オーディション対策特別レッスンレポート【2024年10月】ミュージカル


この少人数オーディション対策レッスンから中央で活躍する方続出❗️
2024.10.27またまた合格者が❗️気づかないうちに染み込んだ技術が合格へと導きます❗️
プロを目指さなくても、スキルアップや技術維持、引き出しを増やす方も❗️



新作のオリジナル「リーディングミュージカル」レッスン4回目❗️

そして、リーディング仕様に変更してからは2回目❗️

今回初参加の方も!

何を、誰に、どう伝えたいのか。どう見せたいのか、どう見せたら伝わるのか。を丁寧になぞりました。

さあ、いよいよ次回は松原先生に入っていただき、ディレクションいただきますよ。楽しみですね!

たくさん考察したり、誰かと一緒に工夫した方は、とても楽しい時間になると思いますよ♪

お芝居のお稽古に参加する際の心得


現場では、監督や演出家の指示は絶対です。自宅で考えてきたことが否定される(案が1つだけだったり考察が甘いことがほとんど)こともあります。それをいつまでも主張(喧嘩腰し)したり、凹んだ態度を見せたりなどは役者にあるまじき行為です。言われたことに「はい!」と返事をし、的確に応えていきましょう。

出待ちや見学の時間も長くなることがあるでしょう。しかし、皆で1作品を作っているので、しっかり見ることも大切です。まして練習生(レッスン生)では、他の組のアドバイスもすべて吸収するつもりで参加しなければ何の勉強にもなりません。誰かへの注意やアドバイスは自分に言われたこととして受け取ること!変更部分もすぐに適応できるようメモを取りながら集中して見学しましょう。

間違えて止めてしまったら、「申し訳ありません、もう一度やらせてください」と、先生や演出家、自分より若手であっても共演者に頭を下げ、すぐにやらせていただきましょう。


レッスンは楽しいですが、お遊びの場ではありませんので、気を引き締めて臨んでください。


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毎回書いておりますが、ただの”セリフの読みっこ””課題楽曲をみんなで楽しく歌いましょう”というようなお遊びはこのレッスンでは行いません。公演のためのお稽古しかしてこなかった方や経験者でも、プロになる(合格する)ためには必ず乗り越えなくてはならない壁、圧倒的に足りない基礎技術を訓練します。オーディションは受けないけれど、表現の技術を学び、演奏活動・ダンス活動に活かす方もいらっしゃいます!

今までこんな練習をしたことがない・・・。やったことがあったけれどこういう意味だったとは・・・。意味もわからずやっていた・・・。こう思っていたけど実際やってみたら違った・・・。これは応用できそう!等、経験者も未経験者も気づきがたくさんあるレッスンです。役っぽく、役になりきる、という感覚だからお遊戯会になります。このレッスンを受けると意識改革が起きるでしょう。

ここでは、よく考え・生徒さん同士で思い切り試す場。ここで完璧にできなくても大丈夫。オーディションや本番で失敗しないよう、ここでたくさん失敗して、しっかり試して下さい❗️


◉このレッスンは、連続参加(ここ重要)し5回目を過ぎた頃から見える世界が変わってくるようです。別のスクールに通っていらっしゃる方は、あまりの違いに最初はとまどうでしょう。このレッスンを受ければ、素人は技術を0から学ぶことができ、また間違った経験を積んできてしまった方や間違った固定観念を持った方は修正ができます。新たな気づきを得て、自身のスキルアップを図ることができる貴重な場所だということを後になって感じるでしょう。


◉オーディション対策レッスンという名目ではありますが、俳優・声優志望だけでなく、アーティストの表現力UPのための表現レッスンを主に行なっています。歌詞が棒読みになってしまう方、”気持ちを込める=ナルシスト”になってしまっている方、声に表情をつけたい方、には必須のレッスンです。


◉このオーディション対策合同レッスンは当初より少人数で開催しておりますが、入り口と掃き出し窓からの定期換気、24時間換気の部屋でのレッスン、全員マスク着用、を徹底して行っております。また、まん防中は窓を開けた状態でレッスンしております。


オーディション対策レッスンでは何を学ぶのか?




