのか迷ってしまった。
・受け取る側の心の声も聞こえるように、次回のレッスンでは受け取り方に気をつけて行いたい。
・Aさんが受け取りができてないと注意されたことに対して、すぐき修正できていてすごかった。受け取った反応が素直に出ていて「あっ、受け取ったんだな」ということがよくわかった。
・Dさんは一番最初は何も感じなかったけど、2〜3回繰り返すとエネルギーが相手に渡るのが見えた。
・手や身体をつかえなかった。足のリズムとったけどうまくいかなかった。次は、目を開けて、膝を曲げるようにしたい。
・大きな声出せた。
・周りとの距離をとれた。
・前歯を出せた。
・先生に、相手の目を見て受け取れたら良いですねと言われたので、相手の目を見て受け取ったら、しっかり受け取れた。
・前までは渡すのに3回以上かかったけど、目を見て渡すと、1〜2回でわかってくれた。
・Cさんが おなかから声をだしていたので大きな声がでていた。発声では押し出すように声を出すことが大切。
・自分の大切なものをあげる、託すように表現することができた
・Bさんが上手だった
・送った相手に目を逸らされると相手に伝わったのかわからない
・相手の反応を感じ取るまでが送受信であり、今までは相手の反応までしっかり見れていなかったが、今回のレッスンでは相手を見て相手の反応を受け取ることができた
・始めの方は怒ったように伝えてしまったので、自分のテンションをかなり高めてから言うようにしたら手応えを感じられた

シアターゲーム


・周りの様子まで見ないと知らないうちに隣と同じことをやってしまう
・全員で盛り上がる時は、内心はそこまで楽しくなくても、周りが喜んで楽しい雰囲気であれば、自分楽しいという感覚に自然となる
・他の人と被らずに大きく表現するのが難しかった。最初の3人がやった時全員一緒だったので、誰かが目を惹くと言うのがあまりなかったが、その後にアドバイスをもらってやった時は、下を使えたり、それぞれの言葉が出てきて面白くなったなと思った。
・自分がやった時もあまり感情の起伏が大きくなかったので、もっと息を吸ったりして心の声をもっと繋げてオーバーに見せれたら良かった。
・喜びをみんなでやると感情も倍以上になった気がした!逆に1人だとどこかセーブしてしまう感じがした。
・複数人で盛り上がるのと1人で盛り上がるのでは誰かと共有する方が熱量が高くなった。
・お題に対して個々のシチュエーションが見えてきて1人ずつみてくと面白かった。
・自由に声を出せるとイメージも膨らめやすくなった気がした。
・喜怒哀楽の1-20もある中でどれくらいの気持ちなのか分かってなかったからどれも同じテンションになってしまった。
・お題に対して個々で自分の感じてる気持ちの度合いが違うのに皆同じくらいの興奮になっていた。
・Eさんが、お話をちゃんと作ってやっていて面白かった。もっと見てみたいなと思った。お題に対して瞬時に自分の中で話をつくり表現できるようにしたい。
・みんなと共有した時、一人の時よりもエネルギーが何倍にもなりドキドキワクワクした。
・「やったね!!」とアイコンタクトした瞬間、相手からのエネルギーがどん!と自分の中に入ってくるのがわかって一気にテンションがMAXになった。相手から受け取った感情から自分の感情をつくっていく…これをお芝居にもしっかり応用できたら相手とコミュニケーション取りながら芝居できるな、と思った。その感覚を台本エチュードでも感じられるようにしたい。
・もっと大きな声を出せればよかった。
・CさんとEさんが上手だった。
・Fさん具体的にイメージして話ができていた。とてもよかった。
・リアクションをはっきりすればよかった。
・大きな動きができた。次は、もっと大きくやりたい。
・下を使わなきゃと思って、結果違うところに言ってしまった。
・電話を使ったのが良かった。
・よろこびを表現するのはおもしろかった。

空間把握

・前を意識できず後ろに目がいってしまった時もあった。いつもより全体の広さを測れたり、空いているところも意識できた。上下だけではなく、歩く速度を変えている人もいて、そういうのも使えるなと思った。
・ひとりひとりがやるべきことを瞬時に判断するのは難しいとも思った
・前にステージを飛び出してしまったから意識してステージを歩いた。
・考えるだけでいっぱいいっぱいになってしまって自分はどう動けるのかどう使うのかがおざなりになってしまった。
・人数が少なくなる度に相手がどう動いてくるのか、相手を意識するようになっていた。
・今どのくらいの空間があるかを瞬時に判断して体を使うのが難しかった。
・後ろへの意識が甘く、空いているスペースをすぐに見つけられなかったり他の人とぶつかりそうになってしまった。
・Eさん、Fさんが体を大きくしなやかに使っていた。
・Aさん、Gさんは下の空間を使うことも意識できていて低い姿勢もとれていた。
・90点 先生の方を見て止まってしまった。そのままもっと走ればよかった。
・ステージの大きさを理解できた。
・上はみんな使ってくれる人が多いから、自分は下を使った。
・空いている空間が大きすぎてあせってしまった。
・人と同じところに集まらないようにするために、まわりをよく見は青くして動くとやりやすかった
・Bさんが、上や下をとても上手に使っていた

