オーディション1次課題はいつまでに出せばいい?

2025年3月24日


オーディション目白押し!


オーディションを受ける人口が増え、人気のオーディションでは何万人という数になる場合も。ミュージカル「アニー」も9000人ぐらいの応募があると聞いたことがあります。合格者は14名。東京大学入試より難関なことがわかります。では、その中でも残るにはどうしたらいいでしょうか。

焼津教室から合格しました!

ギリギリまで練習したい!


課題が出たらすぐに取り掛かります。ミュージカル系では、師事する先生にすぐ相談されるとよいでしょう。音楽に強いからと保護者様とだけでは合格はかなり難しいです。特に演技はアドバイスを仰いでください。傾向と対策ができる個人レッスンで課題対策を行いましょう。


当お教室では、正規生徒ではない方の「現在のスキルを確認する・AD課題のアドバイスをもらう」という目的で「単発レッスン」を承っております。ご興味ある方はリンクよりご連絡ください。


「締め切りまで2週間あるから」と締め切りギリギリに完成予定を合わせる方がおりますが、間に合わない場合がほとんどで、中途半端なものを提出することになります。受けると決めたらすぐに動き出しましょう!

審査では何を見られる?


「音程があっている、リズム感がある、基本ができている」のはまず前提で、きらりと光るものがあるかを見ています。特にキッズやジュニアさんはその辺りも審査の大きなポイントになります。きらりと光るものは「個性10%と審査員がど肝を抜く表現スキル90%」です。


お教室の「オーディション対策合同特別レッスン」では、WS形式でそのきらりと光る部分を磨くレッスンをしています。ここからアニー合格や大型ミュージカル出演、大型映画主演等、続々合格しています。面白いぐらいに結果が出るので「えっ?あの子が?あの人が?」とお教室生はもちろん、所属のスクールや事務所で毎回大きな話題に。「単発レッスン生(準生徒)」であれば受けられますのでぜひチェックしてみてください。

1次はいつまでに提出すればいい?


どんなオーディションでも、締め切りの1週間前には提出をしましょう。何百人何千人ともなれば、前日や当日到着ではしっかり見ていただけないことがほとんどです。


ダンス動画で遅れる方もおります。余裕を持ったスケジュールでレッスンや撮影を入れましょう。


オーディション課題のためのレッスンは2回以上はマストです。1回目で現状を見ていただきアドバイスをもらって、2回目でそれがすべてできているか、合格できるところまできているかを見ていただきます。通過をしたいのなら、先生から「これならいけるかも」という言葉をもらうまで練習をしましょう。


「単発レッスン」を1回だけ受け、その後、自宅で撮影し動画を送ってきてはアドバイスを求める保護者様がおりましたが、NG行為です。レッスン内容ですので、2回目を受けてアドバイスを求めましょう。

とりあえず出す!記念受験はやめましょう

ミュージカルのAD課題が「課題曲の音程が不安定・高音が出ていない・何度も間違える・課題通りに踊れていない」状態で、「とりあえず出す!」はやめましょう。3分であっても、300人の応募があったら、どれだけの時間審査することになると思いますか?

スキル不足を認め、審査員にも失礼ですので、提出は諦めましょう。

映画やドラマなど映像の場合は、とにかく課題を提出しましょう。記念でも構いません。キッズさんについては家庭環境がモロバレになりますが、監督が作品に欲しいと思えばスキルがなくても合格できる場合があるので、早めに提出しましょう。

オーディション用のプロフィール写真(提携スタジオ)


オーディション用の写真(顔写真・上半身・全身)は、ぜひお教室提携のフォトスタジオへ!

オーディション用は、SNSや宣材とはまた違うお写真になります。

ご興味ある方は、ぜひ「こちらから」チェックしてみてください。自宅の庭や玄関で撮っている方も要注意。今は皆スタジオ写真ですよ。ここが間違っている方も多いです。

通過しやすいプロフィール・コンポジの書き方


最近は、独自のコンポジ提出を求める現場も増えました。作成に時間がかかりますので事前に作っておきましょう。SNSを日々活用している方は、こういうところで差をつけられますよ!

書き方は⇨「こちらから」。参考PDFも見ることができます。これを真似して合格されたご報告もいただいております!


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学校のお受験と同じように、傾向から対策をしっかり行って、合格を勝ち取りましょう!