オーディションで審査の要となる、瞬発力・想像力・創造力・応用力・協調性・考察力・洞察力・実行力・欲するエネルギー・喜怒哀楽の感情の幅、を、シアターゲームやエチュードを通して鍛えます。




最近はワークショップオーディション(グループで受ける)も増えてまいりましたので、シアターゲームがそのまま出題されることもあります。「ねらいがわかることでどう表現すればいいかわかった」「経験したことがあるので少し余裕ができ思った通りのことができた」と実際生徒さんからも「出題された!」と連絡をいただいております。合格報告も!この「脳トレ・身体反射トレーニング」で毎回”感覚が維持できているか確認”していただきます。(言われた通り・思った通りの表現が確実にできているかは別問題です。)




また、役作りをはじめ、オーディション会場で台本をもらったら短時間でまず何をすべきか。
現場のドラマや舞台の台本をもらったら顔合わせまでに何をすべきか。プロが行う台本の読み方、役作りの仕方(考え方)を演劇論を用いて実際に体感していただき学びます。




その他、役作りについて演出や監督から質問があった場合どう答えたらよいか自身の考えてきたものを他の役者さんと短時間でどう摺り合わせればよいか、も併せて学びます。



オーディションで出された課題や現場台本を持ち込まれる(相談される)場合は、動きやセリフの言い回しをこちらが決めて教えるなど一切しておりません。現場の演出家、監督、審査員の指示(意向)が全てです。それにすぐに応えられるよう訓練するのがこの特別レッスンです。



また、音感を鍛えるために、「ハモり」レッスンも行います。ハモり耳を鍛えることで格段に音感があがり、音痴の場合は音痴解消になりますし、ソロボーカリストについては音程がさらによくなります



ミュージカルオーディションで勝ち残れば、ハモりができるか確実に審査されますし、CMや映画のオーディションでも歌唱力を求められる場合があります(過去に何度も有)。また事務所などで引き出しを増やす(商品価値を上げる)ためにとバンドのボーカリスト(楽器でハモり担当も)としての素質をみられる場合もあります。このような場合にも対応すべく、ハモり耳を鍛えることも毎回できる限り行っております。


<実際の保護者様からのお問い合わせ>

Q.SNSの広告に「すぐにデビュー」「声優オーディション」「子役オーディション」「俳優オーディション」「オンラインオーディション」がたくさん表示され、受けようと思っています。合格後はどれもレッスン付きのようですがこれは大丈夫でしょうか?(お友達が次々に事務所に所属し始めましたという方も。)

A.今事務所経営が厳しくなっているので”磨いても光らない人”も事務所レッスン生(預かり)として高確率(ほぼ100%)で合格できるようですが、技術が無い・センスがない方は「一生レッスン生」になります。「うちの子なら大丈夫」はほぼ大丈夫ではありません。会社の運転資金要員となりませんように。ご注意を。事務所やスクール所属になった方は、カリキュラムのグループレッスンで満足せず、ご自身の目標・ゴールに沿ったオーディション対策をなさって下さい。


◉お教室のレッスン生にも事務所所属の生徒がおりますが、事務所の了解を得て受けてくださっています。必ず了解を得て下さい。なお、お教室在籍中に合格したものは、お教室生の合格としてこちらも受け取らせていただきます。(規約にも記載しています)


入会案内



現在の空き状況・入会の条件等は →→ 「こちらから」



※個人レッスンのため、会場やお時間等ご希望に添えない場合もございます。まずは、お問い合わせ下さい。
※未成年者ご本人からのお申し込みはできません。
※Gmailアドレス不可。こちらからのメールが届きません。ご注意下さい。


”アニー”や”冒険者たち”を受ける為にこのレッスンは必要なの?



実際のアニー合格発表時に、演出家が合格した子や最終まで残っていた方々に話した内容です。


「アニー」2025ではお教室の生徒さんがモリー役に合格をいただきましたが、今回も演出家から「講評としては、毎年そうなんですが、みんなのやってくれる歌とかお芝居が、ちょっとお行儀が良いのよね。孤児たちの話なのに、年々お行儀が良くて、しっかり教育を受けた学校の優等生みたいに見える子が少なくない。『アニー』にはそういうキャラクターは出てこない。グレースをやるなら、そこを狙ってほしいけれど、(孤児なら)もう少しバイタリティ、生命力、したたかさ、ずる賢さ、そういうところがもっともっと出てくると、もっともっと楽しいオーディションになると思って、みんなの耳に入れます。拡散してくださいね
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拡散してください=お教室の先生方ココがポイントですよ!と仰っています。もう、毎年毎年こういう方が欲しいんです!合格できるのです!と仰られているのですよね。

アニーに限らず、すべてのお芝居に通じると思います。

お教室のこの特別レッスンでは、キッズ・ジュニア・大人にかかわらず、これに応えられるような基礎を応用を、徹底的にしつこくご体感いただいております!だから特別レッスンに参加されると、役の豊かな表現と”熱量異常”にもまれ、演出家やステージングさん、監督さんに「おっ!いいね!」と言われるようになるのです!