台本読解・共有


・相澤先生が全体的なセットのイメージを見せてくださったので、行動のイメージがしやすく、すんなり役に入ることができた。
・効果音が分かりやすかった。
・場所や音を先に共有したからイメージがしやすかった。
・自動ドアがもっと近くかと思っていたが、遠くにあったので、思っていたよりも宇宙船は大きいことに気づいた。家では、自動ドアはもっと近くにあると思って練習していた。
•先生がオリジナルサイレンとかの大きな音を教えてくれたけど、音が大きくてびっくりした。
•にたような役でも目的が違う。それを見てる人に分かってもらうのは難しいと思った。


ミュージカルレッスン


・誰だ!と言った瞬間、2名が本当にびっくりしたような感じがした。
他の人に指示されたことも覚えておかなければいけないので、頭がフル回転している感覚だった。
(A:素晴らしい!お芝居を創る時はフル回転が正解)
・セリフを同時に言う時に、セリフをしっかり覚えておかないと相手に迷惑がかかってしまう
・序盤でCさんの役と実際に会話している感覚があった。
・会話の語尾が落ちると場のテンションも落ちてしまうと感じた。
・飛び出す時がわざとらしくないか?と思った。
・自分のセリフが全て怒っている感覚だった。
・EさんとFさんのC役がどっちも好きでした。ヴィランズっぽかったです。
(A:役の目的とは正反対の役になってしまっています)

・空間の使い方が狭い感じがした。
・2人で同じセリフを言う時には場面にもよるが、ある程度スピード感がないと間違えたのかな?と言う不安感が伝わってきた。
・Bさんの心のセリフがしっかり見えた感じが良かった!
・やはり大前提だが、セリフを間違えると落ちるし役として生きられなくなるというのを見ていてもやっても実感した。周りの空気も落ちてしまうし、場面も繋がらなくなってしまう。
・Bさんは相手を感じる、周りの状況を見るができていて、動機を見せてから台詞を言えていた。
・Fさんは、前回のミュージカルでの役の目的がしっかり見えていたが、今回の役ではセリフなんだったかな?がとても見えた気がした。
・Cさんの役で、臆病な感じが少し見えるところもあっで良かった。
・Aさんは、最初の場面でキャラクターが見えて良かった。
・自分の役がお遊戯会になってしまい、恥ずかしい感じになった。
・裏の気持ちを繋げようとしていたが、みんなと合わせて見ると動機がない事に気づいて素になってしまった。
セリフも一言一句間違えずに言えたところがなく、詰めが甘く、裏の気持ちや動機がないから繋がらないところもあったと実感した
段取りといえど台詞の間違いが多すぎて、台詞の成立が出来なかったからちゃんと覚えて来るよう気をつけたい。
台詞間違いが多発する事で、一気に集中力が切れてしまい何度も台詞を間違えてしまって申し訳ない気持ちでいっぱいだった
・台詞を覚えてきた事を言う、間違えずに言うでいっぱいいっぱいだったから全部の台詞が文字依存になってしまった。
台詞を思い出そうとしてるのが自分も含めて伝わってくるから変な緊張感とそれ以外の事が何も考えられなくなったから台詞を落とし込むのは絶対だと思った。
・空間把握の時にやったイメージを忘れて、センターの位置が把握出来ていなかった。
・空間把握で2人になるとステージが広く、動けるのを見ていたのに、いざやると動きが小さくて緊急性を出せなかった。
・アドバイスや指示には直ぐに対応しないといけないのに、何となくで動き、動機付けを忘れていたり何度も同じ所をやり直してしまった。
・2人で合わす所が変な遠慮があったり、声が小さくなったりしていたから大変だと思った。
・Bさん、相手の反応を受けて役として動けていた所があって凄いと思った。
・自分は台詞を言うことだけに意識がいってしまうので、相手からの台詞や状況を受け取る力を磨いていきたい。何に反応したのか、受け取って今どんな気持ちなのかはっきり見せてから台詞に繋げられるようにしたい。
・緊迫感あるシーンだからと勝手に焦って台詞も早くなり声も上ずってしまった。台詞を早く言うのではなく、エネルギーの上げ方や息の使い方で緊迫感を表現できるようにしたい。
・臆病さを出そうとしたら、相手役との距離がずっと近いままになってしまった。べたべた触りにいってしまった。Bさんは、相手と距離を取りながらも臆病さを出せていたので見習いたい。
・目を合わせてセリフを言いたい。
・相手にいうセリフで、動きはできたが、語尾が下がってしまったのが残念だった。
・鉄砲を出すときに準備できず、混乱してしまった。Wキャストを見て、覚えるようにする。
・同じ役の人は、前の組の動きを見て修正して完璧にできていた。
・水をすくう演技を用意していったが、試さず終わった。相手役の反応を見て、水をすくうのをやめた。
・セリフにつまってしまった。
・レッスンで練習したところも、最初はきんちょうして、うまくでなかった。
・いっしょに言うところは、2人とも待ってしまってセリフが言えなかった。先生からは、相手を待たなくていいと言われたので、次からは相手を待たずに言えるようになりたい。
・セリフが無いところは気を抜いてしまった。この役はどんな行動をするのか、まだよく分からない。
・自分の役の目的にたいして、そのいっしょうけんめいさをどうやって表現したらいいか、考えたい。
・セリフはただ言うだけではなく、動機が大切だと知った。