生徒さんが合格した2019年の発表時の演出家からの演技方針がこちら→「アニーっていう子には、明るかったり、人の気持ちが分かるというところはもちろんあると思うんですけど、ずる賢いとか、抜け目がないだとか、したたかだとか、物怖じしないとかっていう、そういう部分もきっとあると思うんですよね。あなたたちの中にある、そういう普段は隠してるところを思い出してくれると嬉しいです」。


2021年はこちら→「毎年そうだが、たくさんの魅力的な子どもたちがいて、本当に甲乙つけがたい。歌・踊り・芝居ができればいいのではなく、審査員それぞれ専門の立場から、いろんな角度で、『本当に魅力的か』をチェックしていく。一人ひとりに個性や言葉にしづらい魅力がある中で、さらに素敵な輝きが他の審査員にも伝わったのがこの2人だった」「例年のオーディションは時間との闘いです。良いところと弱点を、瞬時に見抜いて前後と比較します。ですが、映像だと時間に追われずに審査できて、気になった子をもう一度見られる。そのストックをもって昨日と今日の対面審査をしたが、悪くなかった。」


また、振り付け師うらん先生のオーディション内WSでも、アニーや孤児役に必要な心の葛藤を身体表現や歌に反映できるか、言われたことに対して機敏に的確に表現できるか、という課題を出されております。


2019年アニー役を射止めた岡菜々子さんは、「週5のダンスレッスンを減らし、歌と演技に絞って練習した。最終審査まで行ったのも初めて。アニー役に受かったので心臓が飛び出しそう。元気よく笑えて、明るく、勇気を与えられるアニーになりたい。曲も覚えて帰ってもらえるように精いっぱい歌いたい。」抜群の歌唱力と評価されておりました。


以上を踏まえ”求められるスキル”を盛り込み特別レッスン内容を毎回検討しています。だから合格に近づく!

シアターゲームしかり(シアターゲーム参照)、お芝居については必修技術すべてが盛り込めるよう毎回オリジナルで書き下ろしています。台本読解法や役作りも演技論などを用いて徹底して行うので、大河ドラマや映画など映像を目指す方にも有効です(映画主演に抜擢された生徒も)。


今後役者としてこの世界でやっていく意思があるのなら基礎は絶対です。必ずどこかのタイミングで学ばなくてはなりません。キッズでこれらの基礎を持っていれば、審査員や監督・演出家から「おっ⁉︎」と目に留まるでしょう。根拠のあるお芝居ができる。これが上記の「素敵な輝き」に繋がります。


この体感型特別レッスンを”しっかり”受け(気づき・感想やアンケート、動画からの徹底的な復習も含め)、技術を身につけられれば、結果はおのずとついてきます。一緒にレッスンしていたメンバーが突然”合格!”となることも。今回も!!


ただし、経験が浅い方は、このお芝居の体感はすぐに消えてしまいますので、維持は必須(お教室では月1のレッスンが絶対)です。ご参加6回目ぐらいから結果が出始めます。ええ、今回も!大人のプロの俳優でも、維持のためにWSに参加するぐらいですから、たとえ少し手応えを感じても過信しないようにしましょう。とにかく維持!


ほぐし・発声



準備ができたら、他の人を気にすることなく、どんどん体をほぐしてくださいね。

皆にあわせてなんとなく惰性(ただ声を出す時間)でやっていては時間の無駄ですよ。また、大人はキッズたちに釣られて高音(喉声)になりがちです。お腹から太い声を出せるように意識しましょう。

通常のレッスン時でもそうですが、アップの時間は短時間で体も声も今日イチ良い状態に持っていく時間(レッスンの発声練習も)です❗️無駄にしないようにしましょう。


シアターゲームで脳トレ!




プロの舞台稽古前にも行われる「シアターゲーム」や「コミュニケーションゲーム」をストレッチ後に必ず行なっております。

NHKの大河オーディションでも、このシアターゲーム(ドッヂボール)が取り入れられていた、とTVで若手の女優さんがおっしゃっておりました。

この課題(ゲーム)では何をみられているのか、審査員の目的も解説しながら行いますので、いざ同じようなワーク(ワークショップ形式のオーディション)が与えられたときに、とても安心でき、自身をしっかり発揮できると思いますよ。

毎回違うワークを行うので、皆さんとっても真剣に取り組んで下さいます!

このワークは、お芝居に必須のコミュニケーション能力や瞬発力・創造力・想像力・思考力・洞察力・五感・体幹・六感アンテナ・応用力・協調性を鍛えることができます。台本も使わない、歌も歌わないですが、脳と体の神経をしっかりと繋ぐ大切な時間なのです。


そして、これらひとつひとつのワークが、次のワークへの応用になっています。特別レッスンでは、テーマに沿って開催することも多く、このレッスン全体でテーマに向かっていけるような工夫をしております。

今回は行いませんでしたが、11月の特別レッスンでは、今年行ったシアターゲーム(オーディションでよく出る課題)の総集編(攻略法)を行う予定です。お楽しみに!


ミュージカルナンバー練習



テンポの速いナンバーばかりですので、どこをどう歌いたいのか、誰に何か伝えたいのか、共有したいのか、自己主張なのか、ひとりごとなのか、を決めてから臨みましょう!(なんとなくの人は、ただの圧をかけて歌っているだけですよ)

初参加の方は、皆の熱量に少々びっくりしながらも、しっかり喰らい付いて歌っておられました!

今回はお写真割愛いたします。


振り確認



今回は振り確認をする予定ではありませんでしたが、全体的にぐだぐだだった為、レクチャーし直しました😭

アンケートで「できた」と前回もお答えいただいておりますが、前回は皆できておりませんでした😥大事なポイントを聞けていない場合、どれだけ自宅練習をしてきても、できるわけがありませんね。

ダンスの振り渡しでもそうですが、大事なポイントをしっかり聞いて、そこを意識することが大切です。特にシアターやミュージカルアンサンブル等では、その振りや目線に必ず理由や目的があります。ただの動きの段取りを繋ぎ合わせただけではダメ!段取りだけでなくそれも表現できるよう、頑張りましょう!

相澤は今や踊れなくなりましたが(思っているように動けない🫥)テーマパークダンサーでもありました。


ミュージカルエチュード



今回は2チーム分のみのお稽古となりました。

新しいキャストさんも加わり雰囲気も変わりましたね!また、演技を工夫してきた方もとてもよかったです。面白くなるとはいえ、根拠のない奇抜なことはNGです。辻褄があうことでしたらぜひ試してみてください!

お教室独自の開放歌唱レッスン(歌稽古)では、声が出ている方が大勢おりました。こういった練習時にはしっかり声を出しておきましょう!また、目が合った人と適当にアイコンタクトを取っている方も。。。この部分は誰に歌うのか、誰と歌うのか、ベクトルはどこに向いているのか、をよく考えて共有しましょう。適当はダメです。

本編では、1曲目の出だしを歌う方のエネルギーがかなり弱く、2番目もそれに釣られ、お葬式のようになってしまった回もありました。まわりの皆さんも感じていたようです。1曲目の出だしは、これから始まる作品のイメージやエネルギーを司る重要な役割があります。絶対に落とさないようにしましょう!とにかく声を前に出す!

前回から変わったこともかなりありました。出のタイミングや、立ち位置も変わっています。決まった動きには、動機をしっかり裏付けしておいてください。「出番!」「次自分のセリフ!」と突然にならないようにしましょう。

誰かとこんなことしたら面白いな、ここはこう魅せたらより伝わるのでは?と工夫してきた生徒さんも。とても素晴らしいです!色々引き出しを準備されてきたので、試そうとポテンシャルも高くてよかったのですが、キャラクターが変わってしまったので注意しましょう。

また逆に、相手役はそのエネルギーをも上回る熱量で返さなければ成立はできません。準備してきていない=不安もあり、すべてを落としている人もおりました。そういうキャラクター設定ではないので、しっかり練習してからのぞみましょう!

松原先生のレッスンでは、3チームになると思います。それぞれ相手が変わりますが、その相手によってどう反応が変わるか、変われるか、わくわくしますね!冷静に対応してみましょう!