本日のMVP ! 一番すごかった人!


・Bさん 心のセリフが聞こえてきて(間の演技)リアルだった
・Dさん セリフをはっきり言えていた
・Bさん 先の気持ちがみえて、生きたセリフにきこえた
・Bさん こわがるところ


何度も何度も小返しをして、最後に上手にできた方を書いてくださる方もおりますが、”あたりまえ”ですので、除外いたします。初回から”すごい”という方を書いてくださいね。

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内容がバレてしまうため掲載できなかった感想もあります。相手がある場合はレッスン時にお伝えします。


◉自分がどうだったか(体感)だけを書いている方がおります。他の方の演技を見学することもありますので、そちらで何を感じたかも書きましょう。他の方が感じた気付き、できていること、できていないことも、すべて自身にいただいちゃいましょう❗️

アンケートについて


アンケートには「できた」「意識できた」とチェックされているのですが、実際できていない方もいらっしゃいます。そういった方は、ご自身がもう「できるようになったと勘違い」されているようで、気づきメモからその体感に関するものの記載がなくなります。そういった方については、特別レッスンはもちろん個人レッスンでも取り上げ、まずは「できていないことがわかるように」訓練してまいりましょう。経験数も関係している為、とにかく特別レッスンで体感しましょう。


また、前回「よくわからなかった」とチェックした方が、また「よくわからなかった」にチェックされているにも関わらずず、それについての記載がない方もいらっしゃいます。「わからないこと」がわかった場合も、記載して下さい。


これはよくあるのですが、他の方がアドバイスを受け、できるようになったのを見て、自身もわかった「できる」気になってしまう方もおります。ひとつの引き出しとして勉強させていただき、いざというときに自身でも使えるように整理して受け取りましょう。オーディションではこの”使える引き出し”が命になりますよ。


気付きアンケートについては動画を見る前の所感を書いて下さいね。また、書いて終わりではなく、当日の体感と実際の演技の差を、レッスンや練習で埋めていきましょう!

これらはすべて正しいということではありません。あくまでも皆さんの所感です。できるようになった方や長い方は「これは違うな」と感じることもあるでしょう。これは皆さんが通ってきた道です。ご自身も「違う」ことによくやく気づけるようになったと思います。他の方の所感を読み、ご自身の成長を実感して下さい。


「演じる=役になりきる」では自分自身がまだいるということ。だから恥ずかしさが抜けず、見苦しい自分を魅せたくない思いからお遊戯会になってしまう。周りも恥ずかしくなってしまう原因はここにあります。



2024 特別レッスン内容(予定)



来年2024年は、前期がミュージカルレッスン、後期は今流行りのリーディングミュージカル対応レッスンを行う予定でおります。

今年最後の11月レッスンは、松原剛志先生に入っていただけるよう現在調整中です。お楽しみに!!

後期も、子役・俳優・声優・アイドル・ボーカリスト・表現者必見の内容の予定です。

乞うご期待!


以前のオーディション対策レッスンの記事



今までのオーディション対策レッスンの記事が一覧になりました❗️

→→ 「以前のオーディション対策レッスンの記事」


オーディションを受ける方は必見❗️このレッスンを受けた方が続々と中央で活躍中❗️一緒に受けているメンバーも刺激を受けます❗️
セミプロ以上を目指す方や、お教室に入会希望の方も、ぜひご覧下さい。


レッスン内容の詳細が書かれていない❗️具体的に何をやっているの❓と思われるかもしれませんが、参加された方のみが合格やスキルアップできればいいので、こちらには記載いたしません!もちろん生徒さんのブログでも「肝」は記載していないと思います!内容はぜひレッスンでお試しください (^_^)