(今回はお写真なし)

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「役になりきる」のではなく、「役としてこの世界で生きる」のが目標です。また、松原先生も仰ったとおり「セリフはおまけ」です。早くセリフ(文字)依存や段取り依存から抜け出しましょう誰の言動(きっかけ)を受けるわけでもなく、自分が安心する自宅練習でのテンポのまま毎回セリフを言ったり、同じ動きを惰性でなぞっているだけでは、上達はできませんよ。

役者はマルチタスク必須です。脳と心と体を研ぎ澄ませ、しっかり対応できるよう万全な態勢で臨んでください。

<<重要❗️>>
セリフには必ず動機があります。自分で閃き気づくか、誰かや、五感(六感)から何かを受けるかしか動機はありません。また、動機のないセリフでエネルギー(欲する力)が低いと、次の人は「0から感情を生み出して」嘘のセリフをいわざるを得なくなります。これが「落ちる」「セリフの不成立」です。声をかけた側、動機になるような言動をしている前の方の責任だということは”7月の小栗旬さんのプロフェッショナル”でも仰っていましたね。


役(台本)を膨らめる時には、書かれている性格と「9つの質問」でジャッジすること。あいまいに「こんな感じだろう」と適当なイメージだけで参加しないようにしましょう。答えはかなりの確率で台本内に存在しています。表現力だけでなく、読解力も鍛えましょう。



人の心は、本当に複雑ですよ❗️リアリティのあるお芝居にするには、まずはここから❗️


以前のオーディション対策レッスンレポート」にも「ヒント」や「アドバイス」がいっぱい❗️技術がつけばつくほど「ここには凄いことが書かれている」と気づくようです。数年分を見返してみてね!!みなさん、色々気付けるようになってきていますよ!


未入会だけど・・・参加したくなった!



1ヶ月に1回、月末あたりの週末にオーディション対策レッスンは開催されます。



全員にすべてのワーク参加をしていただき、ひとりひとりへのアドバイスはもちろん、その後何度も小返しを行うため、3名以上8名まででの少人数レッスンです。(参加者が多くなった場合は別時間に振り分けます)



グループレッスンのデメリットは、ひとりひとりが受けたアドバイスを小返しさせてもらえないこと!アドバイスをもらっただけでは、習得できません!スクールや事務所レッスンでは、これができないためにウンチクのみを学んできます。自分ができなければ何も意味がありませんよ!




ここまでやってくれるの?の現場直結のオーディション対策レッスン。
読んでいたら参加したくなった。
一度参加してみたい・・・
そんな方、
メインのお教室レッスン生でなくても「単発レッスン生」でしたら参加可能です。
詳細は「単発レッスン」をご覧ください。


課題がありますので、参加エントリーには締め切りがございます。
ご興味ありましたら、まずはすぐにお問い合わせ下さい。


「ついていけるか不安なので・・・」と言われる方もいらっしゃいますが、実際のオーディションはこんなに優しい環境ではありませんよ。

オーディション対策レッスン後の個人レッスンでは、この部分を徹底的に振り返っております。しつこいくらいに試し、確実に自分のものにして下さいね。



レッスン生の感想(抜粋)



アンケート(気づき・所感メモ)は、書きながら振り返り、脳でまとめるという作業の場です。気づきが多く毎回びっしりの方もおりますね!できた、できない、わからない、今の段階での気づきが大切です。


技術不足の方については合同レッスン当日に修正アドバイスはほとんどしておりません。アドバイスが理解できる(なんとなくでしか体感していない為)状態にないため、しばらく見守っております。が、特別レッスンを何度も重ねると、確実に体感されていることをこちらでも確認できるようになります。そこからダメ出しが始まります。「こう動いて!」「こうやって言って!」と言われているうちはまだ体感されていない状態です。まずは根気強く、とにかく気づきを毎回増やしてゆきましょう!



今回も、表・裏面とびっしり気づきで埋まりました。気づきが多いほど、次へ進めると思います。また別紙で、レッスン動画を見た後の感想も書いてくださった方もおりました。



レポートみたいで面倒、と思われるかもしれませんが、何に気づき、何に気づけなかったかを教えていただくことにより、目標に向けての今後の課題がより明確になり、個人レッスンでの振り返りもさらに濃いものになりスキルアップが望めます。



レッスンの「ねらい・肝」についての気づきについては、こちらには記載いたしません!とっても素晴らしい気づきを得ている方もいらっしゃいます。どんな内容を行っているかは、ぜひ実際にレッスンを受けてみてください♪他のお教室にはない超実践的・現場直結の内容です。

こんな感じで書いてくださっています。(以前のもの)今月からメールで送っていただいております。メールでも気づきメモ大量です!


ご自身での体感、また、見学時に感じたことや気づきを事細かく書いていただいております。=レッスンで得られたもの。(よいこともダメも両方)

■気づきアンケートより



このいただいた気づきのフィードバックは、これからの課題(所感と現実の差を埋める)となりますので、

①ワークで自分は何を感じ、どう思ったのか。
②できたと思ったのか、できなかったのか。
③他の人の発言やダメ出しやパフォーマンスに何を感じたか。
④自分はどうしていきたいのか。
⑤動画を見た後の、所感との差。(間に合わない時はノートに書いておこう)




を特別レッスン後のまだドキドキしているうちに書いていただきたいと思います。




学んだこと(技術)はご自身のノートにも記載しておいてください。⚠️2時間のレッスンで数行程度分しか気づきを得られなかった、感じられなかった方は、まだまだ観察力や試したいという熱量が足りないと思います。また、技術不足により、何ができていないのか、何ができていることなのか、わからない方もいると思います。5回参加後くらいには、少しずつ見えてくると思いますので、それまで以下の皆さんの感想からイメージを広げておいて下さい。




「批評・評価」や「観劇の感想」のようなものは必要ありません(お芝居として作品が成立していた場合は別)。皆で試す場でもありますので、同じ指示に対して自分や他の方がどう反応できていたか、ご自身が気づいたものを残しましょう。



面倒な作業に感じるかもしれませんが、「レッスンを受けて終わり」では意味がありません。この見直し作業が大切です❗️できなかったこと、気づけなかったことは個人レッスンで確認し、次回気づけるよう準備しましょう❗️それだけでスキルアップ・視野も広がります❗️


今回もお一人間に合いませんでした。提出がありましたら追記いたします。

発声

・Aさん、Bさんが最初から声が前に飛んでいて、滑舌もよくとても聞き取りやすかった
・腹圧かけて声を出すことを意識しすぎて表情筋を全く使えなかった。口の動きが小さくなってしまったので声もこもってしまった。口角上げて口の中の空間を作り、表情筋をしっかり使って声を飛ばせるようにしたい
・初参加のCさんの声の強さが一定で、ブレることなく綺麗に出ていた
・ま行の発声練習の声が高かった。自分では低音を意識して発声しているつもりになっていたり、音量を気にすると高音になるので、低音で発声することを意識したいです
・体をしっかり使うことで必然的にお腹から声が出るようになった
・前に声が飛んでいる人と、飛んでいない人の差が分かりやすくなってきた
・発声の時に、大きく動けたけど、声があまり出なかったから、次はもっと声を出したいです
・五十音の時に声を飛ばせなかったから、お腹から声を出せるようにする
・お腹から声を出すのを、ふだんからいしきしたいです
・声がお腹からしっかり出せている人と出せていない人で差ができていた
・Cさんの声が地鳴りするくらい大きな声が出ていて良かった


音階発声・ミュージカルナンバー練習

・動きながら歌うと体に変な力が入らず、自然な状態で声を出すことができた
・Aさんが歌のリズムと動きが一緒になっていたが、自分も歌のリズムに合わせて動いてしまうので、リズムをずらしながら動けるようにしていきたい
・自己主張で歌う場所、みんなと共有する場所がはっきりすると目線や立ち位置も定まってオロオロ変な動きをすることが少なくなった
・共有する時、自分の気持ちを相手に押し付けることに意識がいってしまい受け取る余裕がなかった。相手の想いも受け取れるようになればさらに一体感が生まれ、パワーも倍増すると思った
・テンポに合わせて行進しているだけだった
・一緒に歌っている人と感情の共有が出来れば良かった
・前を意識でなかったので背中を向けている時間が長かった
・Dさんとは目がよく合ったけど、Eさんとは合わなかったから積極的に自分から視線を向けるようにしたい
・Dさんが役のセリフに比べてかなり声量が落ちていたので気になった
・歌い始めるとただのメロディ(おうた)になってしまった
・今まで、周りの声を聴いて発声してしまう事があったけど今回は気にせずに発声が出来た
・歌ってる時に、ちゃんと台詞化されてないからただ歌ってるだけ(おうた)になった
・相手と共有するときもただ見ただけじゃなく相手の気持ちも理解して見ないと相手が何しようとしてるのか分からないままだと思った
・動く時の動機がいつも無く、ただ動いただけになってしまった
・歌のリズムと足の動きがあってしまう事が多々あって意識しなければいけないと思った
・音階発声でリズムが合っていなかったから、リズムよく声を出したいです
・音階発声で、音を外さないように音程を間違えないでやりたいです
・役として歌えたと思うので、これからもっとうまくなるために母音以外の細かい場所もちゃんとしたいです。
・前をかならず見るというのを達成できなかった
・動きが遅かったので、ついていけるように練習します

エチュード(ステージング)


・椅子にもどった時につづきの話をしたら動機ができた
・音読なのに紙をぜんぜん見ていなかったので、これからは紙をひらくようにしたいと思います
・新しく変更されていく事を直ぐに覚えられずに何度も失敗してしまった
・今回、EさんとDさんのエネルギーがあまり出ていないような気がした
・前回声が小さく飛んでいなかったから、今回は前に声を飛ばすように意識した
・キャラが似てきてしまってるからちゃんとどこかで好奇心旺盛さを出せるようにしたい
・歌に入る時、合わせた動きの段取りにちゃんと動機を付けて自然に見せれるようにしたい
・無音の会話になる時に、ちゃんと喋ってないからお互い噛み合わなかったしバタバタしてしまったからちゃんと意思疎通していきた
・無音台詞の時ほど、自分のキャラクターを出せるチャンスだと思った
(A:そうです!そこに気付けたのは素晴らしい!)
・C役の時に悪知恵の時と人間との会話の時で声のトーンを変えたらキャラクターを見せれる気がした
・最後に細かな修正をした事で、漠然となっていた所が明確になってきたのでちゃんと動機を忘れずに動けるようにしたい
・周りの状況を見て臨機応変に対応する事が出来ず空気が読めなかった
・音のタイミングがズレてしまい慌てて合わせてしまったから本番は失敗しないようにしたい
・止まる時、渡す時にちゃんと台詞として動けてないから段取りになってしまった
・戻る時も、簡単に素に戻ってしまったので最後まで気を抜かないようにしたい
・Aさん、Bさんは第一声から声にパワーが乗っていてすごかった。「!、?!、!?」などの細かい違いも表現できていた
・椅子に座っている時、後ろの芝居に意識がいってしまい巣に戻ってしまった。後ろを気にしつつも、自分の役は何をしているか考えながらその場にいられるようにしたい。自分の役が何をしているか考えられれば、次に動く時の動機も自然と見せられることができるのかな、と思う
・元気でパワーがある役なのに、最初から不安な気持ちが優ってしまった。役をブレさせないためにも役の解釈をもっとしっかり持ち、気持ちを落とさないようにしないといけない
・Aさんのパワーがすごくて負けてしまったので、もらったパワーの上をいけるようにどんどん増幅させていきたい
・Aさんの芝居で不安がすごく伝わってきて、とても心を動かされた。そこでそれ以上のパワーで返せれば、きちんと成立できるのではないかと思った。相手のパワーに負けない!
・Dさん舞台歌でもやり取りしてくれたので、そのままの気持ちで出ることができた
・Bさん、Aさんのとき、台詞に反応を返してくれたので台詞がすごく言いやすかった。相手がやりやすいように、自分の役がどう反応したらいいか?どう動いたらいいか?を考える、という感覚が少しわかった気がした
(A:2役3役やるのは、相手の目線になって考えられるようにする為です)
・両手を挙げる際、上手に台本を落とせないと思ったので手に持ったままやったが、右手に台本を持つと顔が隠れてしまったような気がする。どちらの手で台本を持てばいいのか確認したい
・リーディング芝居だが相手に触れても大丈夫なのか
(A:必要であれば)
・自分で練習している時のイメージと実際にみんなとあわせる現場のイメージが違っていたり、現場の緊張感が皮膚感覚で感じられた
・声が落ちた、落ちていないことがわかった
・1曲目と3曲目の同じ歌詞の部分が、それぞれ違う感情や想いを感じられた
・振りを覚えきれていなかったので振りに時間がかかってしまった
・前回の確認は一発で終わるようにしないといけないと思った
・スマホを取る時に台本を持っていることを忘れていて、セリフと同時にスマホを見ていた
・動き1つでリアリティが増すと感じた
・段取りで動いてしまうところがあった
・歌の時にその場で歌うよりも動きがあった方が表現の幅が広がって見えた
・イスに座った時にどんな態度で待っていれば良いのか迷った
・最後のセリフはタイミングに迷いが出て小さくなってしまった
・自分が演じていない時に、自分が持っている役の指示を覚えておくのが大変だった
・自分が演じない役の指示も自分の演技に役立つことが多かった
(A:それに気付けたのは素晴らしい!
・立場が逆転している感じがしてしまった

アンケート回答

8、 宇宙人Aが人間を探す時の動きはもっと工夫できると思った
20、前回のナンバー練習で、3人分の英子の圧力が凄かったとあったので、1人で3人分くらいの迫力を出すようにした
22、台本を見るタイミングが難しかった。台本見るのはここ、と決めてしまった方がいいのか?
22、座っている時のリアクション、態度が分からなかった
22、立ち位置が決まることで動きが段取りになったところがあったので振り動機づけが必要


本日のMVP ! 一番すごかった人!


Fさん お願いするシーンで自信が見えて説得力があった
Aさん 不安が全面に出ていて圧がすごかった
Aさん 声が大きくてエネルギーがあった



アンケートについて


アンケートには「できた」「意識できた」とチェックされているのですが、実際できていない方もいらっしゃいます。そういった方は、ご自身がもう「できるようになったと勘違い」されているようで、気づきメモからその体感に関するものの記載がなくなります。そういった方については、特別レッスンはもちろん個人レッスンでも取り上げ、まずは「できていないことがわかるように」訓練してまいりましょう。経験数も関係している為、とにかく特別レッスンで体感しましょう。


また、前回「よくわからなかった」とチェックした方が、また「よくわからなかった」にチェックされているにも関わらずず、それについての記載がない方もいらっしゃいます。「わからないこと」がわかった場合も、記載して下さい。


これはよくあるのですが、他の方がアドバイスを受け、できるようになったのを見て、自身もわかった「できる」気になってしまう方もおります。ひとつの引き出しとして勉強させていただき、いざというときに自身でも使えるように整理して受け取りましょう。オーディションではこの”使える引き出し”が命になりますよ。

内容がバレてしまうため掲載できなかった感想もあります。相手がある場合はレッスン時にお伝えします。


◉自分がどうだったか(体感)だけを書いている方がおります。他の方の演技を見学することもありますので、そちらで何を感じたかも書きましょう。他の方が感じた気付き、できていること、できていないことも、すべて自身にいただいちゃいましょう❗️


気付きアンケートについては動画を見る前の所感を書いて下さいね。また、書いて終わりではなく、当日の体感と実際の演技の差を、レッスンや練習で埋めていきましょう!

これらはすべて正しいということではありません。あくまでも皆さんの所感です。できるようになった方や長い方は「これは違うな」と感じることもあるでしょう。これは皆さんが通ってきた道です。ご自身も「違う」ことによくやく気づけるようになったと思います。他の方の所感を読み、ご自身の成長を実感して下さい。


「演じる=役になりきる」では自分自身がまだいるということ。だから恥ずかしさが抜けず、見苦しい自分を魅せたくない思いからお遊戯会になってしまう。周りも恥ずかしくなってしまう原因はここにあります。



2024 特別レッスン内容(予定)



来年2024年は、前期がミュージカルレッスン、後期は今流行りのリーディングミュージカル対応レッスンを行う予定でおります。

今年最後の11月レッスンは、松原剛志先生に入っていただけるよう現在調整中です。お楽しみに!!

後期も、子役・俳優・声優・アイドル・ボーカリスト・表現者必見の内容の予定です。

乞うご期待!


以前のオーディション対策レッスンの記事



今までのオーディション対策レッスンの記事が一覧になりました❗️

→→ 「以前のオーディション対策レッスンの記事」


オーディションを受ける方は必見❗️このレッスンを受けた方が続々と中央で活躍中❗️一緒に受けているメンバーも刺激を受けます❗️
セミプロ以上を目指す方や、お教室に入会希望の方も、ぜひご覧下さい。


レッスン内容の詳細が書かれていない❗️具体的に何をやっているの❓と思われるかもしれませんが、参加された方のみが合格やスキルアップできればいいので、こちらには記載いたしません!もちろん生徒さんのブログでも「肝」は記載していないと思います!内容はぜひレッスンでお試しください (^_^)